SO@過去の自分に伝えられるなら

傷つきたくないから探してる/不定期更新/備忘録&日記

嫌な感じ〜

こんにちはSOです。

 

何が発端か忘れましたが、確かなんらかの広告で原作の一部をチラ見して、Amazonプライムに同作品のアニメがあったので観てみました。

 

作品のタイトルは「荒ぶる季節の乙女どもよ。」。

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うーん、この先はネタバレ込みでレビューというか、勝手に感想をツラツラの予定なので、気になる方はストップしていただければ。

 

評価が低くはないことは確認してから観ました。

結論から言うとタイトル通り、嫌な気持ち、というか胸糞悪いとでも言うか、何も得るものがなかったという感じ。

 

と言っても、私は作品のテーマである文学周辺の知識が乏しく、また映画やアニメ、漫画も著者や作者などの裏方について考えたことも知識もないので、あくまで真っ当に、ある意味表層的な部分や、作品を作品としてでしか観ることができなかったことは前置きとして。

 

なんか、他のレビューにあったような、小難しいこと抜きにして、感情的なことでギャーギャーうるせえな、という場面が多くイライラしたっていうのが1番な印象かも。

 

まぁ、タイトルに「荒ぶる」ってあるだけに、そりゃそうでしょってのも分かるんだけど、いろんな荒ぶりを先に観せたいと決めて逆算的にどう演出するかって感じで話が作られた感じがあって、その演出が無理やり感、及び非現実感が凄くて、本気にしていいんだか、ネタっぽさ含ませるならもっとそっちに寄せて、という思い。

 

一応、自己整理含めて、どういう作品かと登場人物を紹介すると、主人公の和紗(かずさ)と幼馴染でのちに付き合う泉(いずみ)、和紗と近い友人の百々子(ももこ)、容姿端麗で和紗と百々子の友達の菅原(すがわら)、先輩で作家志望の本郷(本郷)、更に先輩で委員長タイプの曽根崎(そねざき)、顧問になったミロ先生、という文芸部が現場の、性を知り、興味を持ち、振り回され、互いを知る的な話。ざっくり。

 

あー、これはいずれどこかのタイミングで触れたいなと思い続けていたもので、この作品にも見られた演出のため少々脱線するけど話したいのは、昨今、過去からの風潮含めて、女性差別とそれに抗う言動が目につくようになりましたよね。

 

セクハラ、metoo、kutoo、フェミニズム、言葉や単語はあまり知らないけど、そういう感じの。

 

それらは確かにと思うものもあれば、そうか?と思うものもあるし、世の流れとしてなるほどね〜と思っている程度。

 

それより、そういう流れの一方で、逆に男性差別とか、それならこれもそうなんじゃないの?というような気付きの場面が増えてきたんですよね、元々は気にしてなかったのに。

 

なんか、まぁいつものことだと思いますが、分かりにくかったらすみません。

 

例えば、1話目では和紗が幼馴染の家とはいえ、鍵が空いていたところこっそり忍び込んで泉の部屋を覗いたら自慰をしていたシーン。

 

勝手に覗いて、勝手に発狂して、自分勝手も過ぎるし、なによりそれが逆だったらどうなってんだと。

 

友達や知り合いに覗かれたことを言いふらして学校に立場なくなってたかもしれない。

 

もしかしたら女性側のを男が覗いてしまう作品もあるのかもしれないけど、このタッチのこの作風においては掴みの強さが欲しかったのかもしれないけど、度が過ぎた演出だなあ感。

 

アダルトビデオの生々しい音声は都合よく部屋に入るまで聞こえないんだし、そもそも勝手に入っておきながら、部屋のノックもしないんだし、いきなりバッと開けずにこれまた隙間から様子を伺ったりでしょ、現実なら。

 

ここまできたら驚かすつもりで勢いよくドアを開けた、とか、そういうならまだしも。

 

本郷のミロ先生に対する扱いの雑さ、接し方の酷さとかはより差別の象徴してて、あれが男子生徒による女性の先生へのものとして描かれることはないんだろうし、観たこともないし、そういう異性への在り方とか、そういう扱いでも許容されることを前提としている感じ。

 

グリッドマンの主人公の友達のメガネ君をグリッドマンのパーツになるスーツの3〜4人組の内の女メンバーが雑に暴力的に扱ってた辺りも同じものを感じてたな(説明面倒)。

 

男はドジで直線的で力はある、だから少々乱暴に蹴りを入れたりはよく見られる。

 

性別によってそういう性質、いや本質はあると思っているので、そういう扱われ方には特に何も思わないし、それでいいとさえ思うんだけど、こういう世の中というフィルターを通して観ると、そんな感想を抱いてしまう。

