SO@過去の自分に伝えられるなら

傷つきたくないから探してる/不定期更新/備忘録&日記

ヨウジ訪店記16

こんにちは、SOです。

 

訪店記の更新は久しぶりな気がしますね。

 

というのも、クレカもとい未来の自分からの前借りが結構溜まってきたので、買い控えせざるを得ないというだけの話なのですが。

 

えー、正月の実家からの帰りにセール品を見に寄ったのと、先週の土曜あたりに20SSを見に行ってきました。

 

セールはやっぱりダメでしたね〜。

 

5か6に顔を出してきたんですが、セールは2日からだったのでその数日ですっからかん。

 

セールは初日。コレ鉄則。

 

思えば19SSのセールは初日特攻だったので、品数多く楽しめましたし、気になってたシワジャケットも手に入りましたしね。

 

とは言え、LOOK1のコートが残っていたのは意外でした。

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(ALUBUS引用)

 

Twitter等でも結構購入者見かけましたし、普通に人気だったと思うんですけどね。

 

なんなら私も定価の時点で狙っていたこともありますし。

 

まぁ、数を作り過ぎたんですかね?

 

それとも、ほんの数点がセールになっただけの物を偶然見かけただけなのか。

 

それにしても、30万の品が40%オフは、定価買いした人からしたらショックですよね、そりゃ。

 

12万引きの18万ほどかな?

 

LOOKアイテム買えちゃうお値引き。

 

ちなみに私はこれも定価の時点で狙っていたレザーグローブが残っていたので買いました。

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狙ってたにしても、銀ボタンコートが大きく響いて、グローブあまりしないのに5万は痛いと思っていたので、セール価格の3万は手を出しちゃいました。

 

モッチモチで手袋しててもシュッと見える細さが気に入りましたが、その後に訪れた京都BALにておんなじ触り心地のグローブを2万だかそこらの価格で見つけてしまったので、ちょっと萎えましたが(苦笑)。

 

いやあ、これは大事な話ですが、他で代替が効かない(と思い込んでいるし、実際に見かけない)からお高い値段でも引っかかることなく買う私がいるんですよね。

 

ウール だとかギャバジンだとか、合わせたウールのギャバジンだとか、そういう要素要素、もしくはそれ自体の生地は聞くし見かけるけど、シルエットやデザインが違うのは当然として、黒の深さとか、触り心地とか、担当さんによる背景の説明とか、そういう点から唯一無二性が高まっていく感覚。

 

まぁ、ぶっちゃけた話、他のウールギャバと直で触り比べたことなどはないんだけど。

 

でも、今回のグローブはホントに同じモチモチな触り心地だった物で驚いてしまいましたね。

 

まぁ、手間のかかる作りだとか、プロから見たら質が違うとか、これまた色味や発色に拘ってるとか、そういう差異はあるのかもしれないし、分かってるけどそもそもブランドが違うんだからブランドの特性とかブランディングみたいなところで同価格提供じゃなきゃ納得できないとか、そういうイチャモンではなくて。

 

ただただ、「さすがヨウジヤマモトだなぁ。高くてもこんな触り心地とシルエットで他アイテムとの組み合わせも保証されてるならOK!」っていう、価格差への納得、いや後付けの言い聞かせ?を崩されたような感覚になって、ちょっと落ち込んだかなという話。

 

そこらの安もんというわけではなく、比べたグローブも2万する時点で良いものだしね(レザーとかそういう点からしたら妥当な金額なのかもしれないけど)。

 

はい、この話はここまでにして、セールはそんな感じでした。

 

そういえば、銀ボタンコート買った時に一瞬溜まったポイントを使って、ニューエラのコラボグローブも買ってました。

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紹介するの忘れてましたね。

 

まぁ、これを買ったのもあってレザーグローブはキメキメになるし諦めよと思っていたところがあったんですが、逆にこれはカジュアル過ぎるなと買ってから思って…。

 

フォーマルとカジュアルのバランスみたいな意味では、カジュアルの要素として取り入れることは容易なんですけど、なんかそういうバランス以前に分野違い、畑違いなアイテム感が強いのでというか、変な話、夏場の軽装とかになら合いそう(笑)。

 

かといって後悔するような値段ではないし(約1万)、使える場面があることは分かっているので満足です。

 

即効使える実用性がないというだけでね。

 

最近だとたまーにになってしまっていますが、サッカーなどもする事がありますし、Y-3着る場面も割とあるのでそういうスポーティーな場面では使えるかなと。

 

次に、20SS。

 

うーーーーん、見たけど微妙(笑)。

 

タック入りの新型バルーン兼紐パン融合パンツみたいなのが最高だったくらいで、コレクション系はあまり揺さぶられなかったかなぁ。

 

LOOK3だったかの麻の朝倉さんのジャケットを激オススメして頂いたんですが、個人的にあまり好みじゃない。(いや全然かも…)

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(これのジャケット版?ALUBAS引用)

 

まず、ワークジャケットのシルエット(シルエットって単語多用してるけど服的にはパターンの方が適切な恐れアリ)が好きじゃない。

 

あんまりカッコ良さを感じないんですよね。

 

次に、絵柄が好きじゃない。

 

こういう抽象画って「何故そうなったのか?」ってことが論理(理論?)で理解できないから好きじゃない。

 

美術に造詣が深い方なら分かるんだろうし、理解できるだけの要素が用いられているから評価されているんだろうけど、私にはわからない。

 

言葉で理解するんじゃないし、できないなら感性で感じるままにというのであれば、好きじゃないという評価そのまま…。

 

