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傷つきたくないから探してる/不定期更新/備忘録&日記

信用か本質力か

こんにちはSOです。

 

この記事もまた前回記事を受けて、前々から思ってたことに繋げて考えたことを書いてみようかなと。

 

最近ではすっかり周知の事実となったように思いますが、かき氷のシロップは味はどれも同じだけど香料のおかげで違うように感じるというもの。

 

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(ちなみに、最近は食べてませんが子供の頃はメロン味が好きでした。)

 

この場合はシロップの色と注文時の該当フルーツのイメージとの兼ね合わせによるプラシーボが働いているとも言えますが、知らないうちは信じて疑わなかったですよね。

 

整形に対して難色を示す方がいたとして、でも外科医やそれに対する知識が深いわけではない人が本人から聞いたり、明らかに違和感があったりするわけではない時に、好きになった異性が実は整形だと知ったらどうなるのか。

 

それでもその人が好きだからもう構わないというパターンもあれば、やはり整形はちょっと…というパターンもあるでしょう。

 

その事実を知るまでにいかに相手のことを好きであれ、愛していたのであれ。

 

まぁ、それほどこだわりがある人は「整形とか経験ある?」って聞いてたりするものなのかもしれませんが。

 

まぁでも本人が事情を言い出せずにいる場合もありますよね。

 

例えば、実は性転換手術を受けての今がありますとか、こう見えて実は異性ではないんです、とか。

 

あぁ、あの、予め言っておくと差別意識とかは私はないですので。

 

別の例を出すと、正月にある「格付けチェック」という番組は分かりやすいかもしれないですね。

 

普段は、買い物の際には値段は表示され、それに対する背景や価値を判断する余地を与えられてその上で信用をし、購入しているわけですが、実はその信用となる前情報を隠されると本質を見抜けなかったりする。

 

信用を摂取しているのです。

 

こと私に関しても、ヨウジヤマモトというお高い服を購入していますが、原価率なんて分からないですし、使われてる技術の難しさ大変さは体感で知り得てはいないものですから、その会社を信用して、というよりせざるを得ずに買っているだけで。

 

何気なく食べた弁当の唐揚げが、鶏肉だと思い込んで食べて、違和感を覚えず、もしくは多少は覚えたとして、種明かしで「カエル肉でした、昆虫でした」って言われたら急に吐き気を催したり。

 

その場その時その物を体感した自分の感覚よりも、本質的な背景や正体を重視してしまうことは、果たして良いのだろうか?

 

また逆に、体感では価値を見出せなかった物に、本質的な背景や正体を論理的に説明されれば、ある意味で洗脳が効いて価値を感じるようになることだってある。

 

例えがあってるか自信ないですけど、見るからに良い点が見当たらないのに、「実は大金持ちで経営者なんです」と打ち明けられたら見る目が変わるとか。

 

遊んでばかりで、見た目も派手で、いかにも対極を伺わせているのに、「実は高学歴でお勉強もできます」と知ると見る目が変わるとか。

 

個人的な実体験でいうと、お酒に対して苦手意識を抱いてたんですが、飲みの席に連れられて行くことが多いのですよ。

 

ですが、お酒を作る工程を調べたら、要するに背景を知ったら俄然興味が湧いて、解釈のための視点が増えたおかげか味わい方が分かったり、いやらしい話ですが生中1杯500円そこらもする飲み物を毎食3〜4杯飲んでそのお会計は払っていただけると考えたら、満足度というか優越感が高まった気がするのも正直なところ。

 

最近、寿司の仕込み動画とかたまに見てるんですけど、やはり手間が掛かってるんですよね。

 

仕込んでからお出しできるまで40〜50日掛かってたりするものもあったり。

 

そういう本質、裏側(背景)、知識、手間という目に見えない、その手間を実体感はできないと軽んじてしまうのだけれど、そういうのを理解すると一度のお寿司でお会計3〜5万とか言われてても、高いとは思いますけど、妥当なんだろうなと思うようにはなりました。

 

ラーメン自作動画とか見ててもスープから具材から麺から作るのはホント時間かかってますよ。

 

ただ、大量生産可能な恩恵に預かって1,000円以下で食べられることがほとんどです。

 

まぁもちろん、背景を知らずとも価値を感じ取れる目利きの力を養い、そして背景も大事にできる両立が素晴らしいことは間違いないと思うのですけどね。

 

まさにGACKT神ですね。

 

ただ、そこまでの道のりの中では数え切れない失敗があるのかもしれませんが。

 

名言ぽい言葉を見せて、最後に実は無名の人が考えたものだと明かしたら急にしょうもなく思えてくるとか。

 

言われないうちは知らないうちは分からない。

 

分からないおかげで幸福を感じるハードルが低いのであれば、それは幸せとも言えるかもしれない。

 

 

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中身が大事?

こんにちはSOです。

 

前回記事を書いていたら、類似して少し考えてた話を思い出したので連続で書こうと思います。

 

少々砕けた話になりますが、女装男子っているじゃないですか。

 

そこまではいかないにせよ、身体の一部分を晒して、いかにも女性的だと匂わせておきながら実は男性でした、みたいなドッキリ?とかたまに見かけます。

 

それって、性別を認識するのはフェロモンだとか目に見えない本能ではなく、これまで生きてきての経験値から割り出された各性別への特徴データに基づいた主に視覚的(他の4感もあるでしょうが)な視認によるものなのだなぁと。

 

まぁこの場では性別、男とは?女とは?という定義の議論はあくまで一般的なものとして。

 

で、そうなるとですよ、私もその論者の1人ですが、「人は中身」論の行き着く先は「男女を問わない」になるはずなんですよね(あれ、これも過去に話したことあるような気がしないでもないような…)。

 

要するに本能的な性欲的な遺伝子的な部分でパートナーたる人物を捉えるのではなく、あくまで理性的、思考的に捉えるなら、ということですよね。

 

いや、どちらかに偏る必要はなく、適度に良い塩梅で採用すれば良いのですけどね。

 

なーんて、堅苦しいことをつらつらと並べていると「結局、異性とヤリたいって気持ちや衝動を恥ずべきものとして忌避してるだけじゃねえの?」って言われても仕方ない気がするんですが、それは事実否めないとは思っていて。

 

まぁ、そりゃあね。

 

要するに、異性と性欲を満たしたいという多少生々しい欲望を認めたくない、認めさせたくないがために「性別を問わず人は中身だ」という論を主張している、と解釈される余地を否むことはできない、と私は思います。

 

そんな大層な大げさな話のつもりはなかったんですけど…。

 