 

この作品中の、百々子が過去に同じクラスで予備校で再開した同級生をこれまた雑に扱ったり、キモいと思ったり、菅原が恩師の大人(男)を嫌悪したり、最終的には(非現実でネタ過ぎるしベタ、だとは思うが抑えて)殴ったりしたそういうシーンは、この作品で純に近い乙女を描くために男を悪い性質だけを持ってきてそういう側面でだけ見えるようにしてることは、「演出」としてはアリというか仕方ないと思うので、そこは差別とは切り離したい。

 

さて、話は戻って、何が描きたかったんだろうか、分からない。

 

官能的なエロ表現を口に出したり、セックス を連呼したり、そういう生々しさを出し、非現実にも程がある演出を使ってまでも観せたい荒ぶりを表現するくせに、全てが精神世界止まりで、脳内に留まり、肉体的な欲求としては描かれない一線を超えた非現実と、そこをやらないなら無価値レベルの緩さ?みたいな。

 

そういうシーンを男の視聴者として観たいから〜、とかそんなことでは一切なくて、直接的でなくてもそう察させる部分があるだけでも良いのに。

 

まぁ、そういう意味では本郷だけはミロ先生に直接的、肉体的な求め方をしていたので、そこは良かったのかも。それでも足りな過ぎたけど。

 

もっと簡単に言わないとダメね。

 

えーと、女という性としての視点、プラスその中でも乙女、少女という思春期というかまだ純情な立場からの視点で見た異性への興味や手探り感を表現したいのは分かるんだけど、もう中学生じゃねえんだからっていうのと、このご時世にしては無知過ぎるっていうのと、0からセックスまでなんて飛躍し過ぎっていうのとか、そんなこんな。

 

なんでか異様なまでに思春期世代においては迫害されて来たスクールカースト底辺(隠キャ、ブス、地味的な)の集まりがこの文学部ってなシーンもあったけど、そこにいる場違いな容姿端麗兼清廉潔白な菅原もおかしいし、それだけでこれまで性知識、欲求0は無理やりかなあ。

 

と、ここまで書いてきて、人口的な作品なんてどれも後付けで逆算的なのは当たり前なんだし、逆に自分なら性に触れた女の子達の何某をどう描く?と言われたら、どうだろうね。

 

こう批評してる言葉それぞれも後付けな私だしなぁ。

 

まぁでも、こういっちゃあなんだけど、こんな「気持ち悪く」は描かない、とは言い切れる。

 

一方、この作品が受ける人、ハマる人、分かる人、好きな人の気持ちも分からんではないし、「生理的に受け付けない」かどうか、好きか嫌いかみたいな話な気もする、案外、実は。

 

好きなシーンはベタだろうけど曽根崎が自分を好きだという男子に対して提示したどこが好きなのかレポート50枚提出の課題を探索した最後のページの「付き合ってください」に「お願いします」って書いてたシーンだけど、まぁ50枚レポートとかキチガイだし、そういうところが気持ち悪さの一部だし、非現実なんだけど、その中では良かったかな〜。

 

久々に見かけたはずの菅原の恩師とか、急に頻繁に出てき過ぎだしな〜。

 

見た目ギャルで、キャラもそのまま妊娠で退学にさせられた子も可哀想になぁ。

 

たまったまホテル街を出歩いたら、連絡されて退学だか停学だかとかなんじゃそりゃ〜。

 

百々子、唯一まともな立場かと思えば、後半毒多めでうるさかったな〜。

 

とキリはないほど、なんか得るもんなかったし、嫌な気持ちになった作品だったかなと。

 

Amazonレビューやん、これじゃ。

 

まぁ、ブログやってるんだし、いいよね。

 

オススメはしないけど、観てみた人と語ってみたいというのはあるし、お暇ならどうぞ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ、それにして「まぁ」を多用することすること。喋りで表現は苦手なつもりなのに、書いてもこんな抽象的じゃヤバイなぁ。

もっと具体的に、具体例も提示して、っては思うんだけど、見返してきて示すとか面倒だし、日常的な具体例もいざとなると思い出せなかったり。

それでも、やってかないとね。

予防線じゃないけど、気持ち悪いって後感想ありきで振り返っての後付けレビューなので、深く捉えると本来思ってないこと書いてる可能性もあって、間違いではないのは繰り返すけど気持ち悪いって感じだということ。

そういえば、27日でこのブログが2年を迎えて3年目に入りました。

去年は1年間で100本の記事を書いたんですが、2年目は半分の50本ほど。

この調子で半分に、なんてことはないけど、また続けていきます。

 

 

 

新年初!気になったこと!