女性の絵っていうのは分かるけど、そういうことじゃなくて。

 

最後に、裾の前部分のラウンドがキツ過ぎて、開き過ぎなのが好みじゃない。

 

コレクションで使われたようにそれを重ねて補うのは素晴らしいし好きだけど、単体はちと厳しいかな。

 

インナーの色味やシルエットを活かせるとかそういう今までにない着こなしとかも分かるけどさぁ。

 

麻であるとか、短丈であるとか、好きな青色が差し色になるとか、好きな要素も多いけど、不満も抱えながら15万は即決できないよね。

 

ライトギャバのドクタージャケット(これドクターの後に続くのはジャケットなのかコートなのか)が11〜12万程とか、染めの変わったカットソーが4万とか、無地シャツ欲しいとか、先述したタック入りフルレングスパンツ8万とか、そういう選択肢もあるしさぁ。

 

LOOK外アイテムになった途端に安い(語弊はあるが)から、そこで満足いくアイテム揃いになるまではコレクションアイテムはドンピシャお気に入りじゃなきゃやっぱ手出しはまだ早いね。

 

ドクタージャケット10万ちょいとかすんごいお手頃に感じちゃうもんね、なんか。

 

キレイで、汎用性高くて、生地量申し分なくて、大将であるヨウジさん着用モデルで、最近だと袖裏がストライプにたすき掛けまで付いてくるし。

 

銀ボタンコートで噛みしめてますけど、たすき掛けがまたカッコ良いんですよ。

 

冬といえど寒さに強いのもあったのか前開きで問題ないので、ずーっとたすき掛けしてます(たすき掛けで合ってるのか不安になってきた)。

 

自分も欲しがってた口なのでアレなんですが、ナポレオンも最初に無地ギャバで出た時はカッコいいなと思ってたんですが、あれの本家ってコレクションにも出てた白ボタンの派手なヤツと王道金ボタンのヤツなので、あれを見ちゃうと正直なところ、無地ギャバは偽物っていうとキツいですが、貧弱、副産物、廉価版かのように見えてきてしまった…。まぁ、下位互換?

 

そう言ってて、ドクターの豪華上位互換版が登場したら、まぁ本物も偽物もないんだけど、本家が崩れる可能性もあるのかもしれないから、なんとも言えないんだけど。

 

ちなみに、FEMMEの最後に耀司さんが着てたNO FUTUREとかHOMMEに出てきたTAXEDO PARKとかは特に上位互換の枠ではないと思っています。

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(fashion press引用)

 

脱線しましたが、そんな感じですね。

 

まえーに一度触れたことがあるんですが、前置きとして批判とかではないんですが、ちょーっとズレたオススメがある時はある担当さんだなと思うことがあるなと、この麻ジャケットで思いだしたのはありましたね。

 

数多くいる顧客の内の1人に過ぎませんし、買ったアイテム覚えてくださってるだけでも凄いのに、今欲してるものまで全て予測して的中させろって押し付けとかは全くそんなつもりはないですけど、好みの共有はもう少し先かなと思った瞬間でもありました。

 

嘘っぽい後付けフォローなんかではなくむしろそっちを先に伝えたいレベルですが、そこ以外は最高の担当さんだなと思ってもいます。

 

担当じゃないから、場繋ぎとか時間稼ぎって側面はあるのでしょうが、他の店員さんに代理で接客してもらった時と比べての安心感、頼れる感は異常ですね。

 

何聞いても大概答えてくださる知識量の豊富さに、価格も値札見ずに覚えていること多々、そもそもいつも似合っている着こなし、気遣いや言葉選びなどの優しさ。

 

いやいや、こちらがもっと点数買って(単位時間あたりの使用金額を増やすという意味よりは年数かけてもっと関係を深める的な意味で)好みの情報を伝えるとか、そもそもお金どうこうの前にコミュニケーションでもっと伝えられますし、自分からより歩みよらないとね。

 

失礼しました。

 

取り敢えず、20SSのBかC納期までの評価はそんな感じ。

 

タック入りフルレングスパンツは絶対に買いだと試着して思ったので、後々にレビューすることになると思います。

 

今回は金欠のため、何も買っていません。

 

この感じなら20SSは前にも言ったかもしれないけど、Y-3揃えたり、ずっとクレジットの自転車操業で回してたのを一回止めて落ち着かせるタイミングかなとも思っています。

 

自分の意思によらず、買うのを止めざるを得なくなりそうな不穏な空気もあるので、なんとも言えませんが………(意味深)。

 

そういえば!

今季、定番物の特に変更点ナシのウールギャバのラップパンツとバルーンパンツが出されているんですが、結構な値上がりしてましたね。

 

私が買った時はラップ67,000円、バルーン56,000円(どちらも税抜)だったと記憶していますが、今季は77,000円に62,000円て…。

 

曰く、定番物は値上げっていう方針と生地屋さんが値上げした影響(素材の価格高騰)らしいです。

 

まぁ、前価格を知らない人ならコレクション物などと比べても許容の範疇なのかなという気はします。

 

数年、数十年前と比べるとここ最近の私の実感はしていない価格はかなり値上がりしているらしいですし。

 

価格上昇はミーハーブロックになるし、所持者の格上げにも繋がるという意味で賛成派の人もいるみたいなんですが、私からすると既に高いし、じゃあどの価格からをブロック効果の最適値だと考えているのか示したらどうかという気もするし、格上げ目的ならそういう格のものを初めから買ってはどうかという話だし、自分がよほど好きなブランドだからと格上げ万歳って身勝手な話だなと思う点も。