じゃあ、結論は希望的優先順位は「異性かつ中身が伴っていること」で解決じゃないか。

 

となるのか。

 

あまりに「中身」が取り沙汰されて、対要素としての「外見(容姿)」を異性的要素として勝手に捉え過ぎていただけなんかな。

 

なんか何言いたかったのか忘れましたが、異性の子とプライベートで関わることがあると、やっぱり少なからず邪念が混じるし、それが入り込まない男友達とバイト先で一緒に働いたり、買い物いったり、バッティングセンター行ったりキャッチボールしてる方が無邪気に楽しめるなぁ。

 

いや、プライベートで異性と交流なんてほぼないですけど、大学やバイト先のお客さんの異性との関わりは除いてって意味でですね。

 

私なんかは特に女兄弟はいなかったですし、従兄弟にも女性は1人しかいなかったですし、良い意味で女性に偏見を抱いている(高い理想やイメージ)こともその感覚を強めてる一因かなとは思いますね。

 

よく聞く、異性の兄弟がいる人の話で裏側を知れば幻滅するみたいな、私そういう経験してないもんなぁ。

 

交際経験もほぼ皆無ですし。

 

やっぱ交際経験豊富な人を身近で見てると、男女の純粋な友情みたいなものに限りなく近い(100%は存在しないと思っているのでこの表現)関係を構築できてる印象受けますしね。

 

となると、そうでない私は、異性に対しての魅力が性的関係を結べることとしてしか捉えられないはずだから(同性の方が邪念が混じらず無邪気なのだから)、うわーん。

 

響として、ゲイは生々しさを感じてしまうけど、レズはむしろ微笑ましいと感じる程度には「女」という生き物には性別を超越した独自の強みである「可愛らしさ、可愛げ」を有していると思うのだが、果たしてその「可愛らしさ、可愛げ」は、私にとっては性の対象として、であるのか否か…。

 

愛でる対象なのか、性としての対象なのか。

 

まぁ、そういう気持ちは半々程度にそれ以外の部分での魅力を純真に受け止められる人間になれるように精進します。

 

幸か不幸か。

 

 

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バレなきゃないのと同じ

こんにちはSOです。

 

何か良からぬ、それでいてどちらかと言えば他人への迷惑の範囲が狭かったり、可視的ではない事象に対して「バレなきゃやってない、存在しないのと同じ(ただし墓場まで持っていけ)」という言葉は幾度か耳に目にしたことがあります。

 

最たる例が、不倫とか浮気?

 

当人達の問題なんだから他人が口出しすることじゃない、みたいな。

 

まぁ、本題ではないんですが、その事に一言述べるなら、祝福のムードを世間に求めて報告してたり、ファンに感謝してたり、良い意味でニュースになるような有名人なら、一転悪い話になったときだって口を出されるのは当たり前じゃないかなと。

 

そういう祝福を裏切る結果になったわけなんだから、それは感謝を述べた裏返しで謝罪をするのは作用反作用みたいな気がするというか。

 

「誰に謝ってるんだ」って、まぁその対象が範囲の大きな「世間」だとか「社会」って言われるとそう言いたくなる気持ちは分からないではないけど、それならば「誰に感謝してるんだ」って始めに言うべきであって。

 

あれ、ちゃんと伝わってますかね?

 

本題としては、ピエール瀧さんがコカイン摂取でどうのこうのっていうタイムリーな話題を目にして、「こんなに迷惑かけて何をしてるんだ」みたいな、記事へのコメントとかツイートとか見たんですよ。

 

でもさ、バレたから迷惑が掛かったけど、バレてなければ迷惑が掛かってなかったわけですよね。

 

ましてや、瀧さんて20代の頃から摂取(摂取って表現で合ってますかね)してたという話で、急に摂取し始めて迷惑を掛けたというよりは、バレたことによって迷惑を掛ける形になった、という表現の方が、よろしくないことであるのは承知の上で、適切だなぁと思ってしまう。

 

ちなみに、ピエール瀧さんについてはあまり知らないのですが、数ヶ月前までYouTubeにて瀬戸弘司が「キムタクが如く」こと「ジャッジアイズ」というゲームを実況していたのを視聴していて、ゲームの主要人物として出演していたのを見て多少知りました。

 

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それまではおぼろげに優しそうという印象くらいしかなかったのですが、ジャッジアイズの出演キャラの役もありますが、それを超えたような怖い演技に惹かれていたのはありますね。

 

その演技が、電気グルーヴというグループでの音楽活動が、コカインによるものだったとは…、みたいなこともあんまり興味はないんですけども。

 

改めて、バレなきゃないのと同じだよなと。

 

あとは、タイムリーなので言うと、私は世代ではないのですが、後藤真希が元カレ(嫌な響き)と不倫してて、バレたので謝罪してた件。

 

あれだって、不倫は悪いことだって認識は大ありきでその上でしてたわけでしょ?

 

コカイン摂取だって、本質的にどうとか、ただ人間が決めたことだ、という解釈論は別として、少なくとも表向きに堂々としてられる行為じゃない後ろめたさのある行為だとは分かっててその上で、じゃないですか。

 

行為があってバレるまでが最も謝罪すべき悪の度合いが高い期間なのに、バレて途絶えた後に反省という形として謝罪したってなぁ、いやそりゃしないよりはマシなんだけども。

 

それはあくまで「バレたので謝りました(謝ることになりました、至りました)」以上の何ものでもないというか。

 

人間というものは往々にしてそのような意味で愚かさを抱えている生き物なので、そのような形であれ許されることも必要なのですけど。

 

私だって悪いと分かっててやったことは何度かありますし。

 

今回のコカインの件とか、下手に手を出した時期にバレずにいたせいで、むしろ「摂取してる自分が評価されてる」みたいなことになってたわけでしょ?