あけましておめでとうございます。

 

今年もよろしくお願いします。

 

という、遅めの挨拶。

 

書くに至るダル壁を乗り越える出来事があったのでドカンと溜まっていたものを、と。

 

・服

まぁ、何よりまずはヨウジヤマモトの20awね!

 

なーんか、表現難しいけど、とにかく良かった!

 

というか、面白かった!

 

言っても、微妙だと思ってた18AWは今となってはショーとしては好きだし、初見は良かった19SSは全然好きじゃないし、良さげに見えてどストレートにズバッとくるのは1〜2点だった19AWは割と当たってるけど。

 

入り年の18SSは、ショーを後追いで知ったし、特別感がある気がしてフラットに評価できないけど、SSの部類ではかなり好き。多少、キャッチーかも知れないけれど。

 

さて、今回はなんていうのかな、大集合的な感じですかね。

 

こういう時に専門知識とか、豊富な知識量でパシッと抽象化したり、自己なりの表現を出来る人は読み応えがある記事を書けると思うんだけど、私は雑だね。

 

皆さんの考察を眺めさせてもらってるくらい。

 

難しいことは分からないけど、とりあえず現段階で好きなのは2つ。

 

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だけどね〜、他の皆さんの意見見てても、これらはほとんど入ってて、被っちゃってるんだよね〜。

 

前者は色違い(そう単純ではないけど)もあるんだけど、この青が人気みたいで。

 

パンツが新型のラップパンツっぽい所が差別化でウケてるのかな?

 

私もそうなんだけど、辞書ラップっぽさはあるし、あまりに人気ならちょいと辞めようかなとは思ってます。

 

破れニットが印象付けるピースなんだけど、これは非日常過ぎて使えるか心配。

 

というか、黒無地に着せときゃなんとかなる感じでは無さそうなので、このLOOKはLOOK買いじゃなきゃならんかなぁという気はします。

 

後者は、最近目指す型の1つで、ゆる過ぎない所が魅力。

 

1番好きな点は素材と色味。

 

ショーで観たらより映えるんですけど、灰色が黒とマッチングして美しかったんですよ。

 

最近の流行なのか、垂らし糸っぽいのも付いてますし、背面は段違いになってて、その不規則感も揺さぶられました。

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中に着てる形は分からないニット?と同素材?のパンツも質感良さげで、このシーズンはできるならこのLOOKを攻めてみても良いかなとまで思ってます。

 

ただ、ジャケットはかなり細身そうなので、もしかしたら入らない可能性も。

 

それでも、このシーズンは初のコレクションルック攻めを解禁したい気持ちです。

 

なので、今季20SSのLOOK手出しはないかな。

 

シャツ2〜3点の買い増しと、アクセサリーを行けたらくらい。

 

あとは追加企画によりけりで、言っても変更はアリアリだと思いますけどね。

 

てな感じが初見の感想。

 

他のLOOKも19SSのゴチャッとしたのとは違う多様な色と素材使いで面白かったのと、やっぱり他は敵わないと思わせるヨウジヤマモトとしてのパワーを感じ圧倒されたコレクションでした。

 

最近のまとめ記事なので、他の出来事も羅列しますか。

 

・漫画

ミーハーだけど、鬼滅の刃約束のネバーランド、パラレルパラダイス、進撃の巨人(これは最新話を読んだだけ)、圧勝を読みました。

 

他にもあった気はします。

 

鬼滅の刃は言うまでもなく流行っていたので気になってですが(アニメも観た)、そこそこ良かったかなと。

 

確か前に触れてたけど、寄せ集めで既視感多いのはそうなんですけど、登場人物の過去を丁寧に深掘りしてくれているのと、主人公がいのすけとぜんいつ(漢字わからない)の2人を加えた3人体制が新しく独自性かなとは思いました。

 

HUNTER×HUNTERも言えばキルア、クラピカ、レオリオの4人体制なんだけど、でもあの作品は絶対的主人公がゴンなのでまたそれとも違う。

 

原作の漫画のギャグシーンの緩さも3人に合っていて可愛げはほっこりしました。

 

それでも、額のあざが云々とか、やっぱ選ばれし人物とか、そういう設定はちと萎えましたが。

 

約束のネバーランドはあんまネタバレはよろしくないけど、序盤でありアニメ化もされた脱出までが1番面白かった。

 

もちろんあんな世界とかはないけど、頭脳戦とかのリアル感、現実感が良かったのに、その後のよく分からない言うならば魔法感とか、なんでもあり感は萎えちゃったなぁ。

 

序盤の、「えっ、次どうなっちゃうのよ⁉︎」という、小刻みなドキドキと不安が久々で心地良かったです。

 

