SO@過去の自分に伝えられるなら

傷つきたくないから探してる/不定期更新/備忘録&日記

ヨウジヤマモト2〜3年目の総括(その1)

こんにちはSOです!

 

前置きとか良いか(笑)

 

昨年度はサボっちゃったので、今回まとめて紹介させていただきます。

 

ではいきなりですがどうぞ!

※正式名称がわからない時は勝手に名付けています。

※一応、分かる範囲で時系列順に並べていますが、違う可能性もあります。

2019年度 

○4月 

・UN METRE PRODUCTIONS 伊藤鞄製作所コラボリュック(中古)

f:id:arihuretajinsei:20210331185814j:imagef:id:arihuretajinsei:20210331185854j:imagef:id:arihuretajinsei:20210331185900j:image

こちらは大活躍ですね(ちょっと汚れてますが)。

 

基本、毎日使ってます。

 

素材がウールギャバの時点で必須。マスト?というのかな。

 

最近は似た形や柄ありもよく見かけるので、鞄で困ってる方はオススメです。

 

ポケットが数カ所あるので使い分けしやすいし、中にクッションの仕切りがあるのでパソコンとかデリケートなものも入れておけるし、今のところ欠点がないです。

 

○5月

・テーパードクロップドパンツ(約38,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331155946j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331155943j:image

こちらは初めての綿パンだったかな?

 

夏場に活躍しています。

 

が、意外と股下が狭く、私の場合、股擦れが起きて生地がすり減ってしまうのと、ポケットの位置が少し高く、座った時にポケット内に手を突っ込みにくいため、利便性が少し低いと思っています。

 

そのため、最近は出番が減ってきています。

 

○6月

・レザープレーンベルト(中古)

f:id:arihuretajinsei:20210331190011j:image

これは特筆して言うことはあまりありません。

 

ただ、これを購入するまでは青のガチャベルトしか持っておらず、明らかに雰囲気に合わない場面が多発して困っていたので、助けられました。

 

ほとんどの確率で使用しています。

 

使い勝手は普通ですが、ヨウジ以前に使っていた2〜3,000円のノーブランドのレザーベルトを使ったら裏側の質が良くないのかパンツのペルトループの部分が毛羽立ったため使用できなかったことを考えると、そういうことは起きておらずストレスフリーで使えています。

 

使用頻度が高過ぎて休ませられていないので、割と早く次の購入をせねばとは思っています。

 

・綿バルーンパンツ(中古)

f:id:arihuretajinsei:20210331160628j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331160632j:image

既にギャバのバルーンは持っていた為、異素材とはいえ同じシルエットのものを買うことには消極的だったのですが、先の綿パンで綿素材にハマったため、バルーンが好きだったこともあり、お試しくらいの気持ちで購入しました。

 

結果から言うと、正解!

 

ハリの強さが全く違うので別の見せ方で使い分けしています。

 

ギャバだとトロみが強過ぎてバルーンならではの真ん中部分の膨らみが上手く出せなかったのですが、綿だと自立性があるので、絞って使う場合にはこちらを採用しています。

 

逆に開いて動きを出す際にはギャババルーンを採用しています。

 

ただ、夏がメインでの着用で、かつ洗える素材ということで洗濯もそれなりの回数を施したところ脱色が目立つようになってきたので、染め直しを考えています。

 

過去に買った綿の黒のビッグシャツも少し脱色が感じられるので、同じく出す予定です。

 

それも記事にまとめられたらと考えています。

 

○7月

・麻綿シワジャケット(セール 約60,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331161317j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331161312j:image

こちらはそれまで持っていたジャケットがあくまで秋冬向けだったので、ジャケット好きな私としては夏対応の物を探しており、セールにまで残っていた為購入しました。

 

薄手で着やすいですが、それでも夏は暑いというのと、薄手が故に身体にフィットするようなシルエットのため、あまりゆとりがありません。

 

なので、実は翌年度である2020年度は一度も着ませんでした(太ったから)…。

 

来年度からはまた着たいですね。

 

○8月 

アシンメトリーチャイナジャケット(約95,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331161659j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331161656j:image

これは今見ても思いますが、見てるだけでは良さが理解できない系のアイテムですね。

 

着た時のシルエットに惚れて買ったアイテムです。

 

しかし、今年度は着る場面が少なく、3回ほどの着用で役目を終えました。

 

お気に入りではあるので、地道に気長に愛したい一着です。

 

○11月

ギャバトレンチコート(中古)

f:id:arihuretajinsei:20210331162003j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331162006j:image

2ヶ月飛んで、こちらを購入しました。

確かこの頃は欲しいものが特にない時期で、ふらっと立ち寄った際に試着して気に入ったアイテムだったかと思います。

 

前年度に購入しているフードコートは正直扱いが難しく、バサッと気楽に羽織れるコートとしてこちらを購入しました。

 

今年度もコート類では一番頻度高く着ていました。

 

シンプルでカッコよくて、楽。

 

お気に入りですね。

 

○12月

・カーキペインターパンツ(約60,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331162352j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331162349j:image

これは初めて出された時は全く興味がなかったアイテムですね(笑)。

 

まさかの今では1、2番目によく履くアイテムに化けました。

 

太さがあって、自立性もある。

 

脱黒としては好みの色。

 

何より、この後紹介するアイテムとの組み合わせに惚れて購入した経緯もあります。

 

ただ、使用上の個人的な難点もあり、太さのあまりベルトで縛るとシルエットが崩れて整えにくい点。

 

エストコードが前に出ていて邪魔な点。

 

ですね。

 

一度話した記憶があるのですが、私はウエストコードで縛っても財布やスマホもポケットに入れるとどんどん下がってくるので基本ベルトで縛って履いています。

 

エストにゴムがあるパターンのパンツはナシでいけることもありますが、基本はベルトです。

 

短足なので腰骨に引っかけて下がらないようにしたところでダメなのです。

 

なので、このパンツ程の太さになると、ベルトで縛ると生地の溜まりができて、どこかに寄ってしまうんですね。

 

均等に縮まらない。

 

それと、パンツの前に紐が出ているので、ベルトで縛ってる間は凄く邪魔。

 

使う気がないなら最悪、紐を抜いてしまっても良いのかもですね。

 

・銀ボタンコート(約170,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331163109j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331163112j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331163106j:image

シンプルにカッコいい。

 

生地は分厚いし、重いしで、使い勝手は良くはないです。

 

旅行にこれ着て行って、1泊2日過ごしたら結構これのせいで疲れたところはあります。

 

肩と首周りが重いし窮屈で疲れやすい。

 

でも暖かいし、映えますね。

 

でも、ドップリ浸かってる私からしたらこんだけシンプルで変に思わないのに、意外と一般の目線で見ると目立つし、異質らしい。

 

こういう服に馴染みのない方にこれ着て初見で会うと目線を感じるか、なんか聞かれます。

 

私のアイコン的な1着のつもりです。

 

・ウォレットコード(約25,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331185005j:image

ずっとウォレットチェーンは欲していましたが、ゴシックから出ているシルバーものは高すぎて手が出せずにいました。

 

上と下、トップスとボトムスの中間地点にアイテムを配置することで、一体感をより強める目的で欲していました。

 

そしたら、レザーで比較的安価な選択肢としてdiscordから出されたので購入したという経緯です。

 

感想としては、ちょっと大きめ。

 

んで、ちょっと目立つ。

 

もっとシンプルでいーのになーって感じはあ「ましたが、無いよりはマシかな気持ちで使い続けていました。

 

○1月

・グローブ(セール 約30,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331190511j:image

これも買って正解でした。

 

ニューエラコラボだとチープだし、でもレザーってちょっとやり過ぎじゃない?って思ってたんですが、意外とそれほどでも。

 

暖かいし、シュッとして見えるので、野暮ったくない。

 

一度、誤って選択してしまいましたが、そのことがわからないくらい復活しています。

 

こういう小物系は一通り揃えたいですね。

 

・ウールガーゼストール(中古)

f:id:arihuretajinsei:20210331190051j:image

小物系揃えるシリーズの一環で購入しました。

 

ぶっちゃけ、外で使ったこと一度もありません(笑)。

 

なんかまだ抵抗があります。

 

だけど、もしこの場面であったら、という想定をした時に少なくとも家の中で試せるだけでも欲が満たされるので、後悔したこともありません。

 

なんとか実用化したいですね。

 

○2月

クモノスジャケット(中古)

f:id:arihuretajinsei:20210331164317j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331164313j:image

こちらはちょっとした思い入れがありまして。

 

前年度に購入したフードコートとどちらを購入するか迷いに迷って諦めたアイテムだったのです。

 

それ以来、忘れられずにずっと探し続けてようやく見つかったので、迷わず購入しました。

 

それほど忘れられない理由の一つには、私の身体にホントぴったりであるということがあります。

 

色んな試着や購入繰り返してきて、細かな差でのサイズ感の合わなさで諦めたアイテム結構ありました。

 

サイズってホントに重要なんです。

 

そういうフィット感を体感できた思い出もあったのです。

 

しかし、残念ながら外で着用した回数は10回ほどです…。

 

好きなんだけど、柄的に場所を悩むのよ…。

 

というわけで、柄物の上手い取り入れ方を勉強して、このジャケットも愛していきたい所存です。

 

はい。

 

ここで2019年度は終わりとなります。

 

どうなんかな?

 

意外とヘビーな年だった気がしますね。

 

さあさ、続いて

2020年度

 

○4月

・半袖カットソー×3色 黒白ネイビー(セール 各約10,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331165105j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331165109j:image

f:id:arihuretajinsei:20210331190315j:image

こちらは汎用性が高く、土台として活躍しています。

 

ジャケットの下に着ることがほとんどです。

 

真冬以外の、サラッと着たい場面で半袖が採用されることは多いです。

 

ジャケットの袖を捲った時に長袖カットソーの袖が出てくるの嫌なんですよね。

 

手首出したくて捲るとこあるのに。

 

今のような、昼間は下手したら汗かく時期にも活躍します。

 

各色、もう1点ずつ買い足したいくらいです。

 

ただ、欠点は袖が短いところ。

 

というよりは、おそらく私の肩幅が広過ぎで、そのせいで袖が肩幅にとられて短くなってしまってるんですよね。

 

なんかフェミニンな雰囲気になってしまって少し恥ずかしい…。

 

なので、ジャケットや上の羽織ものを脱がない場面でしか着ません。

 

思ったよりジャケットあると汗かくといった不意な場面で困ったことは何度かありますね。

 

・綿フードベスト(約30,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331165555j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331165551j:image

初のベスト。唯一のベスト。です。

 

結論から言うと、素材がダメ。

 

柔らか過ぎて、夏は身体に張り付いて暑いし、洗濯に耐えられない脆さがあって、毛羽立ちやすい。

 

柔らかくて伸びちゃうんだから、実用性のないポケットもいらない。

 

釣り師みたい。

 

と、酷評してますが、冬場ジャケットの下にレイヤードさせるのはアリでした。

 

丈の長さやゆとりも丁度良かったから、なんとか同じ形で別素材で出してくれないかな〜って感じです。

 

○5月

クラッチバッグ(中古)

f:id:arihuretajinsei:20210331190736j:image

前から常々思っていた、プライベートな時間でのお出かけの際のカバン問題。

 

リュックは便利だけど、ジャケットに負担がかかるんです(特に私は片側で肩掛けするため)。

 

シルエットを阻害してしまうので、それを防ぐには手持ちトートかクラッチバッグだと。

 

前者はレザーのやつを1年目に購入してるけど、かしこまり過ぎる素材感。

 

苦手意識はあったけど、お試しにと思い購入してみました。

 

意外と悪くなく、結構使ってます。

 

ただ、邪魔くさいと言われれば否定はできない。

 

もはや込みでシルエットと化すであろう、ボンサックや斜め掛けのバッグを希望しています。

 

・引っ張りジャケット(中古)

f:id:arihuretajinsei:20210331170442j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331170446j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331170449j:image

これはお店で取り扱いがあった頃から興味があったんだけど、マイサイズの入荷がなく試着すらできなかったので諦めていたアイテムでした。

 