 

評価してた人たちはそりゃあそんな事情は知らなかったわけだけど、本人はやめようにもやめられなかったのだろうし(中毒性とは別の意味で)、逆説的に?許容されてたみたいな形ですからね。

 

あなたの好きこのむ側面は、知らないだけであなたの大嫌いだと思っている要素によって形成された面なのかもしれません。

 

 

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ヨウジ訪店記9(+Y-3)

こんにちはSOです。

 

前回はこちらから↓

arihuretajinsei.hatenablog.com

  

今回は結構盛りだくさんな内容かもしれません。

 

本拠地こと京都伊勢丹ヨウジ、大阪高島屋Y-3、阪急メンズ館Y-3、大阪高島屋discordと短期間で巡りました。

 

まずは京都伊勢丹のpourhomme(プールオム)から。

 

1月の確かSS立ち上がりの時に入荷の予定だったウールギャバのカラスパンツが大幅に遅れて2月末だか3月頭になっていたのを見に行くのが目的でした。

 

未だによく理解してないんですけど、お取り置きを一応お願いしてたんですよね。

 

でもたまに、確約って言葉も耳にするので、お取り置き=確約なのかわかってなくて、半年前のAWの時点で来季にカラスが出ると聞いた時点でどうせ買うと思ってたのでお取り置きを頼んでいたのですが、今回買わない結論になりまして。

 

前に少し言及したんですが、ヨウジの定番な独特パンツはラップ、バルーン、袴、カラス、(+紐)の4つだとおもっていて、カラスで全部が揃うそれも丁度1年で、って状況なのですよ。

 

なんですが、予算限られた中で1年の時間でカラス以外、紐パン含めて4本ものパンツを所持しているってことは他のアイテムに回せておらずアイテム不足なんですよね。

 

秋冬の最外殻であるアウターもジャケットも1点ずつ、春夏の最外殻でありインナーにもなるシャツも1点という状況。

 

パンツによるスタイリングの変化の付け方の幅広さは重々理解しましたが、さすがに飽きが来てしまいまして。

 

まぁ飽きもあるんですが、ほぼ毎日外出時の服装はヨウジな生活スタイルなので痛みや劣化を早めないように休ませる日を作ってあげたいのもあってですね。

 

コートはなんとか暑がりなので着ずに無理やり休ませることはできたんですが、ジャケットは見栄えも気に入っていることから購入して以降かなりの頻度で着用してますね。

 

んで、そろそろクリーニングにも出したいわけですが、ジャケット出しちゃうと外側の見栄え要員になる服がこの時期に適した物では所持してないので困ってますと。

 

コートはギリ行けますけど、脱いだ時の服装が好みじゃなくなるのでできれば避けたい、みたいな。

 

そこに今季、コレクションlook外で無地ギャバの二重ジャケットが出たのでそりゃ欲しくなりますよね。

 

しかし、価格は約13万。

 

即座には無理だし、よくよく考えれば5月まで着れれば助かるくらいの季節感ですし、1〜2カ月に13万の投資はなぁと。

 

いや、もちろん目先の事だけを考えなければまた着れる季節が来たら大活躍間違いなしなんですけど、それを言い始めたらカラスパンツをまず買えという話に戻るわけで、即効性かつ実用的なアイテムを欲しちゃってる今は無念ながら見送りさせていただくしかないかなと。

 

じゃあ何を購入したんだ?と言うと、結論としてはオムでは今回何も買いませんでした。

 

欲しいものが渋滞してるのと、金銭的に余裕がなかったので、欲しい物の目星をつけて順位を付けに見に行ったという感じです。

 

CHEREVICHKIOTVICHKIのブーツとか(見たけどイメージと違ったのと高いのでパス)、紐付きカットソーとか(余裕があれば最後に買うかな)、レザーベルトとか(ヨウジのベルトはまだ差し色として青色のガチャベルトしかないので)、白のロングシャツとか(これでようやくインナーに白を挟んで軽くできる)、夏に向けてコットン製のパンツ2本ほどとか(ポリエステル製はやめました)。

 

そして、色々見た結果、今、一番、服装の中で気に食わなかった要素である「鞄」を今回アップデートしようかなと暫定的に決めました。

 

靴も、パンツも、インナーもアウターも、作業着(Y-3)もヨウジで揃えてて唯一、いつも所持して使ってるアイテムの中でヨウジ製以外の物だった鞄を今回は買い揃えようかなという結論に。

 

家庭教師のバイトですら靴、パンツ、ジャケットとヨウジで行ってますから、あとは鞄だけだったんですよホントに(普通の方から見たらスーツスタイルです)。

 

これまでは事情により今は伏せますが、某ブランドの定価4〜6万ほどのレザーバッグを、服に興味持ち始めた最初期に中古で1〜2万で購入したものを使っていたんですが、レザーな点はマッチしてたんですけど、王道というかガッツリキレイ目なシルエットの形だったのと、少し小さめだったのでヨウジ着てる時には合わなかったんですよね。

 

ということで、今の購入第一候補はレザーのボンサックという鞄になりました。

 

ワンショルダーの袋型の鞄ですね。

 

大きさも十分で、雰囲気は最高です。

 

お値段も安くはないですが、約10万円と鞄1点物にかける額としては頑張れる範疇。

 

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気になるのは革がめちゃくちゃ柔らかかったので書類など入れて使うと型崩れしないかどうかという点。

 

そういう用途を意図しては作られてないかぁ。

 

まぁ普段使いでも申し分ないです。

 

という感じでオムはこの程度。

 

続いてY-3。

 

Y-3もAWの時期から狙っていた物がありまして、初のコレクションlook購入だったっけな?

 

ずっと「運動時に着て問題ない物を探してます」とは店員さんに伝えていたので、来季にこんな感じの入ってきますよと教えてもらったカットソーを心待ちにしていました。

 

丁度、今週の月火とバイト先のみんなで社員旅行的なノリの軽い旅行に連れて行ってもらえる機会があったのでその時にサッカーやら運動すると分かってたので間に合えばなぁと思ってたら先週の何曜日だかに入荷連絡着てベストタイミング!と。

 

ちなみにコレ↓

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(ZOZOタウンから引用)

 

デザインも素材感も探してたまんまだったのでそりゃ買いましたよね。

 

ただ、冒頭にも書いた通り、では何故梅田のY-3にも行ったのかというと、大阪高島屋にはMサイズまでしかなかったからですね。

 

Y-3は想定されてる身長や体格がもう、ガッツリ外国人向けなのか長いし大きいのでMでも着れたのですが、動いたり風が吹いた時に靡くだけの余裕を持たせたかったのでLを求めて梅田まで出向きました。

 

ぶっちゃけ、過去に購入や店員さんと会話はしてないんですけど、何度か店舗を見に行ったことはあったんですが、阪急メンズ館のそれまでの売り場の雰囲気が少し苦手だったのでわざわざ行くことはなかったんですけど、(けどですがけどになっちゃったけど)リニューアルしてて良くなってました。

 

接客してくださった店員さんも可愛らしい愛想の良い方で良かったです。

 

ちなみに、青色が生産数少なく入荷すらしてない状況だったので黒色を買いました。

 

ただ、元々2着は買う予定だったので、ZOZOには在庫があったのでそちらで青色を購入し到着待ちです。

 