 

価格上昇についていける奴こそが、本物の喫煙者や。とでも言わんばかりの。

 

最後にまた思い出したのは、15AWの数点が復刻されるみたいですね。

 

欲しかったLOOKなので、20SS休めないかも…(笑)。

 

いつ出るかによるので、あんまり期待すると買えずに泣くので大人しくしておきますが。

 

それでは、また。

 

 

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やっぱ京都店は前のお店の狭さが居心地よかったなと思う。

ビジネスなのでより売れる方が優先されるべきとかそういうのはもちろん分かってるし、アイテム数多くなって選択肢も増えたし、快適な空間ではあるし、メリットも享受してるけど。

愛好者ではない一般の方も多く来店してらっしゃるし、通りがかる人が声を大にしてリアクションをとってらっしゃったり、そういう良くも悪くもオープンに明るみになったなという感じ。

話は変わって、バイト場の服多少好きな後輩が自分を他人に紹介する際に触れる「服の値段」が云々はもううんざりね〜。

まぁ、これも値段より、似合ってるとか、カッコいいが先に来る着こなしができていない不甲斐なさが原因でもあるし、精進します。

ヨウジ訪店記15

こんにちはSOです。

 

久々のヨウジ訪店記シリーズ。

 

今回は自分史上最高額のお買い物でした。

 

先月がギャバのフェドラハットだけの買い物で終わっていたのでということもありますし、タイミングよく物が売れたということもあって、狙っていたわけではなかったのですが着てみたら良かったので買うに至った感じですね。

 

そういえば、もう今季19AWのデリバリーは終了したみたいですね〜。

 

いや〜、早すぎる。

 

気持ちとしてはやっと秋冬なったのに〜、って感じですよね。

 

買うもの買ったので全然良いんですけど。

 

来季はどうなんだろうなぁ。

 

前半lookの青系とか麻系は割と惹かれるけど、中古市場漁って気になるものに投じる方がテンション上がるくらいのレベルだし、普遍的なアクセサリー数点で良いかもという気持ちはあまり変わってないですかね。

 

やっぱり個人的なテーマは麻かな。

 

トリアセテートとか化繊生地は今季の金ボタンシャツで確認しましたが、個人的には好みではなかったです。

 

イメージとして痛む一方な気がしてしまって、愛せる気が今のところしないかなと。

 

ドレープがどうのとかは良いと思いますし、夏場の涼しさとか取り扱いの楽さみたいな点で採用する可能性はありますが。

 

そういえば、シーズン前とか直接見るまでの予想って結構外れてるんですよね(笑)。

 

「〜にしようかなー」って計画は大体崩れてます。

 

今季、全体的にも、正に今回買ったアイテムも予想外でしたから。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今回購入したのはこちらになります!

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銀ボタンのミドル丈コート(17万)とカーキの紐パン(6万)です!(サムネバレ回避のためにタグ隠し笑)

 

ちなみに、これらはセットアップとして製作されたみたいです。

 

今でも思いますが、正直なところコートの方は掛けて見る分にはあまりピンとくるカッコ良さはないと思ってます(笑)。

 

ヨウジには割とよくあることですが、どこか崩してみたり、余計と思しき一捻りがありがちなんですが、このコートの機能性のない左腕の半袖。

 

アシメ感としてはアリなのかもですが、そこだけ生地が厚くてアレなのと、単純にカッコよくはないかなと。

 

あとは、他の銀ボタンとか糸垂らしスタッフコートの方がパッと見でもカッコいいと感じたんですよね。

 

ていうか、元々一通り見て試着してスタッフコートを買おうとしてましたし。

 

と、散々に言ってますが、これが着ると印象が違うのですよ。

 

襟は立てて着ることはないのですが、チラ見するリネンの白のアクセントとか、形と銀の控えめな渋い組み合わせとか、短過ぎず長過ぎない丈感とか、一番のお気に入りはたすき掛けでの見栄えかな〜。

 

たすき掛けのひと押しで最後決めましたし。

 

ちなみに、たすき掛けとは、それが正式名称かは知りませんが、左脇から伸びる、ジャケットの仮留め?のことです。 

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バサバサとし過ぎない程度に繋ぎ止めてくれて、左側のパンツや胸ポケットへのアクセスを容易にしてくれる機能性と、見た目の良さがありますね。

 

あれ?

見て試着してスタッフコートを買おうと思ってたって話じゃないの?

 

ということですが、その印象を受けた後に、後出しでセットアップとして作られたという紐パンを出して見せていただいたんですよ。

 

なんの変哲もないただただデカいだけに見えるカーキのパンツだったんですが、これも履くとドローコードで絞ってできるシルエットと、1年半ぶり程に履いた黒以外のパンツの衝撃が…!