色んな着方ができて、シンプルにもなるので気に入ってます。

 

襷掛けできるのがポイント高いですね。

 

また、ヨウジのジャケットにしては丈が短いのも珍しく、高ポイントです。

 

ただ、クモノスジャケットでの話が出てきて、身幅、肩幅、丈は凄く良いのに、このジャケットの首回りが少しキツいっていう…。

 

なんかが少しだけ惜しいんですよ。

 

そういう意味で、クモノスジャケットの本当の意味での身体にフィット体験はサイズ感に対する価値観を与えてくれた素晴らしきアイテムだなと思います。

 

○6月

・民族シャツ(中古)

f:id:arihuretajinsei:20210331185044j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331185039j:image

時すでに遅し、ではあったものの、遅い中では今が早い、ということでずっと欲しかったこちらのシャツを購入。

 

赤がヨウジらしいけど、青を差し色に用いたスタイルを我が物にしていきたいと思う今日この頃。

 

レーヨンむずいなぁと再認識させてくれたアイテムですね。

 

インナーとして着たことはありません。

 

なので一番外に着るものとしては、ちょっと小さいので、もう一個上のサイズ欲しいなーとか思ったり。

 

・環縫い白ロングシャツ(セール 約27,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331171236j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331171241j:image

モードテイスト漂うこの丈の長さに少し抵抗を感じ始め、あまり着れていないアイテム。

 

コートの中に着るアイテムとしては良いかなという感じ。

 

○7月

・GOTHIC ドッグタグ ネックレス(約28,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331185838j:image

初のアクセサリー。

 

シャツにせよカットソーにせよ、空きが広いアイテムが多いので、空間の穴埋めとして優先的に購入。

 

安いし、ちょうどいい位置に来る調節で、満足しています。

 

ほとんど毎日付けてます。

 

これまでアクセサリーに抵抗がありましたが、こちらはオススメですね。

 

また、首回りに何かあると違和感あって気持ち悪くなる、という現象は私もなんですが、何故か外出中は無問題です。

 

家に帰った途端に外さずにいられなくなります(笑)。

 

○マスクベルト(約35,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331185127j:image

耳を救っていただきました。

でも、夏場は首元が汗溜まりになって汗疹になるのでオススメしません。

 

涼しい季節向けですね。

 

ただ、時間の経過とともに、色んなところから耳に優しいマスクが発売されているので、最近出番がなくなりました。

 

とはいえ、食事でマスクを外さなければならない場面のある外出中には、こちらがあれば首元で保持できるので、差別化ポイントはあります。

 

・NEWERAカットソー(セール 約11,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331171948j:image

部屋着にするつもりで購入しました。

 

が、上はあっても部屋着用の合うパンツがないことを忘れており、チグハグになるのでたまに外にも着ていくアイテムになりました。

 

他人の家に泊まりに行った際なら部屋着としては重宝しています。

 

○8月

・ペイントネクタイ(中古)

f:id:arihuretajinsei:20210331172154j:image

16SSに朝倉さんのアイテムとして出された一つで、ずっと気になっていたので購入しました。

 

ジャケット、パンツもいずれ欲しいですね。

 

普段、なかなかネクタイをするのには抵抗があるのであまり着用には至っていません。

 

上手い活用法を模索中です。

 

○9月

・ボールチェーンギャバパンツ(中古)

f:id:arihuretajinsei:20210331172421j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331172425j:image

こちら、いつ購入したのか思い出せなかったので、とりあえずこの辺に入れておきます。

 

数年前にこれのサイズ3を購入したんですが、大き過ぎて履けずに売りに出したことがありました。

 

サイズは大きいながら、ジップの部分がめちゃくちゃお気に入りで、ずっとサイズ2があれば欲しいと思い続け、ようやく購入できたアイテムです。

 

18SSのアイテムで、コレクションでは城田優さんが履いてるんですが、おそらくそのルック的にもクロップドな仕様なんですよね。

 

しかし、短足でフルレングスになってしまい、紐パンとの差別化が図りにくいので、丈をお直しに出そうか迷い中です。

 

裾幅が変わってしまうので、悩みどころです。

 

・CDH パネルストライプネクタイ ネイビー(約15,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210401190912j:image

(右上)

 

こちらは名古屋店に訪れた際に購入させていただいたアイテムになります。

 

どうしても中々立ち寄ることが難しい店舗での買い物は小額の物になってしまいますね。

 

カードのポイント上、仕方ないのですが。

 

デザインに一目惚れしての購入です。

 

実用的な範疇であることが、やはりCDHの合わせとしてかしこまった場で着る上では重要でした。

 

○10月

・チェックコート(約75,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331172851j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331172848j:image

いやー、今見てもこの色味が良いですね〜。

 

でも、あんまり着れてないね〜(笑)。

 

何故なら、小回りが効かないから。

 

室内で着たままで行動するには丈が長過ぎるんですよね〜。

 

雨の日は色落ち、色移りするから着れないし。

 

今くらいの時期に羽織として着用がメインかもですね。

 

・CDHプレーントゥ(中古)

f:id:arihuretajinsei:20210331191232j:imagef:id:arihuretajinsei:20210331191301j:image

一式としてとりあえず。

 

履き心地は良くないし、正直見た目も好きじゃない。

 

良い感じのスーツに合わせられる革靴は検討中です。

 

○12月

・デニムフードジャケット(約95,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331173233j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331173229j:image

これは今季大活躍してます。

 

硬くならない雰囲気に着心地の良さ。

 

とにかく丈の長さだけが欠点。

 

ジャケットポジで、ジップ式なんだからもうちょい短めでいーじゃんか、ってのが本音です。

 

サイズ間違えたかなぁ…。

 

でも好きです。

 

・デニムパンツ(53,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331173441j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331173435j:image

これは、歴代1、2位争う買ってよかったアイテムですね。

 

めちゃくちゃ履いてます。

 

肌あたりもシルエットも好きです。

 

その上、洗えるんだから最強。

 

少しずつ色落ちもしてきていて、今後の成長を見守っていきたいですね。

 

○1月

・ウォレットチェーン(中古)

f:id:arihuretajinsei:20210331185144j:image

ウォレットコードは役割をこっちに完全にとられましたね。

 

必要十分。

 

文句ない。

 

・黒環縫いシャツ(セール 約27,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331173854j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331173857j:image

思ってたより丈は長いけど、他のシャツと比較するとまだ短め。

 

求めている普通のシャツに近い。

 

でも、環縫いだからか、インナーに使っても目立ちやすいところは少し気になりますかね。

 

・ウールタートルネック(中古)

f:id:arihuretajinsei:20210331190335j:imagef:id:arihuretajinsei:20210331190347j:image

これは19AWの時にも似たアイテムが出ていて、それが当時購入できなかったので狙っていました。

 

ただ、分かっていたけど厚い(暑い)。

 

温度調節できないので、外で過ごすのがメインの日にしか着ませんでした。

 

デザイン的に好きですし、タートルネックの感じも好きですね。

 

・CDH パネルストライプネクタイ ボルドー(約15,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210401190912j:image

(右下)

 

既にネイビーは持っていたので、たかが1万されど1万数千円を費やさなくてもという気持ちもありましたが、一期一会の一目惚れデザインだったので購入。

 

元々、ネイビー1択だったんですが、それを購入する前に試着した時に担当さんから「ボルドー(正式にはチャコールだったかも)の方が落ち着いた印象で、ネイビーは爽やかな感じですね」と評価を頂いて、それを聞いてからどうしても気になり続けたボルドー

 

色の好き嫌いじゃなく、どう見えるかという観点が私には新しかったですね。

 

ネイビーもボルドーもセールまで残ってた哀しい話はありますが、手に入ってよかった。

 

○3月

・CDHシャツ(約28,000円)

f:id:arihuretajinsei:20210331174312j:image
f:id:arihuretajinsei:20210331174315j:image

これは必要だったので購入したという感じです。

 

これで一通り、CDHのシリーズは揃いました。

 

ジャケットとパンツもあるのですが、お直しに出す予定で、ある意味まだ完成していないのでここでの報告はまだやめておきます。

 

 

はい!

あまりの量に口数少なく、パパッと購入品紹介の方させて頂きました。

 

でも、これでも分類別に見ていくと、足りてないアイテムはまだまだ多く、4年目を前にしていまだ初心者の気持ちです。

 

それでは、細かい語りはその2に続きます。

 

 

Twitterリンク↓

http://twitter.com/arihure_jinsei

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえずギリ年度末ということで仮程度で更新しました。

値段とか調べ直してないのでザックリですし、おそらく修正点だらけです。

ただ、去年失敗してるから出すだけでも偉い!ということで…笑

後々、品番とか、正式名称分かる範囲でとか追加していきます。

f:id:arihuretajinsei:20210331191930j:image

(サムネ用)

とりあえず今欲しいもの

こんにちはSOです。

 

なにかとサボりがちな性格のため、前期は月に1〜5回は休んでいたのですが(ヤバい)、10〜11月あたりから休んでる間もないくらい大きな課題何点にも追われて大変だったので、真面目に通っていたのですが、今日は明日が祝日な上に自分の時間でやり進めたいことがいくつかあるので久しぶりにサボろうかなと。

 

明日が祝日でその時間に当てられるからこそ今日は頑張るだとか、昨日、一昨日でその時間取れただろ、というのは真っ当な反論なので返す言葉はないのですが、やっぱり不意に、本来そうでない時間を自由時間として獲得する喜びが病みつきなんですよね〜(ヤバい)。

 

その一方で、社会人になってから通用しないだろうことからくる不安や罪悪感、休んだ日に買い物先やバイト先で関係者に見られた時の何とも言えない個人的な気まずさ、まぁそういうパッとしない闇みたいなモノが心の底をずっと流れることになるので、しっかりツケは溜まってる気がしますね。

 

休みの連絡の電話とか死ぬほど心臓に悪いしね(とことん小心者だと改めて思ふ)。

 

あと、学校休むって大層なことってイメージがあるし、1日を丸々獲得できるくらいの印象なのですが、冷静に考えると6〜8時間分の時間にしかならず、下校時間になるともーボーナスタイム終わり!?って萎えるので、存分に寝るとかは休まったとしても怠惰さに嫌気マシマシで死にたくなるので、充実させねばならないという追い込み精神は掛かりますね。

 

さて、やはりそんな余暇を手に入れると開いたために何某かを書こうと思うのですが、今日の気分的には重めの思考トークというより、パパッと整理も兼ねてほしい物リストでも書いてみよーかなと。

 

偏りが激しくて申し訳ない気持ちもありますが、例に漏れずヨウジヤマモトのアイテムの中での話を。

 

ピンポイントでの個別具体的なアイテムはのちに語るとして、大雑把な分類で言うと

・夏用ジャケット 2点

・シャツ 白黒 3点ずつ

・シワギャバパンツ 2点

・夏用パンツ 5点

・スニーカー 1点

・ブーツ 2点

・革短靴 1点

・鞄 2点

・ベルト 2点

・リング 2点

・ブレスレット 1点

・カットソー 6点

・ニット 2点

・ベスト 3点

みたいな感じでしょうか。

 

ホント、他人からしたらだから何?って話なんだけど。

 

まぁ〜、こんだけ分類ごとに点数書き出しただけでもまだまだ100万じゃ足らんよねと。

 

5年ほど掛けてようやくひと段落みたいになりそうですね…(苦笑)。

 

コートは3点持ってるんですが、結構満足してますね。

 

一番迫力あって、デザイン入れ込むキャンバスとしての面積の広さもあるのでそりゃ魅力的なアイテム多くて誘惑は凄いですけれど、無地で定番シンプルなフードコート(いっつもこの名称見るたびにイオンとかそういうとこの飲食店集めた食べるスペースのとこがよぎるのでフーデッドコートと呼びたいが、文法的にどうなのかとかいうところが不安なので困惑している)を一点目に手に入れた時点で、コートの取り扱いを学んだので、抑えが効いてます。

 