で、別に期待とか欲してたわけじゃないですが、一応その店舗での初購入時には顧客名簿?みたいな形でレターを送ったり名前を把握するための何某に記入するのがなかったんですよね。

 

別に良いんですけど、なんかその辺の統一性のない感じがちょっとY-3はまだ慣れないです。

 

それでY-3は終わり、かと思いきや、全く想定外の良いパンツを見つけてしまって、それもY-3の相場ではパンツは安くて3万、良い感じの装飾性の高い物は4、5万なところ、2万5千で尚且つデザインも良いのがありまして。

 

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オムでも同じシルエットのギャバ版は見たことあるんですけど、夏に向けてコットン製が欲しい、そしてY-3のパンツは1本しかないということで大いに気を引いて…。

 

店舗でしか確認できない公式用の着画を見せていただいたんですけど、先ほどの青いカットソーの下に履いていたこのパンツも完璧な組み合わせだったのですよ。

 

しかし、予算がギリギリだったのでその日は帰りまして……、

 

2日後に買いに行っちゃいました〜(笑)

 

いやね、青色は店舗ですら取り扱いないほどなのにストックがあるZOZOですらそのパンツは在庫なしに既になってたんですよ。

 

確か、まだ入荷してそんなに時間経ってないのに。

 

多分、素材とシルエット、何よりY-3のパンツにしてはお手頃な価格というのが凄い需要だったんでしょう。

 

そんなこんなで、Y-3は運動着として着回せる程度にアイテムが揃ったと言えそうな感じなので、しばらくお休みかな?

 

スニーカー1つくらい足したいけど、セールの時期に全然残ってるのでセール待ちで良いかなと。

 

さて最後、discord。

 

discordはヨウジの小物アイテムのラインで、私は初訪店だったので緊張しました。

 

大阪高島屋のオム(男性ライン)とは同じ階の真反対に位置するfemme(ファム=女性ライン)の店舗においてあることもありましてね。

 

discordは一応ユニセックス?だったと思うんですが、店舗がファムと一緒だったり、lookブック見てる感じだと女性を対象にしてる雰囲気です。

 

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(頂いたlookブック)

 

最近は女性物の服も興味ありますから(服としての興味であって着用は体格的にも精神的にもないです)ファムの服も見たかったんですけど、恥ずかしいので大人しく「鞄」を見に行きました。

 

女性服とフロアが違うので周りの店舗も女性服ばかり、もちろんそこの店員さんも女性ばかりで勇気いりましたけど、楽しかったです。

 

B-Yohji Yamamotoってユニセックスの服のラインも込みの店舗なのでそこそこ男性ヨウザーも来るらしいです。

 

そしてお目当はコレ↓

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(s'yteから引用)

 

ガッツリトートバッグ。

 

これはボンサックよりも前にTwitterで見かけて、家庭教師とか学校行く時にはこういうタイプでええかなあと思ってた伏線があって、今回ガッツリ鞄を狙いに行くと決めたので実物を見に行ってきました。

 

そしたら、この鞄はs'yte(通販ライン)がメインの物らしく、通常は店舗になく、あっても既に売り切れ、なところ奇跡的に一点在庫が回ってきてたとのことで、見ることができました。

 

凄くキレイ。

 

男でも問題なし。

 

ただ、ボンサックと両方買いは予算的に厳しい。

 

しかし、トートは奇跡的なタイミングで一点しかないし、ボンサックもいつ在庫が尽きるかは分からない。

 

というところで今は悩んでますね。

 

そして悩んだ結果、なかなかに断捨離してフリマで10万近く売り上げを得たので両方取り狙ってます。

 

まぁ、鞄2点なら1点と他に何かって案もあるんですけど、どっちも理想ドンピシャなので、次もあるわけじゃないですし…。

 

まずは先にトートですね。

 

そもそもあの在庫がなくなったら買う買わない以前の問題ですから。

 

今週、来週中に見てきます。

 

話は変わりますが、やっぱヨウジ着てる女性って良いですね。

 

ほぼ、今回が初めて女性ヨウジ着用者(写真や動画は除く)を生で見れたので感動です。

 

そしてやっぱり店員さんも身長が高い。

 

170近くある。

 

ああ、そういえば阪急本店でブラックスキャンダルの期間限定のイベントがやってた時の話もちょろっとすると、そこにいらっしゃった女性店員さんも175〜8くらいの身長でした。

 

元々、友人にも話してたんですが、タイプが高身長の女性で、私の170cmより同じか高いくらいが理想、180以上でもむしろ歓迎な感じなので、しかも雰囲気も服装も振る舞いも良く凄く心地よかったです。

 

緊張してすぐ帰っちゃいましたけど。

 

失敗したと思って2時間後に戻って何か買って話そうと思って戻ったらもういませんでしたけど。

 

けどけどけど。

 

discordだとかイベントだとかそういう機会でしか女性ラインの服を見れないので(いや頑張れば見に行けるけど結局買わない、買えないから申し訳ない)、やっぱりそこに踏み入れる女性の服好きの知り合いの方が欲しいですねえ。

 

いや、こんな書き方するとそういう目的で利用するだけかいと誤解を生みそうですが、あくまでそれはキッカケに過ぎないので、それを介して仲良くなれればそれはもちろん良きことです。

 

てな感じですかね。

 

「〜な感じ」ってめっちゃ使うなぁ。

 

盛りだくさんな結果そろそろ5,000文字ですよ。

 

あっ、到達した。

 

4月2日だったかがヨウジ初訪店記念日なのでそのくらいに合わせて1年間の総括&購入品紹介(Y-3も)を企画してますのでお楽しみにどうぞ。

 

私も整理の意味で楽しみです。

 

それでは。

 

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続きはこちらから↓

arihuretajinsei.hatenablog.com

 

 

 

 

ダーツ体験記2

[こちらは前回記事の続きとなります]

 

arihuretajinsei.hatenablog.com

 

 

こんにちはSOです。

 

ようやく実体験編へと話を移そうと思います。

 

本来、同日か翌日には出そうと思っていたのですが、執筆欲には波があるのでだいぶ遅くなりました(笑)

 

さて、まずは現状のレベルについてお話ししますと、私はメイン機をダーツライブにしていて、そちらのレーティングは6.51(2019/02/27時点)になります。

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基本的に、ダーツの台(機械)には2種類あって、ダーツライブとフェニックスです。

 

単にメーカー?が違うだけでできること自体はほぼ同じです。

 

