やる日先送りマンです。
中途半端だから「改心して、やり始めるのは明日から」を延々と繰り返して生きてきました。
遅刻なんて半端なことしてまで学校に行く必要はないから、それくらいなら休んで次の日から頑張る、そのために明日までの残り時間は頑張るためのモチベとしてしたいことする、もしくは怠ける、とか。これは高校まで。
1限、2限は寝坊して遅刻してまで行く気はないし、昼からの授業のためにわざわざ大学まで行くのは交通費的にも時間的にもコスパ良くないし、重要なのは授業内容が理解できれば良いのだから、自習でまかなえば良いだけ(それを言い出したら大学の必要性に言及しなければならないけど)、とは大学に入ってから。
その思いを強くその時は抱くものの、いざ勉強するかと言えばしないんです。
たしかに、自習してまかなえばコスパ的にもメリット大なのに、しないんです。
すれば良いけど、しないから悪。
飲食バイト先にて、週ごとにシフト提出ですけど、今週疲れたくないから抑えめにして来週から頑張ろう、とよく思います。
でも来週になればまた同じ気持ちになっている。
そこはバイト代という別の観点で保たれてますけども。
1ヶ月くらい時間あれば、きっちりスケジュール立ててやりたいことしまくれるのになぁ、なんて。
学生時代の夏休み、冬休みの長期休暇で思い通りに過ごせたかあ?
否。
1週間くらいは堕落してても問題なし、2週目ダルいし、考え中。
3週目、既に半分過ぎてるやん、マズイ。4週目、1ヶ月を1単位で考えてるから1週間を1/4と捉えてもう何もできないと堕落持続で大焦り。
じゃあどうすればいいのか、上記で話した区切りの最小単位は1日だったわけで、「じゃあ明日から頑張る」では遅かったわけだ。
ということは、微分みたいなもので、その単位を限りなく0に近づけて、次の瞬間、要するに今+0に近しい瞬間≒今、と近似して、やるのは思い立った「今でしょ!」になるわけですね。
と言うのは簡単なんですけど。
まぁ、それは理想にしても、1時間後、12:00になったら、風呂から上がったら、時間をベースに考えなくても、自分が行動に移れる適切な区切りを模索するのは結構重要だなあと思います。
でもやっぱり、分かりやすい、かつ自分の意思とは別にして強制リセットである睡眠を経て起きた時、単純化して次の日=明日からっていうのが、1秒後(今、次の瞬間)という最小単位と1週間、1ヶ月、半年1年という大きな単位(最大は人によりけり)からの丁度いい区切りなんじゃないかなぁ。
個人レベルにとどまらず、世間と共に心を改める新年(年越し)や新年度はもちろん効果絶大ですけど、1年という単位はやはり人間感覚に置換すると長くて、改めた心を行動に変換してそれを維持するっていうのはなかなか無理だと思いますね。
私なんかは2019年、既に堕落に戻ってしまってますから。
あーあ、貴重な1/365を無駄にした〜。
1/1と共に1日1日を振り返って反省し、後悔ない日々を送りたかった、送ろうとしたかったー。
初っ端から従兄弟にオススメされて借りたジョジョの奇妙な冒険4部のアニメずっと観て終わった〜(それはそれで人生の進捗と言える(新しいことしてる)ので良いのだけれど)。
人はどの瞬間からでも変われる。
肥満体だったとしても、今から俺は変わる!と自分で思えば、それ以降食事を制限すれば痩せますから。
でも、弱メンタリティーがそれを阻害する。
精神衛生上?区切りが欲しい。
こっからここまで。
区切りのスタートをつけるのはできた、ゴールまでの維持が難しい(スタートは瞬間的ではなく1時間、半日、1日くらいの大きさの点だと前提)時は、脳内完結させずにノートに記録するなど可視化が大事ですかね。
って、いつの間に上からもの言ってんだ状態ですが、方法論わかっててやらないマンが言っても説得力ないよぉ〜。
まぁ、自分自身に向けて改めて言ってると思って下さいね。
ちなみに、浪人してた時の11月頃に、結果としては1ヶ月と半月ほど減量活動してたことがありまして(完全個人的に)、一応、ー10kg達成してるのであながち根拠がないわけでもないです。
当時は確か、武井壮(さん)が身体中の体温測ったり、室温、湿度測って常に自分のベストコンディション環境を測り整えるために記録してたという情報をもとにしたりして、天気から、気温、摂取カロリー、睡眠時間など色々と記録してましたね。
継続分野の中でも体重は目に見える数値の変動があるので、可視化の効果が出やすいため、そっくりそのまま他分野でも応用効く保証はないですけど、3日、1週間のスタート点を作れれば可視化は継続の力を与えてくれると思います。
3日坊主で続かねえんだよって話ですか…。
話は戻って、区切りの適切なものを自分の中で探すしかないですかねえ。
モチベ云々は今回は置いといて、区切りの話でした。
脳内整理。