要するに、丈が長いとカッコいいけど億劫さとトレードオフで、階段は裾持って歩くし、電車とかで座ると隣の人のスペース侵食しないように気を使うし、意外とハンガー掛けて置いておく場面で裾が地面につくことあるし、とにかくスマートじゃないってこと。

 

となると、「着ていこう」という気分になることが冬だからと毎回ではなくなって、これ以上増やしても一点一点に対しての着込みが減るだけだなと思い激渋でもないかぎり今はいいです。

 

あー、17ssの抜染のアレは欲しいですが。

 

続いて、ジャケット大好き人間なので、ジャケットは何点あっても困らんですね。

 

言うならば、スマートコート的なことで、動きを阻害しない上にカッコいいっていういいとこ取りみたいな使い方。

 

ただ、コートは羽織るようなゆったりサイズ感に対して、ジャケットはしっかり目なので、身体に合わないとホントにダメ。

 

それも少しでもどこかが違和感あるとダメダメ。

 

身幅は良いのに肩幅がダメ、身幅肩幅は良いのに首回りが窮屈、そう、見栄えは悪くないのに着ててどこかに違和感があるってことが少なくとも私においては起きがちなのがジャケットの怖さ。

 

本筋に戻して、夏だろうとキレイ目演出したいので、シャツとジャケットはなるべく着ていたい。

 

夏用素材が指すのは、コットン、リネン、理想としてはトリポリの意味で、サラッとした一着が2点くらい欲しいなーと。

 

シャツは同じくで、夏冬兼用、外側に持ってきて夏のキレイ目を出すのも、インナーとしてシッカリさせるのにも使える。

 

ギャバパンツはハンパ丈を冬に履かなくなったので、冬用にもフルレングス欲しいし、春秋用にももう一点ほど欲しい。

 

夏用パンツは、いくつあっても困らない。

 

し、シンプル目に最近寄ってるけど、デザイン入れるならパンツなので、パンツはシンプル目とデザイン目で数点ずつ欲しいので自ずと点数増えてしまいますね。

 

スニーカーは2つ持ってるけど、ちょっとタイト目で履き心地が良いとは言えないので、履き心地よくデイリーユースなのが1つ欲しい。

 

ブーツ欲は高まっているので、長く愛せるようなのが欲しい。

 

短靴はお気に入りのシェレビを3点くらいで回して延々と履きたいくらいです。

 

鞄は普段使いと、キレイ目用と、旅行用あって困ってないけど、遊び用にディスコードから出てる三角リュックとたまに出るボンサックが雰囲気あって憧れるので欲しいですね。

 

ベルトは、紐パンだろうと財布携帯入れたらずり下がるのが嫌でベルト派なので、普段から基本ベルト生活してるのですが、ノーマルなのが一般しかなくそれで回しているので負担分散のためにも2点ほど欲しい。

 

今季出てるヌメ革だったっけ?ベージュの使い込むほどに味が出て濃い色になるアレは、1つ欲しいなーって思ってますね。

 

アクセサリーはゴツゴツギラギラは似合わないだろうし、イカツくなっちゃうので、シンプル目なのが数点欲しい。

 

リングは手周り、先端部分の洗練さ、抜け感出すのに有効だなーとしみじみ思う機会があったので所持したい。

 

ブレスレットも同様。

 

やはり、夏の手周りの寂しさを埋めたい。

 

カットソーは土台として必須。

 

ニットは柔らかさの演出として欲しい。

 

ジャケットをスマートコートと表現したのもあって、ジャケットってアウターな側面もあるので、建物内では脱いでもおかしくない。

 

自分の場合は暑がりでインナーがカットソーなことが多いので、さすがにペラペラ過ぎて貧弱なのでジャケット着たままが多いですが、やはり作業に支障をきたす場面もあるし、お堅い印象は否めない。

 

NHKで放送された「ヨウジヤマモト〜時空を超える黒〜」内でスタッフの方がみんなジャケット姿じゃなく、カットソーや、シャツやニット姿で過ごしてた、その力感の抜けた感じとか、気負ってないけど黒だし強さもあるみたいなところに惹かれたので、ベストもそういう意味で、建物内や作業時の脱ジャケットに向けて欲しいという感じです。

 

いやー、止まらんね。

 

でも、not私服社会人になったらこんな想定どうでも良くなっちゃうね、悲しいね。

 

好きな服着て好きなことしてたいね。

 

最後に、ピンポイントで欲しいアイテム思いつくものだけ書いておこうかな。

 

最近で一番欲しくてたまらないのは、

15AWの三重セットアップ。

f:id:arihuretajinsei:20210222090837j:image

 

何種類かあるみたいだけど、太い縫い目みたいなデザイン入ってるタイプで、昨シーズンにレプリカ出たやつがドンピシャですね。

 

ああいうデザインモノ(メッセージやプリントでなく、溶け込んでいて派手すぎないモノ)がとにかく欲しくて。

 

あとは、これジャケットの丈がヨウジの中では確か短いんですよ。

 

そういう意味で手持ちと差別化図れるアイテムでもあるのでめちゃんこ欲しいですね。

 

あとは17SSの抜染のジャケットとパンツ。

 

ビートたけし(さん)が着用してる画像を見つけて、それが良かったので欲しくなってます。

f:id:arihuretajinsei:20210222090935j:image

 

「着たい!」って思うのは案外それくらいで、「所有しておきたい!」って思うのは、

18SS 着る服ないの 白黒

18AW 赤黒コート MIYAVI型

19AW ラストルック金デカボタンコート

19AW ファーストルック ヘチマコート

とかなのかねぇ。

 

敗残兵のヤツも、欲しい。

 

でも15AW然り、レプリカ出たのに買えなかった、過ぎていた系って手に入る気がしないので気が遠くなりそうです。

 

細かく見ていけばもっと欲しいものあるんですが、大雑把に言えばこんな感じということで。

 

整理回でした〜。

 

それでは。

 

 

Twitterリンク↓ 

http://twitter.com/arihure_jinsei

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[追記]

レザージャケット追加するの忘れてました。

ここ最近はバックラッシュとのコラボが続いているのでヨウジオンリーのレザージャケットがどんなものか忘れてしまいましたが、バックラッシュコラボのデザインは好きなのでコラボしているうちに欲しいですね。

ムラ染めとかフード付きとか。

買いたいものの中で一番高額アイテムになるかと思うので、これは当分先かなぁ。

30代目前くらいかも笑。

 

普通だったら、盲目的でない限り、そんな先まで同じブランドを着ているだろうか、とか考えるのかもしれないけれど、やっぱり終わりの服なのかなと思い至ることがあります。

というのは、他のブランドのコレクションとかも目の勉強として見たりするんですが、ピンとくるものの少なさ。

ピンと着ても若さあってこそ感強めなデザイン。

ヨウジももちろん若さあってこそはあるし、身長スタイルないと無理って思うルックやアイテム多いですが、根底にある部分が落ち着きをもたらすと言うか、うーんこれはまだ抽象的な個人の捉え方なのでまだ言語化はできませんが、あっ、やっぱここだなって戻ってくる、または居続けるところだなとふと思うことが多いのです。

担当さんも前にその話はされていて「終わりの服だからこそ、色んなところで目の肥えたお客さん相手にも通用する技術や素材の追求をしているので、お高い商品は高いですが、相応の理由があるし、そういうお客さんも納得させられるものだと思っています」というニュアンスのことを聞いたので、私はしばらく離れる予定はありません(原文そのままではないので細かな表現に誤りがある可能性があります)。

ヨウジ訪店記21

こんにちはSOです。

 

時間の余裕でいえば土日は毎週完全に休みなので、更新するだけの時間はあるはずなんですが、毎週どこかに出かけたり、人と会ったり、バイトたまに入ったりで半年から一年ほどは予定詰まりでした。

 

ちょこちょこは今日の様に時間あったはずですが、書くために腰を上げるほどのネタはなかったから書いてなかったのかも。

 

今日はセールに行ってきたってネタがあるので書きます。

 

久しぶりにガッツリセール狙いで行ってきました。

 

たしか、19SSの時にも初日の開店すぐくらいを狙って行ったのでその時ぶり。

 

私、ちゃんと目的があれば別ですが、そうでない時の散財ぶりが凄くて貯金ができない人なので、常に金欠なんですよね。

 

なので、セールはいつも既に金欠。

 

だいたいが予算5万くらい。

 

これねえ、入門したての方にアドバイスですが、月に投じられる予算が8万(9〜10万も含んでよし)以下の方(年100万以下の稼ぎの学生メインでの話)はセールはガッツリ狙った方が良いと思う。

 

「残り物しか基本残ってない」のは確かにそうなんだけど、何故か良いアイテムが残っているもの。

 

例えば今回20AWですが、あくまで私のホーム店舗においては、赤黒チェックのコート2、3種、刺繍ジャケット2、3種、アーミーギャバジンのコートとフードジャケットとパンツ3種、ムラ染めジャケット、シャツ、パンツ、20SS時の内田すずめ氏シリーズのトリポリアイテム5種ほど、レザージャケット、綿シャツ多数、ウールカットソー3種、ニット3種ほど、などなど。

 

実店舗でもこれほどなのに、それに加えて、オンラインショップのTHESHOPもラインナップヤバかったですね。

 

そもそも狙ってなくて油断してたのと、あったところで予算なしだったのでそちらは把握しきれていないですが、良くも悪くもデニムフードブルゾン、デニムパンツ、ネクタイは確認しました…(私が定価で購入したやつ…)。

 

ジップデザインのアーミーギャバコートも見かけましたし、赤黒チェックコートも、とにかく色々と見かけました。

 

ただ気をつけなければならないのは、コロナ以前と以後では残っているアイテムの質は違うだろうなということ。

 

うろ覚えですが、19SSはそこまで目玉アイテムなどが残っていた記憶はないですしね。

 

ってか、当時の記事を参照すれば分かりますが。

 

18SSから入門し、21SSではや7シーズン目に突入なわけですが、ホント多くの失敗を積み重ねてきました。

 

卵が先か鶏が先か問題にはなりますが、それだけの経験を経た今となっては過去の買い方の誤りを認識しているのでああしていれば良かったなと思うこと多数な一方、そういう経験を経たから認識できたのであって、その失敗なくして現時点で思う理想の買い方はなし得ていないのであろうということ。

 

んじゃまぁ、その経験を経た私が入門者の方にアドバイスできることがあればという形であれば、やはりセールは狙うべきでしょうということ。

 

ただし、注意すべき点として、セールで得られた戦利品は、そのアイテムにまつわる高揚感の半分以上はその後もずっと価格の差分で得られた高揚感が埋めるであろうということ。

 

いや、個人の経験を万人がそうである、そうなるであるかのような言い方をして申し訳ないのですが…。

 

少なくとも私はそうかなぁ。

 

どうしたってお高い買い物ですから、いやらしい話、アイテムの購入時の価格ってずっとこびりついていて。

 

セールで買ったものと定価で買ったものってなんか扱いが別になっちゃうんですよね。

 

何故かそれに対する愛着も同じく。

 

同じアイテムだとしてもセールで買ったか、定価で買ったかで別物なんですよ。

 

それでもね、定価で買ったアイテムがセールに残っているのを見るとそれはそれで大ダメージなのですよ。

 

卑しいだろうけど。

 

もちろん、定価購入時には何がセールに残るか分からないし、店員さんも当然その売れ行きは読めないし、なんなら残るどころか見つけた時にしか買えない様な一期一会の出会いが多いブランドですよ。

 

そういうリスクと常に戦った結果なのでなんら後悔はないですけどね。

 

でも、本当にいまだに思うのは、7シーズ目迎えて、中古含めて総額200〜300近く費やした気がする中でまだ回すには足りてないアイテムとかあるんですよ。

 

ブーツはマーチンコラボの物しかないし、ベルトも通常の長さの物は1点のみ、インナーにしてる長袖の定番カットソーも2着のみで内1着の白はとある理由からほとんど着てないし、ニットも1着、ウールカットソーも1着、一番困ってるシャツも白黒1着ずつでどちらもロング丈だから使い勝手に困ってるって現状。

 

ホントにね、お金の使い方を間違えるとこうなるっていう恰好の例ですよ。

 