ただ、ダーツライブはボードが光るタイプがあり、そちらの方がやってて分かりやすくテンションも上がるのでそちらをメインにしています。

 

始めたお店がダーツライブしか置いてなかったというのもありますが。

 

レーティングについて説明すると、01とクリケットの過去30ゲームの自分の平均値から産出されるランクのようなものです。

 

1〜18まであって、だいたい01で5.00点、クリケで0.2数値が上がるごとにレートが1つ上がります。

 

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この表に従って、自分のレートが決まるわけですね。

 

レート6というのがどの程度かと言われると、個人的には脱初心者を名乗って良いレベルだと思っています。

 

始めた頃はレート3からのスタートでしたから。

 

8、9は中堅で、10から上級者、リアルで見たことはないですけど、15以上はプロというイメージです。

 

なので、取り敢えず、まずは10を目指しています。

 

始めた時からこれまでのレートの変遷を載せると

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こんな感じです。

 

投げた日と、その日のレートのカレンダーです。

 

9/11から始めたので、約半年ちょいですか。

 

順調には行かず、3→4に上がるのに1ヶ月は掛かりましたし、途中で6→5に下がったりと、ホントに徐々に伸びてきてる印象です。

 

ちなみに、9/11時点では確か既にマイダーツは購入していたと思います。

 

セッティング(4つからなるダーツの組み立て)は全て当時の無知さから調べたら出てきた村松治樹さんの物をそのまま使ってます(ライジングサン3.0という物です)。

 

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(バレル以外は色だけ変えて同じサイズや形の物を採用しています)

 

ぶっちゃけ、たまにハウスダーツ(お店に置いてる標準的なやつ)を投げる機会がたまにあるのですが、そこそこ良いスタッツ(点数)は出るので、初心者の方でマイダーツを所持するか悩んでいる方(安いのは安いですけどこだわると1〜2万はしますから)は別にハウスダーツでも問題ないかと思います。

 

では、マイダーツは高いのにどういう利点があるのかと言うと、同じサイズにしても使われている金属の密度(簡単に言うと重さ)が違うので投げやすいという点。

 

イメージとしては、同じ大きさの玉でもピンポン球と石ころでは目的地に向けて投げやすいのは重すぎない程度に軽すぎない石ころだと思います。

 

大きな差はその重さの違いで、あとはどういう場所でもマイダーツ故に自分の物が投げられるという点ですね。

 

愛着が湧くのと、店によってはハウスダーツがボロボロだったり欠けていたりと不安定なので、自分のダーツは自分で調整可能なのは重要です。

 

ただ、これまたダーツを収納するケースも良いのは5,000円近くするので初期投資は2〜3万必要だと考えるのが良いかと思います。

 

ですが、ダーツを投げること自体は投げ放題コースを使えば6時間とか投げてても1,000〜2,000円で済みますし、安いお店だと1プレイ100円で投げられるので趣味としてはお手軽お手頃かなと。

 

と、大まかな説明はしましたけど、書くことあんまりないような…。

 

先ほどのカレンダーの画像見ていただければ分かる通り、最近は週1、2回のペースです。

 

なんでかというと、まずは金欠。

 

お手頃とは書きましたが、近くに投げ放題の店がなく、1プレイ100円の店がホーム店なのですが、ドリンク合わせて、最低1,000円はするんですよ。

 

1,000円はまだ安いですけど、1時間30分ほどが限度になるので、そう考えると「わざわざ行くのに」っていう精神に。

 

次に、ダーツボードを自宅に買ったので、対人(有料)以外の基礎練習の為に行くことがなくなった点。

 

始めた頃の序盤はアホほど通ってましたけど、ホーム店のダーツ人口が少ないこととお店の方に何も言われなかったので空撃ちで基礎練習ばかりしていたためお金は掛かっていませんでした。

 

3時間投げて500円とか。

 

ここ最近は、多く投げずとも現状での最高の状態にすぐ持っていけるようになったのでこのペースでも問題はないという感じです。

 

ただ、自宅投げは毎日5分であれしていますし、もちろんお金があれば毎日でも通いたいですけどね。

 

そういえば、そのホーム店舗のバイト兼大学の後輩君は自分より歴が上でも(投げた日数や時間は知らない)レートが最近ようやく2→3に上がったばかりだとか、同じくらい投げてる他のスタッフの子でも4〜5止まりは結構いますね。

 

初めてダーツを経験するに至った理由の親友は未だにレート3ですし。

 

そのくせにバレル(ダーツの金属部分のパーツ)は10近く持ってたりよく分からない。

 

なので、そう考えると正しい成長ができてるのかなと思っています。

 

その理由の1つとしては、まずは日数が多いことは否めないでしょうが、何よりそこそこのレベルの人のアドバイスを序盤のうちに聞けたことだと思っています。

 

地元なんかは特にそうでしたが、投げ放題のところで投げてる他の客とか見てると、1人で来てオンライン対戦だとか、複数で来て楽しんでるけど皆が大したレベルじゃないとか、そうなると良くない点を客観的な時点で指摘してくれる人がいないので、変なクセがついてしまうのだと思います。

 

たまーに、教えたがりなそこそこのレートのおじさんとかが声掛けてきたりするのですが、そういう人に当たるのも稀ですし、いうてもそこそこですからね。

 

まぁ、何よりダーツなんてお遊び息抜きって人が大半でしょうから、それはそれで良いのかもしれませんが。

 

でも、ボウリングとかビリヤードとか、特に田舎の大学生なんて他にやることないと必ずやるじゃないですか。

 

でも虚しくないですかね?

 

毎回同じようなミスをしたり、点数が伸びなかったり、上手くならなかったりって。

 

私がダーツを本格的にやり始めたのはそういうのが嫌で、まずは1つ得意にしようと思ってのことでしたので。

 

いや、それが良いとか悪いとかではないですけど。

 

そういう観点で言えば、初心者の方でそれなりのレベルになりたい(友達と遊んでもそこそこ良い結果が見込めるレベル)のであれば、知人に上級者がいれば別ですが、いないということであれば個人店(ダーツバー)をオススメします。

 

個人店の定義が曖昧なので、少なくともネカフェの投げ放題コースはやめた方がいいです。

 

かといって、未成年やお酒が苦手、コミュ障だという方は、ネットでひたすら検索かけて、初心者歓迎だったり、指導しますと書いてあったり、店の雰囲気がシビアじゃなさそうなところを探して行くのがオススメです。

 

それか、ダーツ専門店ならば、夜の雰囲気は全くありませんし、お店の方も普通の人ですし、初心者はむしろ歓迎されますし(アイテム購入が見込めるので)、試し投げや、店員さんからのアドバイスももらえるとおもうのでオススメです。

