もうちょっと質の高い分析結果を出せてからにしても良かった気はしなくもないのですが、書くにあたってのモチベーションが低くはなかったので書きまーす。
題の通りで、私は割と頻繁に悪夢を見るのです。
私だけなのか分かりませんが、夢の内容の良し悪しに関わらず、起きるとすぐに忘れてしまうのですよね。
で、良い夢と普通の夢、悪夢の部類分けで見る比率としては3:7くらいなんですよ。
断然悪夢の方が多い。
と言っても、そもそも夢を見る確率は高くないので、全体数も知れてはいるのですが。
きっかけは忘れてしまいましたが、夢を忘れないようにしようと思い立ち、悪夢に関してはiPhoneのメモに悪夢日記として記すようになったのです。
今日も見たので記事に書こうとなりました。
で、初めてその悪夢日記を見返してのですが、既に書き始めて1年を経過していたみたいで、去年見た数が20でした。
365×20=18.25なので、3週間に1度のペースで見ていたことになりますね。
でも、実際は記した日付によると密な期間と疎な期間に分かれているので、何か傾向があるな、と。
もっと厳密に見た日の詳細なデータを取っておけば良かった気もしますが、見て起きたその時はそんな余裕がないので…。
ただ、分かりやすく2つに分類することは出来そうなのです。
1.物理的重圧
2.精神的重圧
という、まぁそりゃそうだろ的な感じはありますが。
解説すると、1.の「物理的重圧」とは、うつ伏せで眠る(少なくとも私は普段は仰向けなので身体的にはうつ伏せに慣れていない)ことによる呼吸への負担や水分不足による脱水、その他何らかによる身体への直接的な負荷に当たります。
2.の「精神的重圧」とは、直近のメンタルを弱らせる出来事によるストレスや悩み、パニック、思い込み過ぎ、罪悪感などが該当するのかと。
少なくとも私はこのうちのどれかが悪夢を見た日、もしくは前日に当てはまっていました。
今日見たものは脱水か、ツイートもしたように今週土曜の飲食バイトのシフトの件によるプレッシャーかと思われます。
話は変わりますが、悪夢に限らず、夢で見る情景って、今まで目にした物の組み合わせなんですよね。
それに、夢の世界における善悪の価値基準も全て当人の現実世界における価値基準と同一。
人によっては違うのかも知れないのでアレですけど。
このことから得られる学びがあるとすれば、深く考え過ぎたり悩む前にある程度それを吐き出せる場を作ることと、聞いてくれる相手を探すこと。
自分はそのような場と相手が整っていなかったです。
唯一、親友を超えて1人だけなんでも適当なこと含め話せる相手がいまして、ほぼ毎日電話してますがどちらかが都合が合わずその人と会話をできなかった日には悪夢見る率高かったりしましたしね。
別に深刻な悩みを相談するかどうかにも限らず、たわいもない話ができるかどうかだけでも影響はあるようです。
早く行動して解決すべきなのに、恐れて後回しにするのも精神に負荷がかかって良くないですね。
宿題を後回しにして休み最終日に焦るとかならまだしも、体調不良の連絡を先延ばしにしたり、やらかし報告を先延ばしにしたりは良くないですね。
その日のうちの話なら超短期間ですが、日を跨ぐとその間は人によって相当な負荷になり得るので。
それらの件が精神面を整えることだとするなら、あとは水分補給をし、できる限りは布団の中に入り、温度も調節し、枕に頭を乗せ仰向けで眠るなどのように物理的環境を整えることも重要ですね。
とまぁ、自称悪夢研究者による傾向と対策のお話でした。
他の人の夢とか悪夢のお話も聞いてみたいですね。
悪夢明け