自分でもなんでこうなったのかよく分からない。

 

また改めて語る(これは必ず)けど、各アイテムを何点ずつ目指すって目標立てて計画的に買わないとホントに着回しに困る。

 

その場その場で感情揺さぶられて衝動買いは良くない(揺さぶられるアイテムがあるのはうれしい悲鳴ですが)。

 

ヨウジを纏うって観点だけで構築するにしても、

・コート10万(セール)

・ジャケット10万(定価)

・シャツ2.5万×4点=10万(セール)

・定番カットソー半袖1.5万×3点=4.5万(定価)

・定番カットソー長袖2.0万×3点=6万(定価)

・ウールカットソー2.5万×2点=5万(セール)

ギャバパンツ3万×3点=9万(セール)

・太畝ギャバパンツ4万×2点=8万(セール)

・ベルト2万×2点=4万(定価)

・靴下0.3万×5点=1.5万(セール)

・スニーカー3万×2点=6万(セール、定価)

・ブーツ5万×2点=10万(セール、定価)

この時点で計84万円だけど、日常をAWもSSも着回せる最低限は整っただろうし、残った16万分は例えば日常使いに渡すなら

・ゴシック指輪4万(定価)

・ネックレスドッグタグ3万(定価)

・グローブ3万(セール)

・バッグ6万(セール、定価)

で十分、足しになるだろうし、

・コスチュームドオムジャケット9万(定価)

・コスチュームドオムパンツ4万(定価)

・コスチュームドオムシャツ3万(定価)

に予算ちょいオーバーの

・コスチュームドオムネクタイ1万(セール)

加えたら仕事着まで揃うわけで。

 

なおかつ、何故かコスチュームドオムって中古市場に流れてくるとやたら値下がり具合が凄まじいので(どれも1/3くらい)それ狙って、残りでdiscordの革の鞄とか狙うのもアリですね。

 

(セール、定価)の表記はどちらの場合でも行けそうの意で、コスチュームドオムとか、値段がうろ覚えの部分もありますので、その点だけご了承を。

 

いや〜、こんなん冷静に見てたら今まで何をしたいなのかと悲しくなりますね…。

 

着回すための最低限すらこの2〜3倍費やしてて揃えられてないんですもの…。

 

このブログのタイトル通り「過去の自分に伝えられるなら」まさにこれを伝えたいですね。

 

まずはこれらを集めることを遵守せよと。

 

とは言えね、その時ピンときたアイテムは先述の通り一期一会ですし、セールに残ったアイテムが気に入るデザインな保証もないし、セールの前にそのシーズンのアイテムがハマるとも限らないし、そう簡単ではないのは承知の上ですが。

 

でもリストは新品定価アイテムも程よく含まれているので通うお店に貢献できるし、交流したり情報を頂けるだけの関係性を保てるし、基本コレクション外のアイテムの相場で計算しているのでデザイン性に好みの分かれる様な大きなブレはないはずですし(そこがブレるならヨウジが好みかどうか的な話になる)、理想的かなとは思いますね。

 

ラップパンツとか雰囲気のある変わったアイテムも欲しくなるんだけど、ヨウジ以前に来ていた服がいわゆる一般的な服装だったとして、外しとして欲しくなる気持ちは分かるんだけど、一般的な服装から完全にヨウジに移行すると外しはあくまで移行してからも外しなので、紐パンとかヨウジにおける一般?というか定番で落ち着いた基盤が必要になるんですよね。

 

だから、入門として紐パンとかレギュレーションラインを勧める人もよく見かけるし、難しいですね。

 

仮に年100使えるとして、先に貯めてからどっと使うのと、月辺り8万ずつ使える状況とでは使い方変わってくるしね。

 

先のリストが入門者向けとしても、そんな都合よく残ってなければチグハグなまま揃っていくことにもなるだろうし、なんとも。

 

あくまで、今回20AWの残り状況を見ての感想ということでね。

 

んじゃ、セールに向けての予算はどのくらい残しておくのが理想なのか、ということに関しては、うーん、どんくらいだろ。

 

大雑把に言えば、理想は30、目標は20くらい?

 

あっ、これは入門者とかそういうの抜きにしてね。

 

やっぱ赤黒チェックとか目玉アイテムが残る可能性とか考えると、40%引き掛かれば30万までのアイテムなら20まで下がるからね。

 

「あの目玉アイテムがなんと!」っていう感情だけでその場の高揚感で買っても後々、その差額分の高揚感は残るものの着回しが難しいとか、持ってるだけで満足とかそういう可能性も考えた上で、「欲しいけど価格的に手が出ない!」というアイテムを狙うのは大アリかと。

 

ていうかセールってそういうものか。

 

そういうドカンと1発系もワンチャン狙えるのが20万の魅力だし、20万分の使える基盤アイテムって結構残るもんですよ。

 

ていうか、基盤系って定番カットソーとかコートとかは毎シーズンセール対象外になるものも多いですが、それとは別のらしさもあるけどまだ控えめというようなちょっとしたらデザインシャツとかちょっとしたデザインパンツとか割と見かけるのがニットとカーディガンや羽織系ですかね。

 

こういうのってコレクションなどの派手目が目立つ間はなかなか目がいかないし手に取られないのか残りがちなイメージあって、日常の補足というか付け足しに向いてます。

 

割とびっくりしたのは、先シーズンも今シーズンもウールカットソーが残ってるんですよね〜。

 

滑らかで落ち着いたデザインで、インナー使いに便利な上に保温性高くでジャケットの下に着るには最適なので重宝してるんですが、セール残っちゃうなら買わない理由がないかと。

 

3着くらいあれば冬は問題なしですね。

 

シャツとか残り過ぎててもはや定価で買う理由がないかなと…。

 

あー、言い忘れてたけど、当然アイテムが残ってても着れるサイズじゃないと意味ないからね。

 

シャツは中では4万台と低めの価格帯だけど、コレクション外のシャツってシーズンごとにちょっとしたデザインの変化はあるものの、できることって限られてて、キレイ目か環縫いでシワシワかの2種(綿の話)であとは襟の形や数、後は後ろが開いてるかボタンの数やら配置、ポケットの有無や配置なんだけど、こう言ってるとめちゃめちゃパターンあるやんけって気がするけど、シャツが一番外に来るのって夏除いてほとゆどないからキレイ目かシワシワか、襟のデザインや数がどうかくらいしか差別要素ないんですよ。

 

夏に着るんでも、白なら全部白、黒なら全部黒の一色で作られてるのがほとんどなのでよっぽどじゃなければポケットとかボタンとか目立たないし、差異が少ない。

 

てな感じなので、セールまで残るか心配になるほどの良デザインなシャツって見かけないし、てことはセールに残るシャツで好みじゃない物ばかりということになることも少ない、と。

 

なんか遠回しな言い方になった気がするけど。

 

今回気になったアイテムで欲しかったので言うと、ウールカットソー×2

シャツ×2

ムラ染めシャツ×1

ニット×1

デニムパンツ(オンライン)×1

でセール価格で計25万くらいかな?

 

限りなく言えばコートだのアーミー系だのあるけど、20〜30の枠で言えばそんな感じ。

 

んー、逆に言えば、シーズン中(セール以外の時の意)に買うべきアイテムの見極め(セールに残らないであろう)としては、まずは自分のサイズが数が多いものか少ないものかによって大きく変わる。

 

私なんかはジャケットはサイズ4がメインなので点数少ないので、ジャケットはシーズン中に狙います。

 

し、ジャケットってあんまりセールに残ってるイメージないかも。

 

コートってそういうジャケットの上とかにも着れる様大振りに作ってあるから万人受けするサイズ環なんだけど、ジャケットはサイズを選びますから、そういう理由もあるのかな。

 

あとは、靴。

 

コラボじゃないヨウジオンリーの靴ってあんまり良デザインの物見かけたことないです…。

 

アディダスコラボはシーズンによって波がでかいし、ヴェゼルもフリル付きは個人的に苦手だし、そういう系はセールまで残ってても欲しくないですね。

 

底がビブラムの軽めのブーツっぽいのとかも昨シーズンとか残ってましたが奇抜ですしね。

 

個人的にはダントツでCHEREVICHKIOTVICHKIのコラボ靴は狙い目かと思います。

 

セールまで残ってるのも見たことないですし、中古市場にもあまり流れてきません。

 

あとはセールにならないゴシックのアクセサリー系とか、シーズン物ってよりもレザーとかの定番系の形のバッグとか、ですかね。

 

コレクション物を買う方も、セールまで残る残らないの見極めとか難しいですよね。

 

赤黒チェックは残るんだし、青黒のニットは即完なんだし。

 

そういえば、ワッペン付きの新型ラップパンツもセール残ってましたね。

 

好きでしたけど定価10万は高過ぎて手出しませんでした。

 

セールでも予算がなくて買ってません。

 

コレクション物のセール残り引いたダメージは相当だろうなと思います。

 

そんな言い方良くないけども。

 

てか、怖いのってセール残りだけじゃなくて中古市場に流れてくる激安物もだからね。

 

19AWのラストルック周辺のデカボタン系ってどれもことごとく10〜20万それ以上安く流れてきてたし、人気でセールには残ってないはずの辞書シリーズもいくつも見かけたし、20AWも白でネップの入ったオーバーオール的なルックのも10〜20万引で見たし、即完の青黒破れニットも見かけたし、大物で点数少ないからといって流れてこないわけじゃないのが怖いよね。

 

逆に中古市場流れてくることに賭けて買わなかった漢詩カットソーとか一回も見てなくて後悔してるし、ホント難しい。

 

てか今回めちゃめちゃ文字数多めで長々と書いてますね。

 

苦じゃないから良いんだけど、読み手はお疲れでしょうか。

 

そもそも論で言えば、そういうセールだのなんだのじゃなくて好きなもん手に入ればそれで良いマインドがあるかどうかの問題なんだけど、現実問題そう簡単じゃないよねとね。

 

値札すら見ずに欲しいから買う、欲しいのが予約してでも手に入ればそんでOKがあるべきなんだろうけど。

 

まぁ、それを目指したいねという締めで。

 

それでは。

 

 

Twitterリンク↓

http://twitter.com/arihure_jinsei

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:arihuretajinsei:20210124154239j:image

紹介するの忘れてた、本日の一枚。

購入品はこれと、ネットで買ったブーツ用ソックス一つだけです。

予算がありませんでした。

今後は、上に散々書いた様なことを踏まえて、セールに向けて予算を貯められ様な計画から逆算して購入して行けたらなと思います。

アケオメやらセールやら21AWやら

明けましておめでとうございます!SOです。

 

「明けましておめでとうございます」という挨拶は、該当する相手に対して、年明けから何日間までは有効なのか気になりますね、いつもこの時期は。

 

さて、相変わらず、このブログを開くのは予定外の時間が得られた時ですねえ。

 

年末少し前から昨日まで、大きな課題に取り組んできて、ようやく重荷が降りたら全身ダルくて力入らないし、肩周りがダル重なのでお休みしちゃいました。

 

精神的には健康なのでコレ書いてるんですけど。

 

いやー、休みの連絡ほど重たい仕事はなかなかないですね。

 

学校にしてもバイトにしても。

 

休めば時には膨大な時間やら自由やら手に入るのに、その連絡の重さが凄まじ過ぎて、天秤に掛けたら釣り合うか、若干連絡の方が下がってるくらい重いですね。

 

昨日というか、厳密には今日の01:30に21AWが公開されましたけど、皆さんどうでしたか?