 

って、書いてて思いましたけど、ダーツ専門店にまずは行くべしですね。

 

買わなくてもおこられませんし、台が置いてあって最低1プレイ100円だか200円だかでも遊んで帰れば後ろめたさも残らないでしょう。

 

ちなみに私は京都にあるTITOというお店に行ったことがあります。

 

それ以外はまだないので、大阪とかも行ってみようとは思います。

 

話は戻るんですが、マイダーツに関しては検索かけて村松さんというプロの方を見て強そうな印象を受けて、その方がオリジナルで出している物をセッティングそのまま購入して今まで一貫して使っているだけなので、本当に自分に適しているかは分からないんですよね、正直。

 

セッティングについて説明すると、先端のチップ、重心を作るバレル、長さ補強のシャフト、空気抵抗がどうのこうののフライトの4パーツです。

 

値段とグリップ(握り)に直接関わるバレルが一番重要で、あとはシャフトの長さくらいですか。

 

ダーツの握り(掴み)は実は千差万別でそれに適したバレルを選ぶのと、投げ心地に応じたシャフトの長さを選択するという感じです。

 

ちなまに、村松さんのそのライジングサン3.0はシャフトが最長の確か440mmと独特なセッティングなためか、最近はテイクバック(構えた後に引く動作)時に顔に当たるのが悩みです。

 

基礎基本はできてきましたけど、投げ心地が変わるのは怖いのであまり変えるつもりはありませんが、2つ目のセッティングとして別のものを予備で所持したいなと考えています。

 

投げ心地はシャフトが短いと球を投げるように放物線が膨らみ、シャフトが長いと槍投げの様に放物線の膨らみが抑えられるという感じ。

 

うーん、なんか前回と合わせてダーツ初心者講座みたいになってますけど、まぁ体験記として参考になる記事を残したいので良いですかね。

 

ここらで、総括したいのですが、ダーツ始めて一番良かったなと思えたのは、本当に、友達(知り合い)が増えたことですね。

 

近所にホーム店以外に2店舗ダーツバーがあるんですが、そっちも合わせてザッと20人ほどは少なくとも顔見知りにはなれたと思います。

 

そのうち3〜4人は大学の後輩ということもあり(ダーツを介して知り合った結果が大学の下級生であったことを後輩と呼んでいるのであって、もともと大学で知り合いだったとか仲良くしていたという意味ではない)、何度か食事にも行ったり、うちの飲食バイト先にも来てくれたりの関係です。

 

あと、凄く面白かったのは、こないだ岡山のマニッシュボーイズというバンド(斉藤和義中村達也がメンバー)のライブに飲食バ先の店長に連れられて行ったのですが、その晩に地元のバーにてたまたまダーツ台が置いてあり、たまたま他のお客さんがプレイしており、たまたま店員さんに声を掛けられてプレイすることになった場面で強すぎない程度に脱初心者な経験値が活かされてコミュニーケーションツールとしての効果を存分に発揮できたことですね。

 

イケイケなお兄さん店員でしたし、お客さんには美人なお姉さんが2人いたし、まぁ普通にしてたら関わることのない人種の人たち相手に対等に話せてたのは凄く良い経験でした(服装も全身ヨウジヤマモトだったのも大きいですが)。

 

これまでの人生でコミュニケーションツールだったサッカーってやっぱりそれができる環境や人数が特殊条件で揃いにくいですし、規模がデカく、良い年齢にもなってくると実際にプレイする人種も結構限定的なんですよね。

 

バリバリ上手い人か、運動能力高い人か、長年の経験者か。

 

異性もあんまりいないですし、高校までの授業でサッカーをして、クラスのあらゆる人種と介して関わる機会とか、球技大会で目立つとか、そんなんもうないですから。

 

ただ、ここに来てダーツ。

 

確かに、こちらも人種はだいぶ狭いですし、人口も決して多くはないですが、プレイ場所が決まってますし、男女年齢が結構混合してますので、オススメですね。

 

ダーツそこそこになったら、ボウリングも極めてみたいですね。

 

とまぁ、なんだかんだで5,000文字近くいきました。

 

あんまり書きたかったこと書けてないような気もするので、また3弾以降で書いていこうと思います。

 

って言っても、ヨウジ訪店記シリーズと違って、目新しさや変化が大してないので、月に1回ぐらい、振り返っての総括と成長披露になってしまうかと。

 

なので、まだまだそりゃあ初心者なうちかもしれませんが、質問とか疑問を視点として頂けると書ける事が増えるので助かります。

 

では。

 

 

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なんかブログでコメントするのとか難易度高そうなんで、リンクからTwitterでご意見質問していただけるならそれでも大助かりです。

 

よろしくお願いします。

 

[追記]

執筆して下書き状態の時に思い出したので追記しますと、始めたての頃は投げる側の腕は筋肉痛になりましたね。

最近、2〜3分スマホで電話して耳元に当ててるだけでも腕がパンパンになっていたことと合わせて、「衰えがついにそんな程度でも来るようになったか…」と落胆していましたが、誰もがなる事なので気にしなくて大丈夫です。

1週間もすれば引きますし、普段使わない筋肉を使ったというだけのことなので、むしろ投げ込んでダーツ筋として鍛えるぐらいの意気込みですかね。

事実、投げ込んでそれに応じた身体を作るのは重要だと実感していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親izon

本日2度目、SOです。

 

先ほどあげた記事でも触れた、自分の行く先を自分で決めることの資格、権利、というものに関して、少し思うところがあるので話を膨らましてみようかなと。

 

まぁ、タイトルにもある通り、親依存が過ぎるとこうなるぞという周知?というか、なんというか。

 

改めて、私の現状は4月以降をどうしていくか自分で決められません。

 

決められると言えば決められますが、第一希望では一応ある大学に残るという選択は自分だけでは決められません。

 

単純に学費も生活費も払えないからです。

 

奨学金がどうとかその辺までは考えてませんが、親の年収が高いと無理だとか、なんかそういうのに引っかかりそうです。

 

という現状で、ここからは過去の話になりますが、実家時代からずーっと、私の人生は親に依存しているなぁと。

 

依存してるってのは自覚してるんですけど、もっと適切な表現は他にありそうなんですが、なんて言ったらいいんですかね?