 

その日着て行った黒のギャバジャケットにも似合ったんですよ。

 

そこに、あのコートを着たら、、ダメでした(笑)。

 

とは言っても、その日はコート17万を買う予算はないし、せめてパンツだけでもと思って購入して帰り、スタッフコートは14万(確か)なので頑張れば行けるか、と思っていたんですが、それから2〜3日毎日カーキのパンツを履いていたらどんどん銀ボタンコートのことで頭が一杯に。

 

それで気づいたらお店に向かって紐パンにマーチンのブーツに白シャツで試着しに行っていて、決意したという経緯でした。

 

だから、私にとってこのパンツは大きく感覚を変えるきっかけになったアイテム。

 

一番のお気に入り浮上説までありますね。

 

さて、このパンツは紐パンの名の通り、紐でウエストを縛る前提のパンツなので、少しウエストが大きめなんですが、最近この手のパンツの扱いに悩んでまして。

 

というのは、まぁベルトで縛ってもほぼ同じなんですけど、ポケットに物を入れると重さで下がってくるんですよね。

 

防止のためにキツく縛るしか施策がないんですが、それで長時間過ごすと当たり前にシンドくて…。

 

腰骨に引っかかる位置で履いたら腰パンになりますし、短足なのでパンツの裾が地面についてしまうし。

 

ベルトにすれば穴の位置で微調整が効くので多少は扱いが楽になるという程度で、基本的には大差ないのと、縛って生まれる自然なタックの位置に偏りが出易いのがまた悩ましい。

 

なので、ラップパンツのようなウエストにゴムが入っているタイプは個人的に助かりますね。

 

はい。

 

続いてコート。

 

って、続いてが指すのは何なのかということですが、強いて言うなら建物内、部屋内では脱ぐか脱がないか迷うくらいですかね、気になるのは。

 

そういうのが煩わしいから去年はギャバのジャケットで耐え忍んでいましたが、メルトン?ではなさそうだからモッサかな?こういう生地での過ごし方は考え中です。

 

コートを脱いで掛けるハンガーなどが設置してある場所なら良いですが、そうでない場ではなるべく着ていようとは思っています。

 

肝心なポイントですが、何より「普通を装える」点が結構大きいんですよ。

 

わざわざ「普通」の定義は?とか語らないですけど、悪目立ちしないという意味で優れています。

 

なので、変に目立つことなく臆せず行ける範囲が広がりました。

 

ギャバ黒無地でもどこでも行ってましたけど、家族や親戚での集まりとか、そういう服に慣れていない人とどこかへ行く時など、要するに他人と行動を共にする機会において自分よりもその人が恥ずかしくないよう配慮できる感じですかね。

 

ただ、コートは冬限定生地なのでそういう意味での万能アイテムもちょこちょこ集めていきたいですね。

 

あるのか知りませんが、ネイビーのジャケットとかあれば欲しいです。

 

そういえば、最近の欲求としては、雑に着れる服が欲しい。

 

生地的にとか色的にってのはもちろん、らしさは維持したまま溶け込みたいという感覚。

 

具体的には、シルエットは過ぎない程度に緩やかで控えめかワンポイント程度のデザイン入りのセットアップが欲しい。

 

今回購入した2つは置いといて、これまでは紐パンと18SSの袖下マチ付きジャケットをどこでもセットアップとして着ていたんですが、多分周りから見たらインナーがカットソーであることからそう思われてない可能性があるだけで、基本スーツだと思われていそうで。

 

パンツはセンタープレスされてないし、ゆるっとしたサイズ感だし、ジャケットも少し肩が落ちるくらいで、5ボタンだし、外しは効かせてるつもりだけど、革靴とか黒カットソーのインナーとかになると全部黒でフォーマルがキツめ。

 

なのでもう一捻りあるのが欲しいかなぁと。

 

大して気合を入れる必要のない場面で着るものとしてさ。

 

そういう意味では前シーズンにレプリカで復刻されてた花シリーズは良かったかもなぁとか思ったり。

 

シルエットもう少し絞るのと主張をもう少し控えたら好みだったけど。

 

今回はそんな感じですね〜。

 

人気で再販のギャバレインコートとか、前から気になってるこれまた再販のコットンモッズコートとか、フードジャケットとかそこそこ気になるアイテムは何点かあるけど、セールまでに資金調達は無理そうなので、多分プロパーでの購入は今季はこれが最後になるかなと思っています。

 

ギャバのフードベストや段違い襟シャツとかは売れたようですし、クラッチバッグやショルダーバッグなども店頭からはなくなっていました。

 

セールは帰省と被っているので、行けても初日から数日後になるので良いアイテムはないでしょうし、古着漁りに投じてる気がします。

 

ある程度、価格帯も仕組みも取るべき立ち居振る舞いも把握してきて、少し落ち着いてきた感。

 

リアルクローズ優先して揃えて、衣装の様な晴れ着が何点かあればと思うこの頃。

 

収入のほとんどを投じるくらい熱中している、逆に言えば投じられるくらいには他に投じ先も熱中する程の趣味もないという訳で。

 

少しずつだけどお金をかけようと頑張っているのは食事。

 

近所のまだ知らない店をなくすことから始めようと、少しずつ少しずつ攻略というか、攻めていっています。

 

それにしても服の恩恵で多少のビビリは解消されていますし、今のところは後悔どころかこの道を歩んで良かったと実感しております。

 

それにしても遅くなってすみませんね。

 

今書いてるこの辺もそれまでと数日開けて書き始めてるんですが、着画載せようか載せまいか、そもそもどこで撮ろうかとか考えてたら面倒くさくなって更新サボってました。

 

ネタとしては大物なのでテンションは高かったのに。

 

まぁ取り敢えず更新して、撮ったら追加しておきます。

 

着画じゃないと良さが伝わる気がしなくて(笑)。

 

ではまた。

 

 

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あ、そうそう、前々から、いやもはや買い始めた当初から気になっていたことなんですけど、黄土色(カーキ色)のタグ(値札)ってあるじゃないですか。

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(THE SHOPでの購入の場合は付いてくる)