 

何より先に「もう半年経ったんかい!」と思うのは定番ですけれど、今回も本店での撮影でしたね。

 

当然ながら個人の意見ですよというのを踏まえた上での第一印象としては、ガシャガシャしてて複雑であまりぽくないな、と。

 

こういう趣旨?や方向性のブランド別でありそうってくらいのパンクさを感じましたかね。

 

さすがにファーストルックのアレなんて言うんだろ?化繊のボリューミーなアウターは驚きました。

f:id:arihuretajinsei:20210122084530j:image

(vogueより引用)

 

え?Y-3?的な。

 

それにしても、コレクション全体としてのテーマが読み解けないですね〜、毎回毎回。

 

完全に実力不足が原因ですが。

 

マスクもどのルックも凝ってて、全身通して統一感出てるのは流石だなあと思う反面、髪型含め、若々しい印象が強くて渋さ成分が足りなかったな〜という印象も。

 

不思議なことに、コロナ以降色付き柄ありマスクに見慣れてきておりまして、それまでは黒マスク着用者を毛嫌いして忌避していたんですが(まぁ当時の着用者に対しての気持ちに誤りがあったとは思いませんが)、今ではそれらの着用者、非着用者には忌避していただけの階層差はなくなって、どちらかというと服装との兼ね合いや美意など、服飾の延長という意識の有無の差に変化しつつあるなという気がします。

 

かといって、まだ色付き特殊型マスクを着けるのには抵抗があるというか、そこまで黒で一貫するとチャラくささ、やもすれば陳腐さ、が日常、リアルクローズにおいては醸し出されてしまう気がするので、少なくとも建前上は「不織布マスクが一番コロナ対策効果高いし、白が清潔感あるから」と思うようにしています。

 

話を戻して、ホントシンプル目なルックは少なかったな〜と。

 

いくつかあったんだけど、手持ちで再現できそうな程には目新しさのない感じ…。

f:id:arihuretajinsei:20210122145940j:image
f:id:arihuretajinsei:20210122145942j:image

(写真勝手に使って良いのかビクついてる…怯)

 

レザー系は気になったけど、お値段で諦めることになりそうだし、ルック買いはまた遠のいたなあ。

 

一番ガッカリしたのは、英字が多めのセットアップのルックで、フォントというかデザインというか、チープさが凄い(繰り返すけど、あくまで個人の意見ね)。

f:id:arihuretajinsei:20210122150352j:image
f:id:arihuretajinsei:20210122150349j:image

 

「着る服ないの」とは一線を画してると思う。

 

平仮名カタカナ漢字英語に大きさも配置も違ってるし、着る服ないのは。

 

引責辞任適応障害のフォントもやだ。

f:id:arihuretajinsei:20210122150413j:image
f:id:arihuretajinsei:20210122150416j:image

 

無機質過ぎってか、そのまま過ぎ。

 

そうであることに意図があるのかもしれないけれど。

 

気にならなくてスルーしたとかじゃなくて、なんかざわついて負の意味で目につくことが多めなコレクションだったかなっていうのは否めない。

 

時間経過とともに印象の変化、実際シーズンが来てアイテムを買うなど、そういうことは全然あり得るので、そうなっても責めないでくださいね(笑)。

 

そりゃ当然、私だって良い方向に気持ちが変化してくれる方が好ましいので。

 

アイテムに関してはそれくらいで、コレクションとしてはやっぱりパリコレには敵わないですね。

 

それより何より、撮影法?というか、見せ方が苦手過ぎる。

 

全体像じゃなく、パーツパーツでこまめに切り替えられると落ち着いて見れないし、コレクションの醍醐味って写真じゃ伝わらない動きを見せることにもあるんじゃないのかな?

 

まぁ、普段の半分ほどのルック数に加えて、ランウェイの距離も短い中で披露時間は同じくらいという制限があるとすれば多少分からんではないけど。

 

マスクよろしく、服や雰囲気との調和的な意味では合ってるんだけど、やり過ぎても良くないなと。

 

正当なコレクションとは別の動画としてあげるんなら分かるんですが…。

 

これでも前回よりは良くなってるっぽいですが(21SSを見返していないので覚えていない)、個人的にはまだまだかなと。

 

20SSの緊急事態宣言出た辺りでTHE SHOPのクーポン発券された時に、3万以上に調整する意味でも購入した公式の写真集も今回のコレクション動画の撮影者?監修者?と同じ方の様なんですが、そっちも正直…。

 

まぁね、悪口が言いたいわけじゃないし、食レポと同じく、人それぞれの感性があるので私がどう思ったからと全体がそうとは限らないわけですのでアレですが、個人的には苦手です。

 

コレクションの話はこれまでにしておいて、最近のシンプル欲が強いです。

 

こないだ購入の黒デニムパンツにシンプルジャケットの組み合わせが好きすぎて、ほとんどそれで過ごしてますね。

 

ラップパンツカッコ良くて好きだけど今年二桁回も履いてないし、バルーンも冬になったら履かなくなっちゃったし、悲しいけど、不満もないっていう。

 

もしかしたら既に言った気もするし、でも言いたくなったので言うけど、あまり知識や造詣の無い人に「オシャレですね」って言われたくなくて、清潔感や品がないとは思われないけど奇抜で人と違ってオシャレとも思われない範疇の中で自分らしくもといヨウジらしさ出して行きたいんですよね。

 

オシャレって複数意味があると思うんですけど、一つには「得体の知れなさ」に対する形容があると思っていて、要するに一般的平均的なところからの目新しさという意味での乖離度が大きいほどそう言われがちということ。

 

一般的っていうのは、つまるところクラシックをベースの形として、偏り過ぎない配色に収まった服ですかね。

 

まぁ、そうは言いつつ、ガッツリヨウジ、ヨウジというよりHOMME全開な気分の日もあるわけで、それはそれで楽しもうと。

 

でも、HOMME全開は本当に店舗に顔を出すときのための服装となりつつあって、難しさを感じていますね。

 

そういえばタイトルでも触れましたが、明日23日はセールのようですね。

 

セールというのはどうのこうのと年末頃にお話を伺ったんですが、なんだかんだするよねーと。

 

コロナ対策で他ブランドと日付変えることで密を防ぐとか、今季はスタートが1ヶ月ほど遅れたから少しでも販売期間を延長しようとか明確な予定なら分かるんだけど、この一週間入ってようやくセールあること自体が判明するとか、ドタバタなんだか、それすらも狙いなんだかよく分からない。

 

セールは買ったお客からすると悲しいとか失礼とか、ギャルソンはセールをしなくてとか、そういう話は聞いた気がするのだけど…。

 

店舗のセールもいいけど、THE SHOPもクーポン出すかセールとかしないかな〜。

 

セール品はポイント付かないし、セール求めて店舗行くのなんか嫌だし、ノリノリで気分良く買い物できないからあんま好きではないんですよね。

 

数日前に21SSの様子見に少し顔出したんですが、セールの話題になると露骨?にテンションというかトーンが下がってらっしゃった印象があったので、申し訳なさも感じたし。

 

土曜ってこともあって人多いだろうし、人数制限とかあるかもだし、複数人で来る人もいるだろうし、がっつくの苦手で肩身狭いし、行こうか行かまいかで悩んでますね。

 

そういえば、、同じ理由でこれまでちゃんとセール行ったこともなくて、開店前待機で同じ服着てる者同士話さず近くで待つの気まずいとか、わちゃわちゃなった店内で落ち着いて見れなそーとか、担当さんつきっきりで対応は無理だろうし1人で来て何もなかった時に無言で立ち去るのもなーとか、1人特有の思い込み不安症を発症するので、どうしますかね。

 

ただ、試着してあるなら買うってシャツの候補は決まってるので、幾分か気は楽です。

 

そんな感じですかね。

 

今季SSは夏に向けてシャツとトリポリ素材の確保、AWは冬アイテムは揃ってきたので、ブーツ狙いでという一年になりそうです。

 

今年も御不快でなければよろしくお願い致します。

 

 

Twitterリンク↓

http://twitter.com/arihure_jinsei

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:arihuretajinsei:20210122093507j:image

今日の一枚。

いつぞやに試着したパラブーツ

 

何もかも受け入れるだけが愛好者のあり方じゃないよね、と正当化を図って言い聞かせる。

ヨウジ訪店記20 〜枠を埋める旅〜

(記事作成から3日過ぎてしまいました。そういう目線で読んでください。記事は書けても写真は撮れぬ、で、写真数枚撮るだけでも3日掛かってしまう怠惰さなので、2年目紹介記事できるか不安しかない…。)

 

こんにちは、SOです。

例に漏れず、今回も風呂に浸かりながら、時間に余裕があるので筆をとった(もとい、記事作成画面を開いた)次第です。

 

今後もこの流れは続いて、時間のある風呂タイムに更新となりそうですね。

 

急に冷えて冬になったことからもお湯には毎日浸かるようになったのですが、時間はないもので…、学校行って、すぐバイト行って、帰ったらダラダラとなんだかんだ課題して、だいたい2時3時になって、8:30に起きて、たまに寝坊して、みたいな日常。

 

今日は課題すっ飛ばしてバイト終わりに夕飯食べたら眠ってしまって早起きしたので、そのまま風呂に浸かりながらのんびり過ごしてるというわけです。

 

さてさて、今年も残りわずかで、AWとしても残りわずか。

 

年内兼AW買い納めということで、今回はこちらを購入しました!

 

デニムフードブルゾン

f:id:arihuretajinsei:20201220143959j:image

 

デニムパンツ

f:id:arihuretajinsei:20201220144010j:image

 

いや〜、待ちに待った甲斐のある、素晴らしいアイテムです(一応同じ生地なのでセットアップと呼んで差し支えないかと)。

 

特にパンツ。

 

文句なし。

 

歴代1位をカーキのペインターパンツと争うレベルです。

 

何が良いかと言いますと、生地の何とも言えない表情と言いますか、質感と、シルエットですね。

 

シルエット自体は特殊なことはなく、まぁいわゆるヨウジにおけるスタンダードな股下深めの全体的に太めで丈長です。

 

でも、ギャバであるかとコットンであるかの差は大きくて、コットンのハリ感によって立体感が生まれて、その点がやはりペインターパンツにも共通する私の好みなんでしょうね。

 

楽っていうのと、時期的にギャバ向きなことから定番の紐パンツ(サイズ3)を高頻度で履いているのですが、良くも悪くもトロみが強くて動きが出る反面、グニャングニャンという印象は否めない。

 

コットンはまるで逆なのでホントに好みの差でしかないんだけど、私自身がAシルエットが好みなので、下にボリュームを持たせたいとなるとコットンパンツの方が向いてるんですよね。

 

夏場は半端丈のバルーンやラップでいけてましたが。

 

まさに今日のバイト着として下はギャバ紐パン、上は例のコットンフードブルゾンの組み合わせで試しましたが、ぶっちゃけ合わない(笑)。

 

今後の課題というか研究対象として、異素材同士の組み合わせの模索もしていきたいですね。

 

あと、個人的に腰回りにゴムが入ってるパンツは評価高いです。

 

というのも、一度どこかで触れた気がするのですが、ゴム入ってないパンツって私の場合ズルズル下がって話にならない。

 

なのでベルトで留めるのですが、ベルト使うとパンツの生地が満遍なく縮むのではなく、どこかに偏ってシルエットが崩れるんですよね。

 

これ、文字面では伝わらないので確認してみて欲しいんですけど。

 

腰骨に引っ掛かれば紐パンでもイケる説あるんですが、私が短足だからなのか、何か誤解してるからなのか、腰骨に引っ掛けるとだいぶ腰パンになりますし、短足強調がヒドいので私は無理です。

 

その点ではペインターパンツを凌ぎますね。

 

続いて、ブルゾンですが、お気に入りの点はジップを一番上まで上げた時の見栄えがカッコいいところ。

 

一般的なジップ系ブルゾン(ブルゾンの定義がよく分かっていないが、まぁジップ付きの非ロング上着だと考えていただければ)て、ヨウジ着る前とかに持っていたもの振り返っても、やたら長めにとってあったり、窮屈だったりで、基本的に一番上まで上げることはなかった記憶なんですよね。

 

この時期の暴風防寒としても優秀で、マスクにも干渉しない絶妙な長さで、気に入っています。

 

ただ、こちらに関しては少し購入してから気づいた不満点もあり、まずは思ったより丈が長いこと。

 

もちろん試着はしました。

 

だけど、試着したのが今回購入する早くても1ヶ月以上前だったこともあり、当時の気温を考えても、前を閉めて他サイズと比較することはメインではしてなかった気がするんですよね。

 

ジャケットもボタン開けがちですし、たしか前開きで試着してた気がします。

 

