SO@過去の自分に伝えられるなら

傷つきたくないから探してる/不定期更新/備忘録&日記

最悪のシナリオ

こんにちはSOです。

 

人生上手くいかないですね。

 

いや上手くいかせようともしてないし、いく未来が見えたことも最近はないです。

 

結論から言えば、2浪してた弟は医学部には受かったものの私立医大で莫大な学費が掛かり(ここまでは以前にも書きましたが)、実家から近い私立医大の補欠で回ってくるのを待ってたんですが回って来ずに九州へと遠出が確定。

 

次に、三男の現役高校生は浪人だけはせんとか散々言っておきながら、第一志望で1年以上前から掲げてた北大の歯学部にE判突撃の結果散って、後期試験で受けた地元大の発表の如何を問わず、行く気がないとの理由で浪人決めたらしいです。

 

いや、ヤバ過ぎでしょ。

 

親戚中で浪人の先陣を私が切って以降、二男も2浪、三男も1浪って負の連鎖もうやめてくれよ。

 

ってまぁその浪人の果てに結果が出せなかった私は発言権がないのですが、二男の現役時代の合格発表の前から「マジで弟2人は浪人だけはしてくれるな」と願ってましたが、最悪の展開ですね。

 

いや、単純に受かった方が良いってのはありますけど、浪人して結果出されたら私の立場がないってのも、学費がかさんで立場が危うくなるからやめてくれってのも、一番はあの家庭内にこれ以上負のオーラを纏わせないでくれってこと。

 

間2つはクズって言われてもしゃあないです。

 

でも本音です。

 

最後の負のオーラ、負の連鎖、負の流れに関してはここ数年間ずっと我が家庭内には漂ってますね。

 

私が高校受験で落ちた辺りからだったかな。

 

時系列ちゃんとしてないけど、弟が出身地では珍しいながら受けた中学受験に落ち、高校受験も落ち、私は大学受験に落ち、ホント落ちまくり。

 

三男は地元トップ校に高校受験で受かった、ってニュースだけが最近のポジティブニュースじゃないですかね。

 

私立医大受かったのもそうなんですけど、おそらく察するに、受験前は何が何でも受かってくれと願っていたでしょうが、いざ受かって学費の支払いになった今、母親はあまり快くは思ってないと思いますよ。

 

私立は受かれど、第一志望の国公立には落ちてるわけで、三男も落ちて浪人するし、マジでヤバ過ぎる。

 

いや、そりゃね、難関大難関学部受ける層からしたら浪人は覚悟、前提まであるっちゃありますから、そんなことで言い過ぎやろと思うかもしれませんが、母の姉である私の叔母で、尚且つ徒歩五分に住む従兄弟達3人は長女は自治医大って私立ながらほぼ無償的なとこに現役合格(ただし、卒後に僻地で就職の場合なので、結局その条件蹴って学費は払った模様)、長男は私立歯学部現役合格(まぁこちらも学費はエグいですが)、二男は国公立医学部現役合格ですからね。

 

で、その叔母と私の母の両親である、私にとっての祖父母も徒歩5分圏内なので、比較はされやすい環境で、俗に言うエリート街道を一家揃って真っしぐらな一方のうちの家庭なわけですよ。

 

ましてや、地元は田舎ですから、難関大難関学部とか関係なしに浪人者は少ないですし、都会と違って肩身は狭いわけですよ。

 

近所でそういう子供の進学先就職先なんてすぐ広まりますから。

 

そういう意味で、心理的に、家庭内の負の流れはとんでもないと感じてます。

 

何より、我が子溺愛な母親はこの状況なんて考えてもいなかったでしょうね。

 

エリート街道なんて良いから、普通の道を歩んでくれてるだけで、もっとポジティブな日々で、明るいニュースだけで、平凡でも良いから過ごせたらなって思ってるのかな。

 

家族揃ってちょっとした旅行に出かける程度でも満足だろうに、それすら叶えられないんすもん。

 

兄弟のうちだれかがここ数年はずっと受験の状況が続いてるので。

 

弟の中学受験とか、私の高校受験あたりから数えたら10年近くそんな状況じゃないかな?今思えば。

 

最後に家族で旅行した写真て、見かけた限り自分が中2か中3の時の登山して頂上で撮ったものだった気がしますし。

 

はぁ、幸せってなんなんですかね。

 

言い忘れてここまできましたが、最後に私の進捗としては留年確定してました。

 

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そりゃ受験に比べたら負担は少ないですけど、そんなんでこの先どうすんねんって心理的負荷は弟達の理由のつく浪人と比べて別のベクトルで大きいだろうと思います。

 

いや、こんなストレス掛けてたらガンにもなり得るわ。

 

と、言われても仕方ない。

 

で、私の進捗に関してはもう確定の自覚があったので2〜3週間前の3月頭に帰省してその旨を打ち明けてきました。

 

案の定、父親は激怒しました。

 

叔母や祖父母からは進級大丈夫そう?と聞かれて、まだ分からんと誤魔化しました。

 

ただ、11〜12月あたりから察して苦しんでた重荷が降りて楽にはなりました。

 

しかし、本確定した次、中退して別の道か、留年してまた通わせてもらえるのか、どうなるのかまだ話し合いの決着は付いてないので、そのストレスで毎日がしんどいです。

 

せっかくの春休み、進路がどうなるにせよ有意義に活用すべきなのに何のヤル気も起きてません。

 

ああもう、人生どうなんのよ。

 

ていうか、両親の意味不明なほどの倹約ぶりは嫌という程身に染みてますが、さすがにこれまでの学費とこれからの学費はどうやったら捻出できるのかが謎です。

 