あれって、セレクトショップで購入した時はそのまま付いてくるらしいんですけど、プロパーで購入すると回収されるんですよ。

自己満足ですけど値札綺麗だしこれまでを振り返るのに良さそうなので値札も欲しいなぁって気持ちはずっとあったんですけど、回収されちゃうので理由を今更ながら聞いてみたんですけど、一応転売防止のためらしいです。

それと、値札付きは少なくともプロパーでの購入品ではないよと示すために回収してるので、特に計算とか処理の上で必要なわけではないとのこと。

「信頼してるので私ならお渡ししても大丈夫ですよ」と言っていただけましたが、今から集めても中途半端なので遠慮しましたが、そういう理由でした。

 

 

ヨウジ訪店記14

こんにちはSOです。

 

さて、ここしばらく毎月更新中のこの訪店記シリーズ。

 

今月もプロパーで購入したのでご紹介をと。

 

いやぁ、7月のセールの時点では今シーズンのコレクションルックの値段の高さに引いた立場で冷めてた感じだったんですが、ルック外が普通に激アツですね。

 

そこに店舗拡大まで乗っかっておりますしね。

 

少しはセーブできるかと思っていたら、むしろ加速してます。

 

コレクション物は相変わらずノータッチです。

あっ、プロパーではという意味です。

 

18SS、18AW、19SS、19AWと。

 

ルックアイテムに手を出す余裕の出来そうな来シーズン20SSはぶっちゃけ無理するほど欲しいルックがないという…。

 

なのでまだしばらくは面白みに欠ける(?)訪店記シリーズになるかと思われますが、よろしくです🙇‍♀️

 

密かに、来シーズンは確か2〜30万のウォレットチェーンや、アクセサリー系を夏の腕の貧相さを補いに迎えようかと画策しています…。

 

そして、その次の秋冬シーズンではバックラッシュなどのレザージャケット行けたらなんて…。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今回は追加企画との「内ベルトジャケット」を購入致しました!

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「追加企画」についての詳細は知らないのですが、おそらく元々の予定にはなかったけれどシーズン中に企画されて出てきたものという意味だと思います(そのままか)。

 

私は大概のジャケットがサイズ4でなければ肩幅的にムリが生じるので、メルカリなどで検索かける時に「サイズ4」などもワードに入れているのですが、たまに内ベルトジャケットも流れてきていて見かけてはいました。

 

過去にコラボもしていたアレキサンドロスというアーティストのボーカルの方が着用していたことから知名度はあるアイテムだったようなのですが、運悪く流れてきたタイミングと金欠が被っていて買えずにいました(泣)。

 

こないだ買ったギャバアシメジャケットを除いて、ギャバのジャケットは18SSの袖下マチ付きジャケットの一点しかなく、それを酷使し過ぎていたのが心苦しかったため、回せるようにシンプルなギャバジャケットが欲しかったのです。

 

19SSは担当さん曰く「袖下にマチがなく、細身だし、お値段的にもスルーが良いかと」というアドバイスを受けlook1〜3のフラップシリーズはスルーされ、ここまで長かったものです。

 

今期の「引っ張りジャケット」もサイズ4は他店に一点しかなく手に入らなかったし、他に出てたミリタリーテイストのギャバジャケットも小さくて着れなかったし。

 

そういえば急に出てきたレーヨン製だった18SSの復刻ギャバ版の二重ジャケットもありましたね〜(急だった上にサイズ4が店頭にはなかった)。

 

まぁ、とにかく嬉しいです。

 

しかし、結構、身幅が細い。

 

肩は丁度なのですが、屈んだり、手を挙げるのはしんどくて制限されますね…。

 

いや、それは身体の方を変えます。

 

ただ、そんな私にでもフィットしてくれる袖下マチ付きジャケット君は相棒ですね。

 

身体にあった楽な物の方がそりゃ頻度高くなりそうですが、内ベルトジャケット君も大事にしようと思います。

 

ちなみに、「内ベルト」とはなんぞや?という話ですが、内側にボタンとは別の紐が両側から伸びていて、結べば前を開いたままでも閉められるよ、という仕組みのことです。

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(一応2枚)

 

ぶっちゃけ、縛るとダサいので下に垂らして装飾の一つのつもりで着ています。

 

そういえば、バイト先の40代の人が靴を買うというのでついて行く予定があったのですが(そういう系のイベントにはついて行くので)、当日その人が寝坊したため、車運転役の同い年と2人で代わりに買いに行ったんですよ(イオンのABCマート)。

 

着いたくらいに起きたようで「何でもいいよ」と連絡があったので私と2人で悩んだ結果、エアマックスとバンズのスリッポンの2つになり、履き心地も見た目もエアマックスの方が上回っているはずなのですが、バイト場で見かけた4連続ほどバンズのスリッポンを履いているところしか見かけないので、見た目や機能性より楽かどうかが優先されることはあるよなと思ったエピソードでした(エアマックスも楽に脱ぎ履きできるはずだけども)。

 

脱線しましたが、内ベルトジャケットに関してはそんなもんです。

 

思い出しましたが、細ラップが完全に私の中で空気なんですよね〜。

 

ツイートもしましたが、意外と難しい気がしていてセール候補ではないかと思っています。

 

昨シーズンに復刻された前垂らし布パンツ(ラップパンツの変形版)のギャバ版もセールに残ってたあたり、怪しいのではないかと。

 

アシメジャケット以外の合わせ方も思いつかないですし、気乗りもしないので今は放置します。

 