僕だけがいない街」の時に感じた以来かも、その感覚は。

 

パラレルパラダイスは半エロマンガなんだけど、そういうシーンが代わり映えしないし、結構雑なのでアレで、そこは置いといてストーリーとしては結構面白い。

 

続きが気になってはいます。

 

進撃は他と違って、単行本を買ってます。

 

解説は難しいのでしません。

 

ただ、今のところ現役で知る限りでは1番面白いです。

 

奥深いから唯一無二。

 

圧勝は、色んなところでやたらと広告として出てきて、その出てき方、プッシュされ方もエロ推しなので嫌いだったんですが、レビューを見たら酷評で、それだけなら当然スルーなんですが、レビューによると予想される展開と全く違うとのことらしく、あまりに気になったので読みました。

 

エロ推しほのぼのゆったり系な雰囲気の癖に、殺人だのサイコパスだのそんな感じです。

 

ただ、読む価値はないかな。

 

あまりに雑さが目立つ。

 

そんな感じ。「〜な感じ」多めな今日。

 

なーんか、もっとテーマとか、話題とかあったはずなんだけど、忘れてしまったな。

 

ダーツ体験記も更新せなあかん。

 

・ラジオ

あー、最近、伊集院光深夜の馬鹿力という深夜ラジオをひっさびさに聞き始めました。

 

というのも、高校生の頃にハマってきいていて、podcastっていう録音タイプのものは2〜50周はきいた気がする。

 

いや、冗談抜きで。いや、冗談にしたかって話だけど。

 

河野かずお(君)、とオテンキののり、GO、江波戸邦昌(あえて呼び捨て)の後輩芸人との回がホントに好きで。

 

まぁ、今回のタイトルは本家、深夜の馬鹿力の毎回最初にある「今週気づいたこと」ってコーナー?の真似なんです。

 

本編は毎週月曜深夜確か1:00〜3:00みたいな感じだったと思うんですが、約2時間あるんですよね。

 

2時間音だけを聞きに集中って難しくて。

 

ホントは良くないことなんですけど、私なにかを並行して進めないとムズムズしてしまうようで、音楽や動画は特にその傾向があります。

 

アニメや映画ももちろんそうで、ながら作業になりがち。

 

なので、家にいる間は少なくとも、ずーっと何らかの音声が鳴ってる感じ。

 

一種の病気みたいに。

 

そんなんで並行してしまうから、作品の内容がおぼろげなのは言わずもがな、集中して面と向かうには一本化が大事だと学べはしました。

 

ワイヤレスイヤホン買ってみて感じたこと、髭剃りに使うクリームを色々試して分かったこと、リステリンを2ヶ月使ってみた感想、在住県の有名ラーメン店制覇しつつある件、猫カフェに通い詰めた結果思うこと、街並みと国柄、などなど、テーマも思い出しつつある。

 

いやー、雑多な記事になりましたが、相変わらずのんびりと更新していくつもりですので、お相手していただけると嬉しいです。

 

それでは。

 

 

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2019年締め

ちゃんとした文章書こうと思ったら、意外と予定が埋まって時間がなくなってしまいました。

 

間に合わないので年明けにします。

 

今年はヨウジ関連の記事が伸びたみたいで、読者の存在を認知できました。

 

まだまだリアクションは頂けていないので良し悪しが分からないのですが、交流もできればと思います。

 

ダーツや留年大学生の日常など垂れ流していくつもりでございます。

 

またよろしくお願いします。

ダーツ体験記7(2019/11月編)

こんにちはSOです。

 

11月編ですが、残念ながら先月と状況が変わっていません。

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(ギリギリ9台で耐えてる)

 

4回しか投げていないので、実質週1。

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そういうこと自体はこれまでに何ヶ月間かあったのである意味大したことはないんですけど、今のレーティングにおいては足りてないね。

 

先に言っておくと、全然飽きたわけでもないし、モチベーションは下がったとはいえ上手くなりたい欲はあるし、どっちかと言うと環境とお金問題かなぁ。

 

今までより服で大物を買ったことによる金欠が強めなのと、同程度の実力の人達が忙しさなど色々な理由で集まる機会がガクンと減ったのは大きいかなと。

 

単純に私自身も忙しくて余裕はなかったですし。

 

とは言え、1日1時間くらいは時間を作ることはできましたけど、その時間をダーツ に割く程の熱中度合いではなかったかもしれません。

 

今回ホントに書くことないな…(苦笑)。

 

まぁ、これもリアルなのでね。

 

そういえば、また新たに歴半年ほどの子でレーティング9に達した子がいて、凄いなぁって思ってます。

 