それ自体は丈の長さとは無関係に思えるんですが、この丈の長さが気になるのは前を閉めていると特になんですよ…。

 

身幅があるようでコートほどはないため、測ってないけど着丈80〜90あってフルでジップ閉めるとこれが結構窮屈。

 

幸いにもダブルジップ仕様なので閉めて着る時は活用していますが、ダブルジップの下開きの見栄えって、このアイテムに限らずあまりカッコいい印象がないので、少し残念。

 

軽めのアウター的ポジションであるので、もう少し丈は短めが良かったかなと。

 

あるいは、記憶にはもうないけど、一個下のサイズだとどのくらいだったのか、適切だった可能性はありますので、自己責任でございます。

 

次に、大したことはないですが、前面(前身頃?)のやたら長い紐。

 

モチーフとなるアイテムがあるのかもしれないんですが、紐で細かく調整するほど大ぶりなアイテムではないですし、デザインにもなるディティールかもしれないけど、実用性としては…。

 

結んではいるんですが、短くし過ぎると紐が丸まってそれも変だし、長くまとめても邪魔に変わりないし、悩み中。

 

前屈みになった時に垂れて手に引っ掛かることが多いのと、食事の場面などで気を遣うのが難点ですね(脱げ)。

 

そんくらいかなぁ。

 

とは言えど、繰り返しになりますが、とにかく生地の表情と肌当たり、ギャバより風を通さないし、ギャバのように冷気を含まず温かみがあり、立体感もあって、先が断然勝ってますけどね。

 

引っ越してきた先の土地柄もあって、冬の厳しさが前より増している中でのギャバが思ったより弱くて、難しいなぁと感じているところですね。

 

あー、あと、褒めてばかりいましたが、この綿の生地であるが故のデメリットとしては、ゴミが付着しやすいこと(笑)。

 

とにかく糸系が付く。

 

久々に思い出しましたね。

 

中学の頃に買った黒の綿のパンツがやたら白い目立つゴミが付きまくっていて着るのをやめたあの日を(笑)。

 

実際にはどうなんですかね?

 

黒だから目立つだけで他の色の同アイテムでも付いているものなのか、実際黒だけが付きやすいのか。

 

そんな色ならではの特徴は聞いたことない(光を集めるってくらい)ので、前者だとは思いますが。

 

てな感じですかね。

 

今からでも間に合うので、可能ならば今季のデニム素材のアイテムはオススメです。

 

特にパンツね。

 

税込で52,000円程っていうのはヨウジにおいてはまぁ納得のクオリティと価格帯かなと。

 

正直なところ、ブルゾンに関しては税抜きで9万切ってるし、これまでのデータ的にも違和感はないけど、ギャバの無地ジャケットとそう変わらない値段だと言われると少し高く感じてしまうところも…。

 

一番シンプル系のギャバジャケットって、税抜きだか込みだかは忘れたけど、95,000前後のイメージあるし、なかなか。

 

ってより、見た目の高級感や店員さんによるギャバ持ち上げトークギャバへの価値が自分の中で高いってのもあるとは思うのだけど。

 

パンツで考えてもギャバの紐パンて50,000前後か56,000てイメージあるし、それとこの52,000比べたらジャケットと変わらんか。

 

単にパンツの方がお気に入りだから贔屓目で妥当だと思ってるだけか、な?

 

今季はどうでしたか?

 

私は思ったより満足できています。

 

相変わらずコレクション物は0な上に(パンツはLOOK2で着用しているが)、強烈な金欠でろくにアイテム数買えてませんが、やっぱ昨シーズンまでのコレクション物を振り返ると今となっては「過去の物」、「旧い」って印象を持つくらいには服という分野に毒されてきていて、欲しかったアレコレも買わなくて良かったかなと思うことは多々。

 

就職してからを考えて、着回せるだけの機会へ思考を巡らせたり、自分の人生で主張したい生き様とか含めても、買える買えないはさて置き色んな冷静さは出てきたかなと思います。

 

悔しいのはカーキのニットが買えなかったことと、ウールカットソーなどインナーアイテムの買い足しができなかったこと、ブーツの手持ちが相変わらず

18AWのマーチンのみなことですかね。

 

あー、思い出したらシェレビ(またはシェレヴィ)のブーツと短靴欲しかったなぁ。

 

あんまりライバル増やしたくないのでアレなんですけど、シェレビ愛が強すぎて、手持ちの短靴履き過ぎちゃってるんですよね。

 

履きやすいし、履き心地良いし、何よりカッコいいっていう。

 

でも履きやすさが何より一番日常においては大事。

 

準スリッポンな印象。

 

ホントは短靴に関しては最低あと2足は欲しくて、3足で日々を回したい欲求は常にあります。

 

でも、合うサイズのシェレビは中々流れてこないし、タイミング合いにくいし。

 

定価で買うには妥当だと思える価値があるのは認めつつ、中々予約してまで手に入れるには行けていない私。

 

19SSのタイプは紐が太く強調し過ぎで革の質感も微妙だったので手は出さないですが、17SSと18SS、んで今期の物に関してはコツコツ、と言いつつなるはやで手に入れたいですね。

 

靴繋がりで言えば、今更ながら雨の日用の靴が欲しいですね。

 

これまた越してきた現在地での予想外の雨降られ率が高くて、靴ぐしょ濡れ事件が数件起きてまして、今年…。

 

防水スプレーとか対処療法もいいけど、根本的に雨の日用の方が欲しいということで、調べてたらパラブーツというのが有名らしく、過去にコラボもあるらしいとのことで、狙ってます。

f:id:arihuretajinsei:20201222140050j:image

(楽天市場から引用)

 

価格帯としては7万前後っぽくて、安くはないけどそれこそシェレビの11〜13万ら辺の比べれば全然という感じ。

 

来年の梅雨までには何とかしたいなぁ。

 

梅雨対策は必須。

 

洗える素材にしたいし、風通りも良くしたいし、靴は防水したいし。

 

梅雨に限らず、不可避な雨天日というものをなんとか少しでも気分落ち込まずに過ごせる努力をしたい。

 

傘もdiscordでコラボしてる福井洋傘だったかのヌレンザってアイテムを狙ってます(4万前後)。

f:id:arihuretajinsei:20201222140235j:image

(公式HPから引用)

 

そりゃコラボアイテムが望ましいけど、意味わからなくて、値段が確か12万とかじゃなかったっけ?

f:id:arihuretajinsei:20201222135319j:imagef:id:arihuretajinsei:20201222135408j:image

(THE SHOPから引用。14万でした…。)

 

さすがに他にコラボ傘の選択肢はないとはいえ、傘にそこまでは無理。

 

だし、1〜2年前に大阪の高島屋でそのコラボしてる傘屋さんが各地の百貨店回る中で来てた時にお店の人に話伺ったけど、4万で売ってる純正と本質は変わらず、骨組みの素材がカーボンかどうかくらいで、あとはブランド料みたいな話を伺ったので、それなら純正(表現が誤解を招きそうだが)で良いやと思ってます。

 

余談の連続ですが、皆さんて傘の親骨だったかなんだったか、とりあえず何cm使ってますか?

 

男性だと65とか多いと思うんですけど、少し強めの雨降ると、傘内部の顔から上半身にかけては守られても、足元は無意味じゃないですか?

 

都会の方は折り畳みでなんとかなるかもですが。

 

そんなこんなで70cm欲しいんですけど、意外と売ってないのと、それはそれで広げるとデカイので人通りの多い場所では開くと迷惑かなというのが難点。

 

ヌレンザ買うにもその辺どうしようかなと思ってます。

 

さて、来年に向けての服においての目標というか理想としては、夏場はトリポリに手を出してみようかなと。

 

それに限らず、シャツの手持ちを白×3、黒×3くらい増やしたい。

 

長過ぎない丈で。

 

半袖は苦手なのでどんだけ暑くてもシャツは最低着るので、そのくらいバリエーション欲しいですね。

 

あとは、最近追加された細め(小さめ)のブレスレット。

f:id:arihuretajinsei:20201222135053j:image

(THE SHOPから引用)

 

値段もアクセにしては抑えめで7〜8万なので、夏場の寂しさにアクセントとしてありかなと。

 

早くも来年の冬は、オールド、アーミー系の太ギャバが欲しいなぁ。

 

この時期のギャバは頼りない。

 

私個人は寒さには強いので耐えられるけど、印象としても季節に対して弱さ(頼りなさ)を感じるので、ガシッとパンツ一つでも手に入れられたらなと。

 

これで話し尽くしたかな?(笑)

 

ネクタイもなんだかんだお気に入りのデザインが手に入ったの嬉しいな。

 

買って以降、ネクタイに注視して生活するようになりましたが、やはり普通のって面白みがない(苦笑)。

 

面白みがないってことは、ありきたりであり、普通であり、溶け込んでいるってことでもあって、印象がなさ過ぎてよくある典型になれているというわけでもあるけど、一味違うのに憧れてきてるわけで、ホントに買えて良かった。

 

悪口じゃないよ。

 

もうすぐで5,000文字なのであと少し。

 

そう言えばツイートもしたけど、このブログの総視数(?)が20,000を最近超えました。

 

その瞬間のスクショを撮るつもりが忘れててオーバーしちゃったんですけど、なんとなーく年内の目標にしていたので嬉しいです。

 

といっても、ほっといてもまぁまぁ伸びるって感じだったので、頑張って上げたとかってわけじゃないんですが。

 

確か、次の1月末で3年目だっけ?4年目?

 

まぁ、3日坊主にはならずにいますね。

 

あー、ダーツ体験記とか更新止まってんなー。

 

でもダーツ最近する機会なくなってるしなー。

 

2年目の購入品紹介できてないなー。

 

時間ないしなー。

 

でももうすぐ冬休みだしなー。

 

その時にしちゃわないとなー。

 

ですかね。

 

また更新するかもしれませんが、とりあえず今年もみなさんお疲れ様でした&読んでくださった方、読んでくださっている方、ありがとうございました。

 

良いお年をお迎えください。

 

では。

 

 

Twitterリンク↓

http://twitter.com/arihure_jinsei

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういうご時世なこともあって、手洗いの機会が増えましたよね。

でも困っているのが、ハンドドライヤーが感染拡大防止でどこも非稼働なことによる、手洗い後の濡れた手への対処。

コロナ以前までにプライベートでハンカチを持ち歩く男性ってどのくらいいました?

女性に比して手ぶら率高い中で、ポケットの一枠をハンカチに使う男性なんて稀でしょう。

私に至っては仮にハンカチを持ち歩いたとして、その濡れた手を拭った物をそのままポケットに入れることにも抵抗があるわけで、持ち歩きなんてしませんでしたね。

持ち歩く方ってどうしてるんです?

ポケットに入れずカバンで持ち歩くにしても、濡れたハンカチを入れるの嫌じゃないですか?

思いつく対処法はガーゼの入れ物か何かを専用で用意するなどですが、尚更手ぶら時には厳しいですよね。

理想はペーパータオル完備の施設なんですが、意外と率が低いですし、持ち歩くこと不可避かなと。

でも良い塩梅のタオルが中々見つからない。

いわゆるハンカチは薄過ぎて、ポケットに入れるには良いが吸水幅が狭く濡れ感あるままポケット突っ込むのは抵抗あるし、私はカバン持ち歩くことが多いので少し大きめかつ厚手で良いかな。

ヨウジはタオルは出してないので、とりあえずタオル専業の店に入って今治タオルとか見るんだけど、なんかデザインがイマイチというか、家やホテルで室内で使う用といった趣。

それでも黒で無難そうな物を一つ買ってみたけど、模索の旅は続きそう。

この時期はまだしも、夏の汗対策としてもタオルは持ち歩きたいので、良い感じのが欲しいですね。

みなさんのタオル事情、手拭き実態を教えてください。

ヨウジ訪店記19

こんにちはSOです。

 

色々あって、ここ1ヶ月以内に京都へ5回以上は訪れている日々でございます。

 

良くも悪くも街に馴染んできたというか、幼い頃の「観光地」としての、私とは対極に位置する「都会」としての、街という感覚は薄れてきました。

 

それ自体は名古屋時代に経験しているので新鮮ではないのですが、名古屋はそれまで未開の地だったことはあるので、知っている街がそう変遷するのは色々な感情が湧いたり湧かなかったり。

 

観光地とはまた一味違った四条河原町付近はそれまで馴染みがなかったので、新たな味わいもありますが。

 

さて、今回は、いつぶりでしょうか…。

 

5万以下は小物という分類にするならば、大物を購入したのは銀ボタン以来??