さて、予想外の良さを見せてくれたのが、今のところ誰も言及しているところを見ていないギャバのダブルのトレンチコートです。

 

とにかく綺麗。

 

丈感も丁度いい。

 

前を開けて着ている時のドレープも絶妙。

 

フードコートよりも楽にバサッと羽織れる点も素晴らしい。

 

ぶっちゃけ文句なしです。

 

が、今回ジャケットを購入してしまったのでしばらくプロパー購入には動けないという悲しさ。

 

しかも、そこに同じくアウター候補として昨年も出ていたコットンのモッズコート(黒)が出ていて、それもまた違うテイストで素晴らしい。

 

最小サイズをこの私がゆったり着れるのに細身に見えるシルエット。

 

楽に羽織れるとはいえ、ギャバなのでシワが気になるダブルトレンチに対して、ガサツに扱える利便性。

 

両者、ほぼ同じ金額で15万ほど。

 

悩ましいですね。

 

いや、残っていたらだけども。

 

他にも、金額的に現実的な路線ではフード付きの背抜きギャバベスト(¥58,000)とキレイ目な白のロングシャツ(¥38,000〜39,000)の2つはシャツとベストという枠のアイテムの所持数がほぼ0なので欲しいところ。

 

本当はシェレビッキのブーツが欲しかったんですが、参考商品で出ないということでvibramのブーツはありかなぁ〜と。

 

うーん、欲しいものが尽きない。

 

レザーのメッセンジャーバッグもドンピシャのシルエットとサイズだし、下方にバンテージ的な巻きつきのあるパンツも良いし。

 

いま、細ラップはさておき、フルレングスで派手過ぎないパンツ欲が強いんですよね。

 

それもトップスに負けない太めで。

 

うー、あー。

 

黒一色にならないためのチャコールカットソーも欲しいなぁ。

 

という感じですね。

 

こういう時の優先順位の付け方って難しいですよね。

 

自分ならどうするかな…?

 

まぁ、まずは生産数が少なかったりな希少アイテムから手を付けますよね。

 

今回の場合ですと、フード付きギャバベストはあまり見かけたことがないのと、サイズが4という点(4でもベストの性質上、入るとは限らない。今回のは試着して着れることを確認済み。)から優先度は高いかな。

 

シャツはサイズ2、ギャバブルトレンチは1か2、モッズコートは確かサイズ2なので。

 

ブーツは見てる限り、店舗在庫は分からないですが、セレショのサイト数件でもまだ残ってるようなので試着だけはできればしてマイサイズを確認して、まだ先延ばしでいけそうかなと。

 

問題はメッセンジャーバッグというポジション。

 

カバン系はまだよく分からないっていう。

 

一応、4シーズン経験した中での経験値的に、あのくらいのアイテムならまだ来季以降に可能性があるとか、似てるの見たことあるとかそういう想定ができるんですが、あのサイズ感とレザーの質感でのメッセンジャーバッグはどうなのかな。

 

手に入ったところでコーディネートが劇的に変わるわけでもなければ、最悪ポケットだけで済むアイテムだからこそ余計に悩ましいというか。

 

逆に言えば必要な場面では輝くわけで。

 

こういう際にもう一つ考慮したいのはシーズン後に中古市場に流れ出てくる確率ですよね。

 

それも少なくとも4シーズン分は毎日チェックしてる経験値的にはカバンは希少な部類かと。

 

去年のモッズコートは一度も見たことないですね、そういえば。

 

ギャバトレンチはギャバフーデッドコート と違って初出なので未知数ではあるけれど、可能性は高そう。

 

ブーツはサイズさえ合えば。

 

ベストはやはりほぼ見かけないので最優先かなぁ〜。

 

ちょい引っかかるのはベストの金額だと半端になるのでシャツとセットになるけれど、選択肢的には一番テンション上がりにくい組み合わせっていうね(笑)。

 

そりゃ、袖下マチ付きも内ベルトもジャケットの中ではシンプル目なので、それをデザイン性をプラスして、良い意味でカジュアルダウンさせるフードの魅力は分かりますけどね。

 

ようやく満足のいくアイテム数になってきたので、乗り気ではなかったのですが着画(首から下)とか載せてコーディネート模索とかもしてみようかななんて思ってたりします。

 

せっかく魅力お届け記事書いてるし、写真を通じて分かりやすさも提供できるし、良いかなと。

 

撮影方法とか撮影場所とかそういうの探さなければならないので面倒になって放棄もありえるので、期待せずにお待ちいただけると(待ってる人がいるんだかいないんだか)。

 

そんな感じです。

 

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ヨウジヤマモト1年間の総括(番外編)

こんにちはSOです。

 

半年近く開けての番外編を急遽作成することにしました。

 

というのも、大変ありがたいことに初の「記事作成のご要望」を頂けたからです!

