私は特にスキーやスノーボードを趣味としているわけではないのですが、丁度起きたタイミングでハーフパイプの決勝がやっていたので観ていました。
技名聞いても分からないし、点数言われても凄いのかどうか分からないような状態でしたが、そんな素人でも面白かったです。
4回転2連続は平野歩夢(選手)しかできないらしいのにその後のショーンホワイト (選手)が挑戦し決めて優勝してたのは凄かったですね。
小学生並みの感想。
そんな感じで観ていて思ったのが、スノーボードってやったことないけど面白いのだろうし、何より観ていてカッコいいよなと。
「カッコいい」ってものすごく大事なことだと思うんですよね。
中学の頃に自転車通学が始まったのですが(私は近かったため徒歩)、安全のためにヘルメット着用が義務だったのですよ。
まぁ、見てて正直ダサい。
競技用自転車のヘルメットもカッコよくはないですよね。
例外はバイクのフルフェイスくらい?
なので、はじめの頃はヘルメット被って通ってた生徒も学校から離れるにつれ外したり、途中でどこかに停めて徒歩にしたり、車で送り迎えにしたりしてる人もいました。
また、雨の日は傘さし現金で雨合羽着用の義務なのですが、ヘルメット以上にダサく、そのくらいならと歩いている人は多かったです。
他に、制服の半袖もダサいからと夏も長袖の生徒は多かったですね。
私は純粋だったので半袖を着用していたのですが、サッカー部の優しい先輩に「ダサいから長袖にしとけ」とアドバイスをもらったこともありました。
実際、中3のまで半袖を夏に着ていたような人はパッとしない人ばかり。鈍感というか。
カッコいいから選択されるというのと同じく、ダサいから選択されないんですよね。
制服のシャツズボンの中に入れてあげて履くような奴はそりゃいないよ。
サッカー部のユニフォームはカッコいいけど、卓球部のユニフォームはめちゃくちゃダサかったなぁ、そういえば。
高校大学と配られた手持ちカバンみたいな物も初日から初週に掛けては使われても、その後は誰も使ってなかったし。
Appleのワイヤレスイヤホンも徐々に浸透したのか見かけるようになりましたが、耳からうどんが出てるように見えるなんて言われたりしてましたよね。
そういう感覚に強く支配され過ぎるとそれはそれでまた拗らせになってしまうのでアレですが。
人と違っていることに自信を持てなくなるなど。
カッコいいが過ぎてチャラい、になる人もいるし。
野球、サッカー、バスケってカッコいいから選ぶ人が多いんじゃなかろうか。
スノーボード然り。
アイスホッケーとかスキージャンプってその辺はどうなんだろうか。
まぁ、大事なのは中身でも、外見は最低限のラインがあると思う。
というお話。