 

今回の購入品はこちら。

f:id:arihuretajinsei:20201021211914j:image

(グレーチェック羽織り 込71,500円)

 

 

不意の出会いですね。

 

これまた色々とあってスーツが必要な場面がちょいちょいありそうな予感があったので、コスチュームド系のアイテムを必需品としてコツコツ集めるつもりだった今季。

 

その予定もなくなりつつあり、優先度が下がったため、前回試着してどハマりしたフードブルゾンを狙っていたわけですが、なんと琴線に触れるアイテムが。

 

1.雰囲気!

2.脱黒!

3.価格!

が決め手ですね。

 

最近少し思っているのが、コートって正直な話、着る?ということ。

 

バサっと着れて、ポケットもあり便利で、防寒としては優秀で、っていうメリットはありますが、近場の用事で着るには大袈裟で、丈が長いために小回りは効かず、室内では基本脱ぐものというデメリットって結構大きいと思っていて。

 

特に最後の「室内では基本的に脱ぐ」っていうのは、コーディネートを考える上で難点を増やすかなと思っています。

 

コートの下にはコートなしでも決まってるジャケットやブルゾンといったアウター系を着込めば問題はありませんが、そうなると中々のサイズ感のコートである必要性が生じますし、温度調節ミスると暑い場合はコートを手持ちって中々に大変なわけで。

 

こと私の個人的な場合で言えば、基本的には暑がりなのでジャケットとコートを組み合わせるというのはほとんどないのかなと。

 

でも、意外とこの季節になって思うのは、ギャバって防寒性が低いということ。

 

もしくは、素材や生地ではなく、肌との間にある空気層による通気性の高さがそう感じさせているのかもしれませんが、ニットとかウールカットソーはよく着てた気がします。

 

あれ、なんの話でしたっけ。

 

そうそう、そんな考え事をしていた最中でしたが、それでもこのアイテムを購入しました。

 

一応は扱いはカットソーらしく、それも相まってお値段は低めだそう。

 

絶妙な緩さと雰囲気がたまらなかったですね。

 

それと、なんだかんだ今季ちょくちょく見られるチェック柄に惹かれていた自分がいて、その要素も抑えているのがポイント高い。

 

もう一型、暖色の黄色系で、ストール付きで若干細身の物もありましたが、脱黒とはいえ暖色飛びはアイテムとの組み合わせに難儀するかもと怖気付いてこちらにしたというのは否めないですね。

 

暖色タイプは細身なのでコートの中にも着込めるインナー性もあって使い勝手は良さそうでしたが、ストールの威力が凄くて(ギラギラ感?)着こなすにはまだ時間が必要だと思ったのもある。

 

まぁ、叶うならばどちらも所有したいけれど(笑)。

 

さて、一つ注意しなければならないのが、色移りするらしいこと。

 

故に白で合わせるのはNG。

 

夏にセールで買ったロングの白シャツは冬を想定して買った面もあるので、そこは少し痛手。

 

となると、保持アイテムでなかに着込めるのはウールカットソー、黒ロングシャツ、黒、チャコール綿カットソーなんだけど、うーん。

 

シャツでキレイさも出したいし、それが無理なら多少雰囲気のあるカットソーかニット(破れ表現など)が理想だけど、足りない!

 

シャツが足りてませんね。

 

黒のロングシャツもといビッグシャツはどちらかというとインナーに着込むタイプのサイズ感ではないので、やっぱりシャツが2〜3点欲しいなぁ。

 

前々から欲しいと思い続けているのですが、THE SHOP限定で出ているボックスシルエットの黒白両色のシャツが一度買ってめちゃくちゃ良かったから追加で欲しいのだけれど、品切れしてから一向に入荷する気配がない。

 

かといえば、シーズン跨いでもアイテムページが残ったままだから復活には期待していますが、なんとか入荷してもらえませんかね?

 

あぁ〜、やっぱりニットも欲しいなぁ。

 

カットソーじゃ単体で着るにも、インナーとしての防寒性的にも弱い。

 

ウールカットソーはタートルネックにしてもクルーネックにしても、無地でノーマルな形だからデザイン性としてインナー色強め。

 

となると、今季のカーキで展開されている2型のニットとか、19AWで出ていた確か3型ほどあった黒無地のデザイン入りニットとか、防寒性もあり単体での強さ(もとい冬における適度な厚み)もあるしで、最適解か?

 

難点はアイテムによって肌への刺激の強さにばらつきがあるのと、暑がりなので冬とはいえ場所によっては暖房が効きすぎたりで暑さ調節が難しかったりかな。

 

温度調節という意味ではベストが良いのだろうけど、もう少し選択肢というか、毎シーズン安定して出してくれると考えやすいんだけども。

 

買ったコートから話は逸れましたが、久々にピンと来た買い物でした。

 

意外とピンと来るアイテムってそう多くはなくて、出会っても金銭との相談の結果買えないことも多く、逃さずに買えたということの喜びを噛みしめたいですね。

 

そういえば、1ヶ月もしない程度前に、また名古屋店を旅行がてら訪れてきまして、コスチュームドのネクタイを購入しました。

 

16,000円ほどとはいえ、やはり全アイテムでの価格帯においては小物の域なのでもう少し印象に残るアイテムにも手を出したいところでしたが、何せここのところ金欠続きでして…。

 

ホントにね、今年度入ってからの家庭教師0件が大ダメージで、予定の額を稼ぐ段階に持っていくまでまだ時間が掛かるほどです。もう半年以上経つというのに。

 

これまで何度か訪れた大丸と高島屋での担当さんに覚えてもらう作戦の失敗で怯えていたのですが、なんとか上手くいき、馴染み客への第一歩を踏み出せた気はします。

 

ぶっちゃけの話なんですが、色々な店員さんと話をさせてもらって分かったのは、当たり前だけど人によって考え方やオススメや提案が違うということ。

 

これが指すのは多様性があるだとか、それなりに変わった趣向の持ち主でも相性の良い人が見つかる可能性があるだとか、担当さんがお休みの日に他の方の接客を受ければ違った視点での話を聞けるだとか、そういうメリットがあること。

 

逆も然り、1発目で決まった担当さんとの相性次第では思惑とは違った方向にも進み得るということ。

 

(自分がそう思い込んでいるだけという可能性も含めて)今の本拠店舗でのメイン担当さんがダントツで素晴らしいと感じる機会が多いため、その分他の店員さんの知識量、比較力、客観力、経験値、居心地など服や人としての総合力のどこかが足りないなと思うことは、正直まぁまぁあります。

 

そんなことを言えるだけの何かを私が持っているというわけではありませんが、それなりの値段の物を買う客として、それとまた受けている中で自然と思った感想としての話です。

 

何が言いたいかって言われると特にないんですけど、同じ人間なんだなぁと感じるというか、少し硬くならずに済むところはありますね(笑)。

 

人の中身の良し悪しはさておき、少し気になったのは訪店した際に、初め3〜5分ほどは誰も寄ってこずにすることなく1人で既に知ってるアイテムを眺めるという状況になったこと。

 

前に担当していただいた方が他のお客さんの接客をしている後ろ姿は見えたのでそちらは邪魔せずに、入って何してようか、誰か他の方が寄ってきて少しお話でもしようかなと思っていたのですが、こちらには気づいたそぶりがあるのに何故か寄ってこず。

 

名古屋点はHOMMEもFEMMEも取り扱いのあるため、どちらの性別の店員さんも接客対応すると聞いていたのですが、…?

 

偶然にもその3〜5分で前に担当していただいた店員さんが接客を終えて来てくださったため事なきを得ましたが、不安と焦りで汗ばみました(笑)。

 

他の店舗でも若干似たような空気感が流れることはあって、気づいた店員さんから見てこちらが初見でかつヨウジの服を着ているとなると、冷やかしじゃないけど、ちょっと様子見に来たのかな〜と、思われているのかなと。

 

まぁでも、他の店とフロアを同じくして開放的な店舗ならまだしも、名古屋店はヨウジオンリーの空間なので店に入ってる時点でヨウジに興味あって見たくて来てる率ほぼ100%なので、うーん、何ともわからんですけど。

 

まぁそこは良しとして(接客対応係と店舗仕事係で別れてたとか?)、まだ閉店時間でもないのにダンボール運んで作業してたり、他の店員さんとの会話一切なし(挨拶込み)とか、気になる点はいくつか(時間は18:00〜19:30辺りだったので、閉店近くではあった)。

 

良いっちゃ良いんだけど、一番怖いのは次回訪れた際に担当さんが休みだった場合にどう対応されるのかということ。

 

仮に他の店員さんが私を知らなくても、誰か接客付いてくださって担当さんの名前出してこないだはお世話になりましたとでも言えば済む話なんだろうけど、うーん、それだと他の店舗に負けてるというか。

 

傲慢とか驕ってるとかそんなんじゃなくて、単に入門した本拠店舗が2回目の訪店時に担当さん休みだったのに別の店員さんが覚えてくださっていたという経験があるので、そういう温かみ?優しさ?サービス?システム?を知ってると、なんか少し寂しいかなと。

 

まぁまぁ、まだ回数も踏んでお金も使っていくので、まだまだ様子見段階ですね。

 

そんな感じのヨウジ近況報告でしょうか。

 

訪店記以外に、2年と少し着てみての話や、中古市場での売買をそこそこ経験しての話、購入品でのオススメ品とダメだった品の話、何をいつ買ったか思い出すのが面倒で放置している2年目購入品一覧など、更新する気だけは少なくともあるので、是非お待ちください。

 

それでは。

 

 

Twitterリンク↓

http://twitter.com/arihure_jinsei

 

 

 

 

ウールギャバジン洗濯してみた(ヨウジヤマモト編)

こんにちはSOです。

 

前々から、出す出す詐欺を繰り返し、放置すること約1年。

 

確か、丁度去年の9月中ばに初めてのクリーニングからの返却を迎え、お手入れについての記事を更新するつもりがズルズルと延びて今日この日に…。

 

まぁ、結論から言うと「何とも言いようがない」と言うのが正直な理由で(クリーニングに関しては)、ましてや別にその辺の知識に詳しいわけでもないっていうのも乗っかっていて。

 

ただ、悪い話かもしれないけど、最近、YouTubeの方でも「ヨウジヤマモトを洗います&服のケアについて」といった動画をアパレル関係の仕事の方?があげていたり、たまにTwitterなどでも手洗い大丈夫だったツイートをちらほらと見かけたため、価値が下がるというか、常識が「基本洗える」になってしまった後では無価値な記事になってしまうという焦りがあったので、それに押されて出すという流れです(苦笑)。

 

まず、結論から先に言うと、

クリーニングに関しては、そのいわゆる「ドライクリーニング」というものの効果を体感することはあまり期待できないのと、しかしアイロン掛けによって自分では管理不可なレベルでのシワの取れ方はしました。

 

洗濯不可表記のウールギャバジン(18AWバルーンパンツ)の手洗いに関しては、個人の感想としては、全く問題なく済ませられました。

一番気になる、風合い(触り心地、着心地、艶感など)に変化はほとんど見られず、縮みもなく、むしろサラサラ感は増した(適切には、買った時に近づいた)ような感覚がありました(こちらに関しては1年無手入れが大きな要因である可能性は否めない)。

 

ちなみに、レーヨン製のシャツを2着、洗濯不可表記のものも手洗いしたことがありますが、今までのところ問題は生じていません。

 

以下、細かく解説していきます。

 

まず、クリーニングに関してですが、全然勉強不足で詳しい知識がないため、「素人の感覚的意見」になることご了承下さい。

 