 

と、それに加えて、よく記事内で「〜についてはまた別記事で詳しく」という文言を出しては放置する事が多いと感じていたので、久しぶりに総括記事を見返していたら「そういえばY-3とs'yteなどの購入品紹介してないなぁ」とちょうど思っていたのもありまして、ようやく重い腰を上げた顛末です。

 

といっても、ぶっちゃけ点数も少ない上に、売却したアイテムも多数あるので読み応えはないです。

 

なので、紹介と着てみての素直な感想や考えも少し話せればと思います。

 

お待たせしました。

 

 

○購入品紹介

Y-3編

・QASA HIGH

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(水洗いして良いのか分からず汚れ放置してますすみません)

 

自分の中でY-3といったらコレというくらい、代名詞的な作品のイメージがあります。

 

とはいえ、買い始めた時期には既に出されていた物なので、発表された当時の空気感や評価は分かりません。

 

ただ、購入当初は検索かけたらよくヒットしていました。

 

スニーカーって分かりやすいし、取り入れやすいじゃないですか。

 

QASAシリーズの秀逸さって、やはり黒のゴム3連のアッパー(横斜め横)がY-3の何もあるアディダスの3本線を表してる所だと思うのですよね(話を聞いたわけではないので違ったらすみません)。

 

他にもないデザイン性で差別化もできますし、好きです。

 

これが元ネタなのか、最近、adidas製の似たようなゴム構造のスニーカーをよく見かけますね。

 

ただ、最近になって思うのは、まずソールが輪っか型が故に履き着心地はそこまで良くないこと。

 

それと、「ダットスニーカー」並みのボリュームがあること(簡単に言えばボリュミー)。

 

後者はダットスニーカーがブームの時でもあのボリューム感は苦手だったので、少し気になります。

 

尚且つ、試着なしのネット購入だったため(中古)、サイズ感が少し大きいのもあるっていう(選択ミス)。

 

それの影響か、前者の履き心地も何と言うのか靴の中でズレるんですよね。

 

アッパーがゴムなのも追加であると思うんですけど、ソールとアッパーと足の3つが連動しないというか、固定されないので走ったりは厳しい気がします。

 

輪っか型なので、面というより線や点での接地なのもソールの削れとか汚れが気にはなりますね…。

 

って、だいぶネガティヴになりましたね。

 

ただ、正直なところがそういう感じなのと、最近はあまり履いてません。

 

靴紐もなく新しい履き感なのですが、シェレビッキのスリッポンの様な履きやすさと上品さがあると億劫になってしまって…。

 

まぁ、革靴を履く様な場面でなく、スポーツの場に出向く時は履いてます。

 

・QASA SANDAL

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(汚くてすみません汗)

 

こちらもQASAの魅力に惹かれて買ったアイテム。

 

こっちの方が裸足での肌色とアッパーのゴムのコントラストができて、より良さが引き立つ形だと思います。

 

このアイテムには色々ありましたね…。

 

まず、中古で買った一足目が偽物でした。

 

受け取り評価をした後に違和感に気付いて連絡したものの時既に遅し。

 

ちなみに、偽物だと違和感を覚えたのは、インソールのロゴのズレと、サイズ表記のタグがなかったことですね。

(偽物の写真などは別記事で出すかもしれません)

 

評価前に見た限りでは気付きませんでしたし、何より本物を見たことも履いたこともなかったのでやられました。

 

その後もメルカリなどで偽物ウォッチを続けていますが、特徴としては評価0で偽物が多く出回っているアイテムしか出品をしていないアカウントが多いですね。

 

ラクマの方がそういうのは多い気がします。

 

そんなこんなで細かいディティールを見なければ偽物か本物か分からない私ですから、それを履けば良いものの、逆に偽物と本物の違いが気になってきたのもあって、しかし懲りずに中古をネットで買いました。

 

先述のタグやロゴも確認させてもらい、変なアカウントでもないことを確認して購入しました。

 

ぶっちゃけ本物かどうかは知りようがありません。

 

し、違いもあまり分かりません(^^;

 

欲しい方いましたら半額で譲るのでご連絡下さいね(笑)。

 

さて、

ラフ着と合わせて去年は結構履いてました。

 

しかし、耐久度が低いんだか、もしかしたら偽物だからなのか、気づいたら裂け目が入ってしまったのと、インソールに変なズレが生じていて、あんまり履きたくない…。

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やっぱこういうのがあると普通のスニーカーで良いか、って気にはなりますかね。

 

デザインは最高に好きなんですけどね。

 

情熱大陸で落合陽一さんが着用している所を見て、欲しくなって購入した経緯だった気がします。

 

・ジャージ

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これはまさに作業着。

 

それ以外に何も求めていない。

 

強いて言うなら、こういうアイテムこそロゴを白で主張したり、白線入れてよ、って想いはありますが。

 

後で紹介しますが、白線入りも手に入れたのでそれとは別で黒統一の落ち着いたアイテムとして使用しています。

 

着心地は結構良いです。

 

触り心地も。

 

ただ、ジャージ素材なので毛玉も良くできますね…。

 

毛玉とりの商品を買おうと思って買えずにいて、そのまま放置状態です。

 

地味にジップの重厚感が好きですね。

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それ以外は特に言うこともないです。

 

・ビッグカットソー

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これはヨウジとも合わせられることを考慮して買った物ですね。

 

結果としては着てません…。

 

というのも、かなり厚手でごわごわしており、インナーとしては丈が長過ぎるので合わせが難しいのです。

 

恥ずかしながら、これを買った頃はそんなでもなかったのですが、これ以降の運動不足が顕著なあまり、体重は一定なのですが、お腹が出てきてしまって(筋量が落ちた?)カットソー1枚で過ごすのを避けるようにしています。

 

難しいですね。

 

・パンツ

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(シワはご勘弁)

 

これはめちゃめちゃお気に入りで、買ってからめちゃめちゃ履いてます。

 

これも中古で買ったので、どのシーズンの物かなどは分かりません。

 

良さは、丈感。

 

膝下にくる7分丈がですね、Y-3のパンツでは何故か全然でないんですよ。

 

膝上の短パンかフルレングスばかり。

 

デザインも私のマイカラーであるブルーが差し色なので好きですね。

 

