SO@過去の自分に伝えられるなら

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アレから時を経て

こんにちはSOです。

 

私は今、1週間ほど地元に帰省しています。

 

年末年始をスタートに考えると、年末年始で1週間、春休みで1週間、(GWはあったら3〜4日)、夏休みで1週間、秋の学校祭期間か連休に3日間、は確定で帰省しているので、なんだかんだ年間に1ヶ月は地元で過ごしてるんだなぁと考えると、変な気持ちです。

 

全くそんな実感はないのですが。

 

さて、Twitterにてツイートもしましたが、さきほどまで訪店2回目の安くて美味しい焼肉屋さんに行ってきたのですが、中学時代のサッカー部の先輩(〜先輩と人を呼んだ経験はないが)と特徴が合致する人が隣の席でして…。

 

私、明確でもないですし、ガチガチでもないですが、彼から軽いイジメにあった過去がありまして、サッカー部を幽霊部員になった原因の一つがそれでもあるんですよね。

 

声はカスれて高めで、顔の肌はボコボコと荒れてて、当時の振る舞いから予想のつくアメリカンカジュアルな服装に喫煙、と何より地元という条件の合致は確実に当人だと思います。

 

まぁ、話しかけるわけでも、報復するわけでもないので、彼が本人かどうかはどうでもいいんですけど、10年近く開きがあって、今、彼を前にして、まず第一印象は貧弱だな、と。

 

彼は当時と何も変わらない見た目に対し、私は体格もゴツければ、自分に自信をもたらすヨウジヤマモトを着ていて(いやらしい意味ではなくて)、何より純粋無垢で世間を知らなかったあの頃とは違い色々な世界を知っている経験値がそう感じさせたのかなと思います。

 

そう感じている今でさえ、当時を回顧すると、上の存在で敵わない、別世界の人間、というような感覚がこびりついていて、価値観が出来上がってしまっているのですが。

 

色んな人を見てきて(いやそんなにかは分からないけれど、少なくとも当時の自分よりは)、見た目や言動から推察できる分類先的に、大した人間にはなれてないんだな、とそう思いました。

 

(私がどうかは置いといて)

 

まぁ、イジメとは言っても、練習や試合でのミスを口撃されたり、使いっ走りにされたり、あまりに具体的過ぎるのですが、ミニゲームの試合時間を測るタイマーの時間を伸ばすように指示されるも、近くに顧問の先生がいて先輩と先生どっちを取るか板挟みになった結果、先生に怒られるのはさすがにと伸ばさずにいたら小言を言われて嫌になったり、とか。

 

でも、目立ちたくもないし、目をつけられたくもないし、楽しく過ごしたいだけの私にとって、そういうのは辛かったのです。

 

暴力とかカツアゲとか壮絶なものではなかっただけマシなのでしょうけれど。

 

人間性としては、万引きした商品を売り買いしてたし、校則で禁止されている染髪をしてたし、バイクだか原付だかに乗ってたし、如何にも悪な他校の人たちとつるんでたし、前回記事参照の応援団にも違う色でしたが団員としていましたし、と言った感じ。

 

ただ、身内や仲の良い周りの人間からしたら「アイツは面白いし、ノリ良いし、良い奴だよ」的な評価だろうとは思いますが。

 

で、よく言わていますが、「やった本人は忘れるが、やられた側は忘れない」ってことなんだろうなぁ、と思ったという話ですね。

 

うん、あれから10年ほどの今を確認しても、当時のあの感覚は消えないし、関わることは今後もないけど、これからも…。

 

純粋無垢の当時、果てしなく高く届かない存在に思えた歳上という存在が、時を経て、世間を知るとどのへんの層に分類されるのかを始めて実感した?体感した?日だったのでした。

 

ちなみに、彼は同年代っぽそうな男と女の3人で来ており、男は似たような服装で喫煙者、女は言葉遣いが悪く金髪で喫煙者、会話の内容は下ネタ中心で仲間や自分らの恋愛話という感じでしたね。

 

いや、それがどうとは言いませんが。

 

これまたちなみにというか、焼肉屋に言った話なので少しは触れますと、3人で

鉄板焼き:ホルモン6人前、せんまい2人前

串焼き:ネギマ10本、若鶏10本、名前不明10本

飲み物:生中2杯、烏龍茶1杯、コークハイ1杯、ジンジャーハイ1杯

お茶漬け1杯

で9,600円でした。

 

と言っても、量の感じが伝わらないのでアレなんですけど、3人とも満腹にはなりました。

 

ホルモンが有名みたいです。

 

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(こう見ると美味しくなさそう)

 

いつも地元に帰って親友3人で集まったら、牛角食べ放題の一番高いコースにたまにアルコール飲み放題付けが最適解だったのですが、前回の帰省の際に一番高いコースでしか頼めない肉が品切れになったことと、アルコール飲み放題で出てくる生中以外が薄いことと、単純に料理が大したことないと齢23にして気付いたため、今回の食べ放題ではない焼肉屋を探して行った感じですね。

 

半年だったか1年ほど前に同じ要領で同じ店を訪れていたのですが、雰囲気が独特でお客さんの層が体育会系の人か飲み会のサラリーマンばかりで初見や自分たちの落ち着いたノリとは違っていたことから美味しいとは分かっていてもシンドさを感じて敬遠していたのはあり、まぁまさかそういう客層によって先輩に出くわすことになろうとは予想だにしませんでしたが、2回目を踏み出せたのは大きな財産でしょう。

 

なんか、特に恨みが再燃したとか、そんなことは一切ないんですけど、変な気持ちだなと思いつつ眠ります。

 

おやすみなさい。

 

 

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