そういうのとか、自分の体験とか通じて思うのは、やればレーティング10は行けるってこと。

 

私は1年かかったけど、半年未満とか半年〜1年未満で達した人の様子を伺ってると密度が違いますね。

 

要するに、投げる回数も時間も多いし濃い。

 

次のステップとしての、10からそれ以上への道のりはどのようなものなのか、私自身とそのような経歴を持つ彼らの様子からレポートしていけたらまた価値が高まるんですけどね。

 

てなわけで、また来月もどうぞよろしく。

 

 

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ヨウジ訪店記15

こんにちはSOです。

 

久々のヨウジ訪店記シリーズ。

 

今回は自分史上最高額のお買い物でした。

 

先月がギャバのフェドラハットだけの買い物で終わっていたのでということもありますし、タイミングよく物が売れたということもあって、狙っていたわけではなかったのですが着てみたら良かったので買うに至った感じですね。

 

そういえば、もう今季19AWのデリバリーは終了したみたいですね〜。

 

いや〜、早すぎる。

 

気持ちとしてはやっと秋冬なったのに〜、って感じですよね。

 

買うもの買ったので全然良いんですけど。

 

来季はどうなんだろうなぁ。

 

前半lookの青系とか麻系は割と惹かれるけど、中古市場漁って気になるものに投じる方がテンション上がるくらいのレベルだし、普遍的なアクセサリー数点で良いかもという気持ちはあまり変わってないですかね。

 

やっぱり個人的なテーマは麻かな。

 

トリアセテートとか化繊生地は今季の金ボタンシャツで確認しましたが、個人的には好みではなかったです。

 

イメージとして痛む一方な気がしてしまって、愛せる気が今のところしないかなと。

 

ドレープがどうのとかは良いと思いますし、夏場の涼しさとか取り扱いの楽さみたいな点で採用する可能性はありますが。

 

そういえば、シーズン前とか直接見るまでの予想って結構外れてるんですよね(笑)。

 

「〜にしようかなー」って計画は大体崩れてます。

 

今季、全体的にも、正に今回買ったアイテムも予想外でしたから。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今回購入したのはこちらになります!

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銀ボタンのミドル丈コート(17万)とカーキの紐パン(6万)です!(サムネバレ回避のためにタグ隠し笑)

 

ちなみに、これらはセットアップとして製作されたみたいです。

 

今でも思いますが、正直なところコートの方は掛けて見る分にはあまりピンとくるカッコ良さはないと思ってます(笑)。

 

ヨウジには割とよくあることですが、どこか崩してみたり、余計と思しき一捻りがありがちなんですが、このコートの機能性のない左腕の半袖。

 

アシメ感としてはアリなのかもですが、そこだけ生地が厚くてアレなのと、単純にカッコよくはないかなと。

 

あとは、他の銀ボタンとか糸垂らしスタッフコートの方がパッと見でもカッコいいと感じたんですよね。

 

ていうか、元々一通り見て試着してスタッフコートを買おうとしてましたし。

 

と、散々に言ってますが、これが着ると印象が違うのですよ。

 

襟は立てて着ることはないのですが、チラ見するリネンの白のアクセントとか、形と銀の控えめな渋い組み合わせとか、短過ぎず長過ぎない丈感とか、一番のお気に入りはたすき掛けでの見栄えかな〜。

 

たすき掛けのひと押しで最後決めましたし。

 

ちなみに、たすき掛けとは、それが正式名称かは知りませんが、左脇から伸びる、ジャケットの仮留め?のことです。 

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バサバサとし過ぎない程度に繋ぎ止めてくれて、左側のパンツや胸ポケットへのアクセスを容易にしてくれる機能性と、見た目の良さがありますね。

 

あれ?

見て試着してスタッフコートを買おうと思ってたって話じゃないの?

 

ということですが、その印象を受けた後に、後出しでセットアップとして作られたという紐パンを出して見せていただいたんですよ。

 

なんの変哲もないただただデカいだけに見えるカーキのパンツだったんですが、これも履くとドローコードで絞ってできるシルエットと、1年半ぶり程に履いた黒以外のパンツの衝撃が…!