話されないから聞きませんが、そう考えると医者の志願者多いのなんて当然だと思います。

 

改めて、医者目指せってアドバイスを私もしたくなります。

 

仕事大変とか言いますけど、どの仕事も結局大変でしょ。

 

譲歩して、地位とか名誉とか安定ある時点で大変さはトントン。

 

そこに何倍もの給料が入ってくるのだから、そんなもん勝ち組とも言われますわ。

 

それでなお経営者と比べたらどうのこうのと言う人の価値観に合わせるなら、それでも負け組の中の勝ち組ですわ、十分に。

 

そのメリットを私ら兄弟で食い潰してますけども。

 

ただ、そんな父親とも面と向かって話し合いしましたけど、納得できんこともたくさん言われました。

 

「このまんまじゃお前の人生終わるぞ」

「一般の多数派と同じことするだけの何が難しいんや」

「大学も卒業できなくてどうするんや」 

「本業(大学生活)おろそかにして副業(バイトや趣味のダーツ)に逃げてるんやろ」

などなど。

 

社会不適合への理解が全く足りてないなぁと。

 

貧乏家庭育ちで医学部行った人なので、塾とかカテキョーもなしだったわけなんですが、本人曰く「当たり前のことをしてたただけ(問題解いて分からないところを調べたり聞いて直しただけ)」とのことなので、おそらく弱者の気持ちが理解できないんだろうなと思います。

 

特に私なんかは家庭教師として過去の自分が苦しんだ時の思考や視点、観点を大いに生かして結果出させてあげられてるので、より強くそう思います。

 

そんなんでよく医者なんて勤まったなと思いますが。

 

大多数云々言うくせに、プライベートな友人の1人もずーっといない人生送っておいて。

 

やたらと「本業と副業」の話を口にされましたが、人生の本質的な副業って目的の為に生きることなので、本来、人生を楽しむことが本業(友人関係や趣味)でそのために生きる手段として副業(金稼ぎ、仕事)をするって真逆なのに、よほど時代にも親にも洗脳されて生きてきたのだろうなと。

 

「私だって働かなくて良いなら毎日ダラダラしてTV観てるわ」って言ってましたが、仕事はしたくないけどしなければならないことと解釈してるってことですし、目的のため、生活のための仕事なのに、友人もおらず金の使い方も知らず、風潮的に、親が望んだから的に私ら子供も授かったんでしょうし、受動的に生きてきたんやろなぁと。

 

何のために生きてるのか、とか考えたことないんじゃないですかね?

 

恩恵に預かって裕福な暮らしをさせてもらってる私を始め、弟2人や母だけは言っちゃいけないことなんでしょうけど。

 

産んでよかったと思わせられるだけの人間になりたいとは本当に思ってます。

 

でも、具体的にはまだ見えません。

 

「習字で生きていく道も考えてる」と話せば「そんなもん今の時代に需要ないやろ」とか薄っぺらい推測で安易に否定するし、「こんな程度で生きていけないとか言うけど、下宿先の街では、大学って社会を除いての場では、色んな人に好かれて飲食バ先を始め居酒屋などでも一緒に働かんか?と声掛けてもらったりもしてる(意外なことに事実です)」と話せば「安い労働力として求められてるだけ」とこれまた安易に否定する。

 

いや、後者のはもはや侮辱してるしね。

 

父親の頭の中にある常識で固められた「真正道」から外れた道に対しては知識も理解も乏しく、「真正道」こそが人として生きる正き道だと考えてる以上、どうにもならなそうです。

 

arihuretajinsei.hatenablog.com

(「真正道」に関してはこちら↑の記事出典)

 

いわゆる、とても曖昧でとても範囲の大きな「普通」って概念ですよ。

 

良い意味で普通の枠を出たら大喜びで、悪い意味で普通の枠を出たら手のひら返しで大バッシング(犯罪って意味じゃないよ)。

 

悪い意味で普通ではないことは許されんのです。

 

大学という社会に適応できず悩み苦しんで挫折することとかね。

 

良い意味では、我ながらですけど、小学生の頃は所属してたサッカーチームを牽引してそれなりにチームに歴史を残したし、中学では不勉強だったけど上位グループに成績は位置してたし、高校でもクラストップの成績とか残したり、結果を出してこなかった人生ではない。

 

ただ、それらは全て中間経過にすぎず、就職と就職してからに繋がらなければ意味ないってか?

 

大学という、その社会では馴染めなかったけれど、一歩踏み出して新たに習得したダーツという趣味や、それを通じて得た友人、必死こいて頑張ってる飲食バ先での経験とか、そういうのはその不適合から逃げてるだけって言われちゃうもんなぁ。

 

まぁ、最初から分かってたけど、精神荒れて実家暮らししてた頃に、物に当たってた時から分かってたけど、親の求めることはさっさと果たして(大学卒業)、さっさと親離れするしかないのだということ。

 

分かっててできてないのだから困った話だけど、やるしかないと言い続けてできてないのだから困ってるんだけど、…。

 

すみません、長い愚痴に久々になってしまいました。

 

多分、誤字多めだと思います、推敲してません。

 

来週にまた帰省するので、また進捗を報告します。

 

昨年の「2浪ののち留年した人の話」の新作、「2浪ののち2留した人の話」でもまた書きますかねえ(涙)

arihuretajinsei.hatenablog.com

 

ちなみに当ブログで一番読まれてる記事が↑です(まぁ一番気合い入れて書きましたから)。

 

 

それでは。

 

 

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