依頼を出したお店には白洋舎を選び、高級クリーニングコースを洗濯、基本ドライクリーニングでお任せすることにしました。

 

白洋舎を選んだ理由ですが、まず近所に店舗があったことと、高級ブランド用のクリーニングコースが選択肢として用意されていたこと(安心感)、調べた限りでは有名であったこと、などそのくらいです。

 

技術が云々とか細かいレベルのことは分からないので、正直お試しくらいの感覚で出しました。

 

ここで、1年前に出して帰ってきたクリーニング品の写真を(出す前の写真は撮り忘れていました、すみません)。

f:id:arihuretajinsei:20200906231921j:image
f:id:arihuretajinsei:20200906231928j:image

ウールギャバジンラップパンツ


f:id:arihuretajinsei:20200906231913j:image
f:id:arihuretajinsei:20200906231918j:image

ウールギャバジン5Bジャケット


f:id:arihuretajinsei:20200906231905j:image
f:id:arihuretajinsei:20200906231857j:image

ウールギャバジン紐パンツ

 

f:id:arihuretajinsei:20200906231854j:image
f:id:arihuretajinsei:20200906231901j:image

レーヨン2Bジャケット


f:id:arihuretajinsei:20200906231909j:image
f:id:arihuretajinsei:20200906231925j:image

ウールカットソー

 

いずれも、この写真だけでもアイロン掛けに関してはすごく綺麗に掛けていただけていると改めて思います。

 

ただ、

f:id:arihuretajinsei:20200906232207j:image
f:id:arihuretajinsei:20200906232212j:image
f:id:arihuretajinsei:20200906232203j:image
f:id:arihuretajinsei:20200906232200j:image
f:id:arihuretajinsei:20200906232209j:image

なんなのか、生地の表面に薄らと白い汚れは落ちずに残っているのも見受けられました。

 

これはクリーニングによって着いたものではなく、元々の汚れです。

 

襟裏の汗染みもレーヨンジャケットに関しては完全には落ち切りませんでした。

 

一応、ドライクリーニングとは何なのかに触れると、間違っていなければ、油溶性(脂溶性?)の汚れを落とす洗濯という解釈です。

 

要するに、普段家で洗濯機にかける洗濯は、水を使用しているため、水に溶けるタイプの水溶性の汚れ(汗とか)を落とすことがメインになります。

 

逆に言えば、水溶性以外の汚れは落ちない、油性の汚れは落ちずに残るため、よく聞く皮脂などの脂汚れが後々に黄ばみや匂いなどとして表出してきてしまうため、それを防ぐ目的でドライクリーニングに出すわけですね。

 

仕組みとしては、水溶性の汚れは水で流すように、油溶性の汚れは油で落とすようです。

 

そして、ヨウジヤマモトにおいてメインで使われる素材である「ウール(羊毛)」は、水洗いにかけると特性上スケールという毛の表面にある鱗状の物が開いて絡み合うことで縮みを生じさせるらしく、基本的には「水洗い不可」な素材として知られているのですね(伝文系語尾ばかりですみません。専門家ではないので個人的な意見、解釈の意味でそうしています。)。

 

なので、基本的にウールに対して施せるお手入れ法としてはドライクリーニングに出すことくらいなのです。

 

しかし、それでは普段の洗濯と逆現象が起きて、油溶性汚れは落とせるものの、水溶性汚れは積もって行ってしまう。

 

なので、「手洗い(水洗い)したいよね」という気持ちになるわけです。

 

んで、これは大事な事実ですが、洗濯(以下、水洗いを指す)だろうが、クリーニングだろうが(以下、油溶性汚れ落としの意)、生地に負荷を掛ける点では変わらないということ。

 

これは仕方のないことですので、受け入れるしかないですね。

 

となると、気にしたいのは、「洗濯クリーニングによる負荷やダメージ」か、「それらによる直接的な負荷は回避して積もる汚れによる負荷やダメージ」のどちらの方が生地に対しての悪影響が強いのか、という天秤にかけるということ。

 

例えば、着て出掛けるたびに洗濯クリーニングにかけていたのでは、汚れの積り具合よりそれらの負荷ダメージの方が大きいでしょうし、放置するんじゃ、1年、2年、5年…、となるとさすがに精神的不安にまで及ぶものがある気がしますし、その良い塩梅が定量的に知れれば良いのですけどね。

 

と言っても、そういう指標はなかなかないもので、自分で感覚的に確かめていく、決めていくしかないわけで、私としては、

・クリーニングは基本的に半年に一度

・洗濯はかいた汗の量に応じて最短でも1週間もしくは5回着用の間隔を空ける

という方針で行こうかなと決めました。

 

続いて、洗濯手洗いに関して詳しく。

 

先述したように、ウールの特性は知っていたことと、まぁ洗濯表記にも不可と表示されていることと、店員さん複数名に過去に尋ねても基本水洗いにかけたとは聞いたことがなかった(ファブリーズかけてブラッシングという回答多数)ため、避けてきましたが、1年間、クリーニングにも出さず(通年で履けるアイテムだったため)、相当量の汗をかいた自覚があったため、もはや洗濯によるダメージを超えているのでは?という不安から、それと失礼で傲慢な話、アイテム数が初めに比べてだいぶ増えたため、傷んだら傷んだなりに履こうと決心ができたため行いました。

 

ちょくちょく、水洗いでも行けたツイートや、「シワギャバとは水洗いにかけシワ感の表現のなされた丈夫な生地」という表記を見かけたことがあったのも大きいですね。

f:id:arihuretajinsei:20200907000358j:image 

(↑シワギャバとは で検索をかけて出てきた記事から抜粋)

 

ちなみに、ギャバことギャバジンというのは織り方の名前です。詳しくは検索!

 

逆も然りで、なんかドクタージャケットにスチームをかけたか何かで表面にポツポツと凹凸ができたとかで、アトリエ(制作先)に出したら「そりゃそうなるよ」って回答されたとかいう旨のツイートを見かけた記憶もあって、不安でもありました。

 

さて、正直、素人による丁寧を心がけた手洗いより、洗濯機の手洗いコースの方の信頼度が高かったので洗濯機に任せようかと思いましたが、記事化する上で再現性の観点から手洗いした方が情報の価値があるとおもったので、手洗いにしました。

f:id:arihuretajinsei:20200906231433j:image

(洗う前の状態)

 

サイズの良い容器がなかったので、磨いて洗った浴槽にぬるま湯を張って行いました。f:id:arihuretajinsei:20200906231314j:image
f:id:arihuretajinsei:20200906231322j:image
f:id:arihuretajinsei:20200906231309j:image
f:id:arihuretajinsei:20200906231317j:image

 

ちなみに、洗剤はランドレスのウールカシミヤシャンプーという商品を使いました。

f:id:arihuretajinsei:20200907000454j:image

 

結論でも既に述べた通り、結果としては素人目には全く変化が感じられなかったどころか、着心地が復活した感覚があるため、成功と言って良いのではないかと思っています。

 

あっ、干すだけではシワは多少つくので、アイロンで伸ばしました。

f:id:arihuretajinsei:20200906231348j:image

(干す前。シワというか表面に凹凸が見られる。)

 

それと、悩んだものの、その後同じくウールギャバジン製のバルーンパンツを洗濯機の手洗いコースにて洗濯しており、そちらも問題なく済んでいます。

 

結論としては、丈夫。

 

以上を鵜呑みにしてしたものの失敗したとなっても責任は取れないので、あくまで参考程度でお願いしますね。

 

今回は、お手入れ全般について語ってしまいたいので、もう少し補足というか追加情報も記載しておきます。

 

ウールギャバジン以外の素材、主にコットン類に関してはヨウジヤマモト製のアイテムだと洗濯不可評価がかなりの割合を占めているのですが、私はさすがに洗濯機にかけます。

 

お洒落着用洗剤(エマール)での手洗いコースです。

 

ウールは汚れに強く匂いも付きにくい特性も持ち合わせているらしいのですが(しかもギャバジンなのでより耐久性も高い)、コットンの平織(カットソーやシャツ)だと特に汗の吸収量がウールに比べて凄いですし、肌に近い部分で着ることも多いため、さすがに洗いました。

 

こっちは、消耗品だと思うくらいの気持ちが不可欠ですね。

 

シャツとバルーンパンツ共に色落ちが見られ、カットソーに関しては毛羽立ちや伸びが確認できます。

 

まぁ、でもそんなものかなと思っているし、汚れのダメージを気にする気持ちの方が上回るアイテム類なので後悔とかは特にないです。

 

続いて、普段のお手入れとしては、たまにブラッシングをジャケット類、ウールギャバジン製のアイテムには掛けています。

f:id:arihuretajinsei:20200906232619j:image

(江戸屋ブラシ)

 

靴も同じくなんですが、細かい埃を落とすことで油分の流出を減らすことと、単純に汚れ落とし、あとは毛流れが整うことで見栄えとしても良いとのことです。

 

これも体感は分かりにくいですが、クリーニング同様、後悔したくないのでね。

 

それに、案外手間をかけてる分、愛着も湧くし、案外嫌いじゃないんですよね。

 

服類はそのくらいかなあ。

 

思い出したので書くと、新品でお店から買うとついてくる「当て布」っていう購入品と同じ生地の小さい版の物をただただ保管するのではなく、試し洗いに掛けて様子見するのは大いにアリだと思います。

f:id:arihuretajinsei:20200906232934j:image

 

っていうか、担当さんからはそれが本来の使い方だと聞きました。

 

ちなみに、これも記事化するつもりですっ飛ばしていましたが、5回ほど洗いに掛けて縮みはなく、風合いの変化もなかったです。

 

それも洗濯の後押しをしていました。

 

まぁ、ここまで書いといてなんだけど、びびり過ぎっていうか、大袈裟だなという気はしますね。

 

結果論だけど。

 

まぁ、安物じゃないから許して下さい。

 

あとは、靴類。

 

革靴は普段はブラッシングをたまに掛けて、2ヶ月に1度くらいのペースでセルフ磨きに掛けています。

f:id:arihuretajinsei:20200906232647j:image

(ブートブラック ブラシ)

 

ペースに拘らず、気になることがあったり、雨に降られたり、汚れが付いたら磨くこともあります。

 

この辺のやり方は、基本YouTubeの「靴磨き芸人 奥野の兎にも角にも靴磨き」を参考に全て行なっていますので、そちらを参考にどうぞ。

 

スニーカーも同じくですが、ジェイソンマークというアイテムで磨いています。

f:id:arihuretajinsei:20200906232958j:image

 

こちらは汚れが目立ってきたら磨くという感じですね。

 

革靴は黒ですが、スニーカーは白も多いので、比較的汚れが目立ちやすく、気をつけがちですね。

 

ただ、水を用いるため、革靴に比べて後片付けが面倒なので、少々後回しにしがちです。

 

くらいかな。

 

あー、ウールギャバジン系の手入れにもう一個追加しようと思っているのは、あくまで洗濯にかけるのは裏地がなく、後処理(干したり、アイロン掛けなど)に困らないアイテムだけなので、それ以外のクリーニングオンリー系はこまめに固く絞った濡れタオルで肌の触れた箇所を軽く水拭きしようと思っています。

 

これするだけでも違うがするので(まだしたことはない)。

 

水溶性の汗汚れとか落ちてくれると良いなぁという気持ちですね。

 

さてさて、長くなりましたがいかがでしたでしょうか?

 

素人意見なので、間違いが多く含まれている可能性もありますので、詳しい方で読まれた方いましたら遠慮なくご教授頂けると助かります。

 

すみません、また後から思い出しましたが、靴には履いた後にシューキーパーを入れています。

f:id:arihuretajinsei:20200906232750j:image

(コロニル シューキーパー)

 

帰ってすぐは、足の汗で蒸れて湿度が高いらしいので、朝まで放置して、朝になったら入れるくらいの感覚です。

 

入れっぱなしは、それはそれで良くないらしいのですが、ズボラなので放置しています。

 

なんなら、シューキーパーを入れることすらサボりがちなので気をつけたいですね…。

 

それでは。

 

 

Twitterリンク↓

http://twitter.com/arihure_jinsei