 

その日着て行った黒のギャバジャケットにも似合ったんですよ。

 

そこに、あのコートを着たら、、ダメでした(笑)。

 

とは言っても、その日はコート17万を買う予算はないし、せめてパンツだけでもと思って購入して帰り、スタッフコートは14万(確か)なので頑張れば行けるか、と思っていたんですが、それから2〜3日毎日カーキのパンツを履いていたらどんどん銀ボタンコートのことで頭が一杯に。

 

それで気づいたらお店に向かって紐パンにマーチンのブーツに白シャツで試着しに行っていて、決意したという経緯でした。

 

だから、私にとってこのパンツは大きく感覚を変えるきっかけになったアイテム。

 

一番のお気に入り浮上説までありますね。

 

さて、このパンツは紐パンの名の通り、紐でウエストを縛る前提のパンツなので、少しウエストが大きめなんですが、最近この手のパンツの扱いに悩んでまして。

 

というのは、まぁベルトで縛ってもほぼ同じなんですけど、ポケットに物を入れると重さで下がってくるんですよね。

 

防止のためにキツく縛るしか施策がないんですが、それで長時間過ごすと当たり前にシンドくて…。

 

腰骨に引っかかる位置で履いたら腰パンになりますし、短足なのでパンツの裾が地面についてしまうし。

 

ベルトにすれば穴の位置で微調整が効くので多少は扱いが楽になるという程度で、基本的には大差ないのと、縛って生まれる自然なタックの位置に偏りが出易いのがまた悩ましい。

 

なので、ラップパンツのようなウエストにゴムが入っているタイプは個人的に助かりますね。

 

はい。

 

続いてコート。

 

って、続いてが指すのは何なのかということですが、強いて言うなら建物内、部屋内では脱ぐか脱がないか迷うくらいですかね、気になるのは。

 

そういうのが煩わしいから去年はギャバのジャケットで耐え忍んでいましたが、メルトン?ではなさそうだからモッサかな?こういう生地での過ごし方は考え中です。

 

コートを脱いで掛けるハンガーなどが設置してある場所なら良いですが、そうでない場ではなるべく着ていようとは思っています。

 

肝心なポイントですが、何より「普通を装える」点が結構大きいんですよ。

 

わざわざ「普通」の定義は?とか語らないですけど、悪目立ちしないという意味で優れています。

 

なので、変に目立つことなく臆せず行ける範囲が広がりました。

 

ギャバ黒無地でもどこでも行ってましたけど、家族や親戚での集まりとか、そういう服に慣れていない人とどこかへ行く時など、要するに他人と行動を共にする機会において自分よりもその人が恥ずかしくないよう配慮できる感じですかね。

 

ただ、コートは冬限定生地なのでそういう意味での万能アイテムもちょこちょこ集めていきたいですね。

 

あるのか知りませんが、ネイビーのジャケットとかあれば欲しいです。

 

そういえば、最近の欲求としては、雑に着れる服が欲しい。

 

生地的にとか色的にってのはもちろん、らしさは維持したまま溶け込みたいという感覚。

 

具体的には、シルエットは過ぎない程度に緩やかで控えめかワンポイント程度のデザイン入りのセットアップが欲しい。

 

今回購入した2つは置いといて、これまでは紐パンと18SSの袖下マチ付きジャケットをどこでもセットアップとして着ていたんですが、多分周りから見たらインナーがカットソーであることからそう思われてない可能性があるだけで、基本スーツだと思われていそうで。

 

パンツはセンタープレスされてないし、ゆるっとしたサイズ感だし、ジャケットも少し肩が落ちるくらいで、5ボタンだし、外しは効かせてるつもりだけど、革靴とか黒カットソーのインナーとかになると全部黒でフォーマルがキツめ。

 

なのでもう一捻りあるのが欲しいかなぁと。

 

大して気合を入れる必要のない場面で着るものとしてさ。

 

そういう意味では前シーズンにレプリカで復刻されてた花シリーズは良かったかもなぁとか思ったり。

 

シルエットもう少し絞るのと主張をもう少し控えたら好みだったけど。

 

今回はそんな感じですね〜。

 

人気で再販のギャバレインコートとか、前から気になってるこれまた再販のコットンモッズコートとか、フードジャケットとかそこそこ気になるアイテムは何点かあるけど、セールまでに資金調達は無理そうなので、多分プロパーでの購入は今季はこれが最後になるかなと思っています。

 

ギャバのフードベストや段違い襟シャツとかは売れたようですし、クラッチバッグやショルダーバッグなども店頭からはなくなっていました。

 

セールは帰省と被っているので、行けても初日から数日後になるので良いアイテムはないでしょうし、古着漁りに投じてる気がします。

 

ある程度、価格帯も仕組みも取るべき立ち居振る舞いも把握してきて、少し落ち着いてきた感。

 

リアルクローズ優先して揃えて、衣装の様な晴れ着が何点かあればと思うこの頃。

 

収入のほとんどを投じるくらい熱中している、逆に言えば投じられるくらいには他に投じ先も熱中する程の趣味もないという訳で。

 

少しずつだけどお金をかけようと頑張っているのは食事。

 

近所のまだ知らない店をなくすことから始めようと、少しずつ少しずつ攻略というか、攻めていっています。

 