 

例えば、中学生の頃、友達との遊びの約束に向かう前には必ず親に報告しなければなりませんでした。

 

それ自体は親からすれば子供の居場所を把握して安全管理の目的なので問題ないのですが、必ず嫌な反応をされるわけです。

 

「勉強は?」と。

 

事あるごとに「学生の本分は勉強」って言われてましたね。

 

たまに、勉強しなければならないのだからと遊びに行くことを否定されたり、極端に短い時間しか許可されなかったり、遊びに関しては管理されてましたね。

 

ただ、部屋に居ても勉強はしませんでしたけど。

 

カードゲームのデッキを組んでるか、隠れてゲームをしているか。

 

当時スマホはないですし、携帯も高校生からというのが一般的だったので一人遊びが中心でした。

 

そんなんだったので、許可を得に行って嫌な顔をされるのが嫌で嫌で予定の直前まで言いだせませんでしたもん。

 

んで、勢いで押し通すか、無理だったら腹立てて物に当たるか。

 

抗う術が無いのだもの。

 

今思えばというか、日頃から気づいてはいましたけど、印象を上げるために空虚な勉強したフリに勤しんでましたねえ。

 

朝6:00頃に起きて勉強机に向かってしてるフリをして、数分、数時間後に親が起きる際に電気がついてることに気がついて覗き見ると勉強をしている姿を見せられるという算段。

 

もしくは、リビングに勉強道具を持っていき起きるの待ちとかね。

 

中学入ってからお小遣い制が始まって、月2,000円だったんですけど、それも何に使ったかは必ず書いて見せなきゃいけないんですよ。

 

今考えても思いますけど、ヤバくないですか?

 

お使い頼まれてレシートとお釣りを返すって話じゃないですからね?

 

その報告制度は高校入ってからの月5,000円に変わってからも続いてました。

 

中学生はまぁ額も額ですしやましい事に使い道はないですけど、って高校生になってからもいかがわしい事に使ったことは確かないですけど、そんなこと親に知られたっていい気分じゃないじゃないですか。

 

自由なのにゲームやカードや漫画に使えばまた嫌な顔して嫌味を言うし。

 

コンプレックスだった髪の毛のケアとしてのヘアアイロンとか、多少は色気付いてのワックスだとか、髪の毛の補修クリーム?とか、そんなん買ったこと親に知られたくないし。

 

だから、お小遣いの使い道の報告書とか嘘に嘘を重ねてでっち上げてました。

 

何をどう言う風にかは忘れましたけど。

 

お年玉もなぁ、好きなの1つ買う権利はあったものの、それ以外は強制没収からの貯金は絶対ルールでしたねぇ。

 

確か高校生だったか浪人生になった頃から反抗的になって自分で確保して守ってましたけど。

 

後にバレましたけど、お年玉を失くしたと嘘をついて懐に入れてた事もありましたね。

 

いやぁ、この通り、少なくとも親もとい母親が私に施した教育はことごとく嘘を塗り重ねる人間を作り上げた大失敗だと言えるでしょうね。

 

何につけても、親の権限を全面に出してくるので勝てないし、抗えないし。

 

完全に黒歴史ですが、実家は壁やドアが(一部)ボロボロで、それは自分がそれらに当たったからですね。

 

正当化するわけではないですが、そういった環境下でやり場のない怒りをそのような形で晴らすしかやりようがなかったとしか言えません。

 

とまぁここまでは悪い側面だけをあげつらってきましたけど、反面良い所もありましたよ。

 

親戚含めての家族観(恋愛観?)や真っ当という価値観は良い意味で育ったと思います。

 

父親は真面目に働き、タバコは吸わずパチンコやギャンブルは一切せず、帰り道に飲み歩いたり寄り道もなく、唯一の楽しみがスポーツ観戦。

 

母親は子供に対する愛情が深く、家事は全てこなし、料理も全て手作り(外食は月1ほど)、近所づきあいも上手く、教師をしていた頃の教え子からも慕われており、人としての感情に理解が深い。

 

いや、一概に上記が良いかはまた別ですよ?

 

しかし、常識や善とされる現世の価値観、教育観における判断基準に照らすと眩しいくらいの善行というか、模範的ではありますよね(息子ながら)。

 

医系一族とは言えど、イメージされるような堅苦しさとかは一切なく、変なプライドとかは全然ない人たちですね。

 

ただ、子供の頃は良い意味でしたが、性に関することを一切、ホントに一切匂わせないので、少し奇妙さはあります。

 

匂わせて欲しいとかそういうわけじゃないんですけど、それが原因なのか性格が原因なのか思春期の性に関する事柄への興味は私個人の内部から外に発されることはなかったですし(話したり、打ち明けたり)、彼女がどうこうみたいな話も一切なかったです。

 

そんなんで、風俗とかヤリマンだのヤリチンだの、セフレ、そういう価値観とは無縁というか忌避して生きてます。

 

それは私自身は良いことだと思っていますが、それを忌避してるのは祖父母や両親、親戚の無害純真な場に向ける顔がなくなったり、相手方のそういった祖父母両親親戚に対する申し訳なさといったような、自分の本心に判断基準を置いていないという意味では親離れできてないだけじゃん、と最近は思うようなこともあります。

 

親と子(20歳以上、大卒以上と仮定してもOK)は別の価値観、別の人間だという風に育って思っている人は自分で責任を負っているから好きにできるわけで。

 

人間として正しいこと、考え方、だと思って生きてきたのに、もしかしたら親に依存して親離れできていないが故、確固たる自分という人間、価値観を確立できていないが故、なのだとしたら、…。

 

言いたいこと伝わった気がしないなあ。

 

簡単に言えば、親や親戚にどう思われるかなんて関係ねーじゃんお前の人生なんだろ?って言われたら崩れてしまうということ。

 

実際、経済的な面だけじゃなくて、まだまだ幼い子供気分でいるのも事実だし、これからも少なくとも今のままならべったりと関わり合う人間関係になると予想されるし。

 

何か困ったら真っ先に連絡するし、お金の手助けも頼んでるし、頼むし、帰省したらお世話になってるし、何かあった時の帰る家なんだろうし、引っ越しとか自分じゃ分からないし、役所がどうのこうのとか、結局どこかで血の繋がった親子という関係性で他の人達よりも強く結ばれていて、意識していて、甘えられると思ってる節は否めないです。

 

だからこそ、極限的にそれを一切断ち切って好きに生きるとか選択し切れない自分もいるし。

 

親に頼らず自分だけの力で何かやれる気もしないし。

 

そういうコミュニティも形成はできてないし。

 

 

一切力は借りないし、弱音を吐かないし助けも借りない、だから、口出しもさせないってくらい親から自立して何か自分を確立しなきゃ、ずーっとこのままな気がするなぁ。

 