それにしても服の恩恵で多少のビビリは解消されていますし、今のところは後悔どころかこの道を歩んで良かったと実感しております。

 

それにしても遅くなってすみませんね。

 

今書いてるこの辺もそれまでと数日開けて書き始めてるんですが、着画載せようか載せまいか、そもそもどこで撮ろうかとか考えてたら面倒くさくなって更新サボってました。

 

ネタとしては大物なのでテンションは高かったのに。

 

まぁ取り敢えず更新して、撮ったら追加しておきます。

 

着画じゃないと良さが伝わる気がしなくて(笑)。

 

ではまた。

 

 

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あ、そうそう、前々から、いやもはや買い始めた当初から気になっていたことなんですけど、黄土色(カーキ色)のタグ(値札)ってあるじゃないですか。

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(THE SHOPでの購入の場合は付いてくる)

あれって、セレクトショップで購入した時はそのまま付いてくるらしいんですけど、プロパーで購入すると回収されるんですよ。

自己満足ですけど値札綺麗だしこれまでを振り返るのに良さそうなので値札も欲しいなぁって気持ちはずっとあったんですけど、回収されちゃうので理由を今更ながら聞いてみたんですけど、一応転売防止のためらしいです。

それと、値札付きは少なくともプロパーでの購入品ではないよと示すために回収してるので、特に計算とか処理の上で必要なわけではないとのこと。

「信頼してるので私ならお渡ししても大丈夫ですよ」と言っていただけましたが、今から集めても中途半端なので遠慮しましたが、そういう理由でした。

 

 

YouTuberコラボ商品を見て

こんにちはSOです。

 

そういえば、いつの間にか「YouTuber」って単語を口に出すのは恥ずかしくなくなったなぁって思いました。

 

初めてその単語を聞いたのは、私が高1か高2の頃。

 

確かに、スマホの普及もその時から始まって、私の代はガラケースマホの所有率が半々からガラケー率の方が高いくらいだったんですよ。

 

んで、今ほど早くからの携帯の所持はなく、大抵の子が高校に入ってから持ちはじめるというのがスタンダードでした。

 

家庭教師してるので、今の中学生、小学生の事情は少しは分かっているつもりなのですが、スマホ所持率はだいぶ高いみたいです。

 

懐古厨?というか、自己賛美?のつもりはありませんが、そんな早くからネットにかまけてて大丈夫か?という気はしますが、私より前の世代の方からすれば、高校時代からの所持でも大学受験への影響大丈夫か?という感覚かもしれないので、知ってることでしか話せませんが。

 

さて、先日コンビニでトップYouTuberの写真付きの商品が並んでるのをみたんですね。

 

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(記事を書いている今でさえ恥ずかしい)

 

 

主に食べ物系で、多分何点かもしくは何円か以上買うとクリアファイルが貰えるみたいなキャンペーンしてるみたいなんですけど。

 

あっ、ちなみにローソンでみました。

 

ヒカキン、セイキン、東海オンエア、フィッシャーズ、水溜りボンド、…。

 

いや、めちゃくちゃ恥ずかしい。

 

あれを自分より上の世代とか、興味がない人が見るって考えたら凄い恥ずかしい。

 

失礼かもしれないけど。

 

先に例を挙げた名前のYouTuberは私は全員知っていますし、なんなら一時期であれ全員の動画にハマっていた時期もありましたよ、正直ね。

 

でも、流行りなのは分かるけどなんか恥ずかしい。

 

TVで取り上げられて、YouTuber特集をスタジオの出演者がマジマジと見てる顔をワイプ越しに見てる感じ。

 

YouTubeのノリって、1人、もしくは気の知れた数人である程度限られた空間で見てこそ成り立つ感じが、私はするなぁと。

 

んで、それを思った時に思い出したのは、口にするのも恥ずかしいんだけど、小学生の頃まで観ていた「天才テレビくん」という番組でも全く同じ恥ずかしさを感じていたなと。

 

ぶっちゃけ、毎日のように観てました。

 

っていうのは、小学生の間は毎日学校終わりは近所の祖父母の家に帰って、19:00辺りまで滞在するというスタイルだったので、暇になるとすることがなかったんですよ。

 

真面目なので祖父母宅で遊ぶ用の何某を学校に隠して持っていく勇気もなかったですし、ゲーム機や遊び道具の類は全然ないですし、当然携帯も持ってないし。

 

門限は17:00〜18:00辺りだったので、帰ってからはTVを観るのが唯一の娯楽。

 

「日本語で遊ぼ→夕方クインテットおじゃる丸忍たま乱太郎天才テレビくん→みんなの歌」って流れだった気がしますね。

 

天才テレビくん以外が面白くなくて好きではなかったんですけど、それを観るしか選択肢がなかったようなものなのでひたすら観てました。

 

たまーーーに、買ってもらえるコロコロコミックが数冊だけ置いてあったので、それを死ぬほど繰り返して読んだこともありました。

 

いまになって、現在放送中のものも、当時観ていたものをYouTubeなどで見返しても、ホント子供達って感じなんですよね。

 

小学生当時は出演者がキラキラして見えていた気がしたんですが。

 

そんな当時でさえ、友達に対してであれ「天才テレビくん」の名を口に出すことは恥ずかしくてできていませんでした。

 

明らかにその時間帯って何して過ごしてる?的な話にはなったことがあるはずなんですが、誤魔化して答えていたように思います。

 

まだYouTuberでも(そもそも定義が曖昧だが)名前を出すのが恥ずかしくない人もいて、瀬戸弘司とか、syamuとか、さっき挙げた中でもセイキンに関してはそこまでだったり、割とジャンルに関係なく言える。

 

強いて言うなら、内輪のバラエティ色強めの団体(もしくは個人)って共通点なのかな。

 

「そんなん観てるなんて幼稚〜」ってのが本原因てわけでもなさそうで、なんかあの番組や動画の世界観を現実に引っ張ってくることのこっぱずかしさ(当人でもないのに)はあったなぁって話です。

 

こういう感覚ってありませんか?

 

それでは。

 

 

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理想論

こんにちはSOです。

 

久しぶりにバイトもなく、学校も休講でのんびりできて、かといってすることがないので(いやあるけどね)、ブログ書くか〜という気分に。

 

昨日はダーツの練習してきましたが、調子は良くないね。

 

ここ最近、5〜10分だけでも投げられていなかったし。

 

やっぱりそういう時の投げって、毎回言ってる気がするけどダーツ筋の衰えで一定を保たないんだよね。

 

大袈裟に言えば震えるからブレる。

 

再現性の物理ゲームだからその時点でアウトっていうかね。

 

さて、私思ったんですけど、スポーツには2種類あると思いまして(大雑把に)、鍛錬が必要なものとそうでないものの2つ。

 

鍛錬が必要なものはサッカーや野球、バスケ、テニスとまぁ基本的にパワーを要するもの。

 

一方、鍛錬が必要ではないものは、弓道、アーチェリー、ダーツ、ボウリング、ビリヤード、うーん後はちょいと思いつかないんですが、そういう系。

 

要するに後者はパワーよりも狙いの精度を競う系ですね。

 

何が言いたいかと言うと、単純に数値化したり比較することが難しいわけですよ、後者は。

 

だから、簡単すぎるかもしれないけど、いわばセンスのような気がしていて、理想論かもしれないけど、初心者がパーフェクトダーツしてもおかしくはないよねと。

 

野球で毎回ヒットを打つとかホームランを打っていうのは、飛ばすだけのパワーもふりの速さも必要だから、やはり鍛錬が必要。

 

でも、ボウリングのストライクを出し続けるのってパワーはいらないから、そこに入れば全てが倒れるっていう物理的演算で導かれた最適解に流し込む精度があればという話なので。

 

分かってますよ〜、分かってます!

 

かりにそれが言語化できないセンスや感覚だからといって、鍛錬が無意味なわけではなくて、当然反復すればその精度が上がるし、再現性も高くなるのは当然。

 

まぁ、実際問題、初心者で1ゲーム全てがストライクなんて話も、701がパーフェクトなんて話も聞かないように、鍛錬は必要なんだけど。

 

けど、今こうして悩んでいるちょっとしたズレとかブレって、原因が何指がどうのこうので、リリースが〜、手離れが〜と分かったところで、結局分かってても再現できなきゃ意味がないわけで、センスに帰着させると、センスがねえのかなぁと勝手に落ち込むことも多々。

 

理解力はあっても運動音痴でどの球技もはちゃめちゃだった元同級生の姿とかがチラつくね(笑)。

 

いや、そこまで酷くはないことは分かってるけど。

 

でもそれらは同根で程度の差なだけなのかもとはね。

 

いや、練習がたりてないし、できない言い訳とかじゃなくて、突き詰めてくとそういう差異でプロの実力差は決まってたりするのかねという疑問。

 

変な記事だけど、それでは。

 

 

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そういえば先月、2回目のTHREE IN THE BLACKが出たよーの写真。

THREE IN A BEDはベッドが可算名詞だから「A」で、ブラックは不可算名詞だから「THE」なのかー、はい。

 

[追記]

先月ハット7回て…苦笑