何か報告するたびに下から様子伺ってビクビク生きるのつらいで。

 

親の絶対の権限を前にして。

 

起きっぱなしで寝てないので長時間寝て、そのあと夜にバイトのスケジュールですね今日は。

 

おやすみなさい。

 

 

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もしかしたらこの部屋ともじきにおさらばなのか…

 

 

 

現状速報

こんにちはSOです。

 

ダーツ体験記の続編書かないとなぁと思いながらも時は過ぎて今日を迎え、そんな今日、厳密には昨日のこの時間に母親から連絡があり、2浪している弟が私立医学部に合格が決まり、国公立大は受けないとの報告。

 

まぁまずは、まだ本人に伝えていないけれどおめでとうと。

 

本気になりきれずなぁなぁで浪人を過ごしただけの兄こと私とは大違いで、親戚にも両親にも顔向けできる成果を残したことは喜ばしいことだと思います。

 

こないだ帰省した際に「なんで受かった歯学部に進まんかったの〜。歯医者でも月50万は堅いのに〜。」と金の話しか向けてこないおばあちゃまも大喜びでしょう。

 

同じく受験生でずっと北大目指してた一番下の弟が万一受かったら(歯学部志望)、従兄弟と兄弟は私を除いて医学部か歯学部の一族になりますねえ。

 

あ〜、あの〜、一応念のために言っておきますと、不幸話で予防線張っての身内自慢とかそんなつもりでは一切ないですからね。

 

むしろ、そんな境遇に懐疑的というか、それでいいのかこの一族的な側面で視てる立場です。

 

いや、彼らからはむしろ私はなんの成果もなく2浪の挙句に1留年で尚且つ重ねて留年、もしくは中退の危機にあることを懐疑的どころかとても悲惨だと解釈しているはずで。

 

あー、そんな殺伐とした関係性ではないですし、帰省したら顔を合わせて食事したり、お互いの環境の話をしたり、家族ぐるみで出掛けたりは全然してますからね。

 

嫌ってもないですし、(多分)嫌われてもいないでしょうし。

 

ただまぁ、我が両親含めて、教育における価値観、スタンス、その育ての親であるおばあちゃんの価値基準を大人として聞いてる分に、振り返る分にはそういう態度を心の中では取ってしまうかなぁというのが本音のところ。

 

何を言ったところで、私の脳内のイメージとニュアンスが言葉を介して伝わりやしないので、側から見る読者様には「親のすねかじりが偉そうに〜」と映ってしまうことも承知しております。

 

承知してるアピールも鼻に付くのかな。

 

結果を出したり、自己責任で生きて立場を確立してからようやく発言権があるような内容なのだけれども、うーん。

 

それにしても、私のある意味ゴミのような立場からすると、私立医学部の学費を家庭が抱えるのは大きな問題ですね。

 

調べたところ4,000万近く。

 

一番下の弟は浪人はしませんから、万一私が大学生という現状を続けさせてもらえるなら3人同時に大学生かつそれぞれが各地に下宿となるわけで。

 

親のすねかじりって思われんのも嫌だし、何かにつけては立場をわきまえろと説教されるのも疲れたし、弟の迷惑にはなりたくないし、人生に高望みは諦めたから月10万程で細々と生きてくのも悪くないかなぁとか。

 

こんな私でも家庭教師はできていて、教え子や親御さんからはそれなりにご好評いただけているというのは大きな自信だったりするもので、私自身も楽しんでるので、その立場維持のために中退はせずに休学の形をとって大学生ではあり続けて、お金貯めて卒業だけはしておきたいなとか。

 

分かんないす。

 

自分なりに頑張ってるよ、って言ってもらえたら救われるような気になる気がするし、世間舐めすぎ社会は厳しい大甘人生温室育ち、って言われてもそうかぁと受け止めるしかないし、何が何だか、何をどうすりゃとか分からないです。

 

ただ、早い段階で後期の単位が足りずにこのままでは進級できない旨を伝えなければならないのは確固たる事実です。

 

来週の土日とか帰省するかもです。

 

あぁなぁ。大学のそう言った事情を忘れられるなら、割と今の人生幸せな気はするんですよ。

 

自分の明日を心配する必要がないからって大前提のおかげでしょうけども。

 

ダーツは趣味として定着し、仲間も増えて楽しんでるし、飲食バ先はさすがに2年半も働いたので忙しいことを除いて居心地は抜群ですし、家のように迎えてくれる居場所であり、家庭教師としての仕事には満足してるし、飲みに連れて行ってもらえるお陰で狭い街の中で顔見知りの人も多くてこれまた居心地は良く、地元と比べて都会はすぐそこで移動費も安く、ということはもう1つの趣味とも人生とも言えるヨウジの店舗までも近く、ぶっちゃけ不満はないんですよ。

 

いや、あるとしたら近所に公園が少なくてサッカーができないのは痛手ではありますけど。

 

あとは生きるための手段。仕事。

 

月10万で良いんだよ、この場に身を置くだけならば。

 

ヨウジとかダーツや飲みを含めたら15〜20万。

 

どうにかせねば。

 

いや時間がない。

 

いやあった気はするけどどうして良いか分からずに無駄に過ごした。

 

名古屋にも帰りたいなぁ、住みたいなぁ。

 

東京にも顔出したいなぁ。

 

現実的に考えたら、実家帰還からのバイトして就活とか?

 

いやー、マジでキツイな。でもそれが厳しい社会とやらか?考え甘過ぎる?そんな高望みかな?親には掛けられた分のお金を全く返せるだけの能力身につけられなかった申し訳なさあるけどさ。

 

生き方ってなんだ。人生ってなんだ。

 

みんなってなんだ。平均ってなんだ。

 

 

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苦じゃなく他人より能力があることを仕事にすると良いらしいから習字や書道で生きてみたいとだけ今は思ってます。

ダーツはプロ資格は欲しいですけど、その道で食べていきたいとは思ってません。

多分、言いようもない不安や恐怖にここずっと支配されてるのはこの先の未来が自分で創造できないからかなと。

進級すれば、あるいは留年させてもらえるならば同じ現状を続けられますけど、進級不可が確定的で、その先の選択権は親が握ってるので、中退もありえて、その先がどうなるのかが自分で決められないという状態が精神的にツライです。

それくらいならいっそやめて働いて自立すれば楽なんですけど。

すみません、このようなしょうもないものを読ませてしまい。でもこれが正直で、等身大です。

また報告します。

 

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目の前の景色、安定の執筆場所風呂場