難点は思ってたよりサイズが大きくて太めなのと(これは単純にサイズ選びの問題)、生地の分厚さ。

 

この丈感だとメインは春夏秋だと思うのですが、それにしては厚めなんですよね。

 

夏は保温性高く風通しが悪いので汗だくになります…。

 

運動時もパンツ単体で結構な重みなので、うーん、履けないことはないけどなるべくなら避けたい感は否めませんね。

 

しかし、フルレングスはまだしも短パン履くほど脚が綺麗でも細くもないので重宝しています。

 

フルレングスは欲しいのですが、サルエル型が多かったり、お値段的にプールオム優先で後回しになったりですかね。

 

このアイテムもサルエルなのですが、本当にサルエルだらけなのもどうにかならないかとは思っています。

 

ちなみに、買い始めの当初からずっと探しているこちらのアイテムが理想形ですね。

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(FUTURE SPORT SHORTS)

 

めちゃめちゃカッコいいです。

見つかりませんでしたが。

 

・ジャージ2(M 3 STP TRACK JACKET)

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こちらは作業着としての先に紹介したジャージと回しながら使うために補充したアイテムですね。

 

既に持っていた物が無地で寂しかったため、ライン入りにしました。

 

しかし、今度はY-3のロゴがなく(あるけど黒同色で控えめな上に背面)、下手するとただのアディダス感が出てしまって残念なのです。

 

いや、ロゴでイキリたいとかそういうわけじゃないんですけどもね…。

 

前回のはジャージとしては定番の形らしく、まだお手頃価格で3万ほどだったのですが、こっちは定価で4.5万円ほど。

 

セールに掛からんかなぁと待っていたらセールに掛かったので、ZOZOで40%オフで2.6万ほどで購入しました。

 

うーん、着ての感想はサイズ1つデカかったかなと。

 

肩幅や身幅は良いのですが、袖丈が長くダボついてキレイに見えないのが残念です(これもサイズ選びミス)。

 

次に、無地ジャージと比べて、生地の素材感が安っぽい。

 

おまけにジップは素人目にもちゃっちい。

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定価で言えばお高い筈なんですが、他の加工で手が掛かっているのかなんなのか、安っぽさが感じられるのは残念でした。

 

・カットソー(M AOP FOOTBALL SHIRT)

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早くも所持品としてはラストです。

 

これもお気に入りですね。

 

ルックで見た時ももちろん、「スポーツで使えそうなアイテムって出そうですか?」と伺った時に見せてもらった時も、ビビっときたデザインです。

 

単刀直入に、青が画像で見た時は一番好きでしたが、実物は正直、濁ってるというか、汚く思いました、はい…。

 

せっかく綺麗な青なのに緑っぽいのが混じった部分がなんとも残念。

 

というわけで、黒の方がお気に入りです。

 

質とか使いどころはこういう系のスポーツ用カットソーと同じくなので、デザインが好みという話ですね。

 

今更ながらですが、「シャツ」という名称だと襟付きでボタンのあるあのシャツと混同するので、カットソーと呼んでいます。

 

このアイテムはお気に入りなので同色含めてあと2〜3枚はストックしておきたかったのですが、金欠で無理でしたね。

 

発売当日に店舗で購入するほど私は好きでしたが、ZOZOでは不評だったのかガッツリセールに全色残っていて悲しい気持ちになりました。

 

あ、忘れてました。

 

お店でこの青のカットソーと上下で着ていたパンツがカッコよく、尚且つお手頃だったので買ったのでした。

 

紹介します。

 

・サルエルパンツ

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うーん、例に漏れず、これもサルエルですね…。

 

それはさておき、SSだからか生地は薄いコットンで、ツヤがあります。

 

Mサイズなのですが、思ってるより落ち感からかシュッと細身に見えます。

 

んで、カッコよかったルック画像の上下で揃えて着てみたのですが…。

 

うーん。

身長が足りてないのと、身長に対して肩幅が広くそれに合わせたサイズにした結果、丈感の上下バランスが崩壊(笑)。

 

Aシルエットほど太く見えないし、カットソーが面積取るし、サルエルがキレイに見えずに短足っぽくなるし、横のスリットも上手く機能しないし…。

 

しかも、コットンだから洗えるんですけど、薄手だからかシワがかなり入って、手入れが面倒なんですよこれが。

 

ちょっとした段差でもアイロンで跡が白く裏写りしてしまうし、シンプルに見えて裏にポケットあったり、横ポケットの縫い目が邪魔したりで、アイロン掛けが難しすぎる。

 

おまけに腰回りはゴム入りだからアイロン掛けたいのに、その部分に限って段差が集中してるっていう…。

 

ぶっちゃけ、このアイテムが一番のチョイスミスでしたね。

 

Y-3でパンツのくせに2万台というお手頃に流されて手を出しましたが、ここまで扱いが難しいとは思いませんでした。

 

あっ、ちなみに裾にゴム製のコードが入っているんですが、新品の状態ではそのコードが垂れて地面に着くので切りました。

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そういう細かい点含めて、作りが甘い気がします。

 

てな感じです。

 

 

総括して、Y-3は難しい。

サイズもアイテムごとでだいぶ変わるので試着はほぼ必須ですし、作業着向きの素材や作りのアイテムは少ないし、カッコいいのもぶっちゃけあまりない。

 

でも、個人的には作業着、運動着としては私は購入を継続するつもりです。

 

試着とアイテム選択だけをしっかりとすれば大丈夫だとは思います。

 

オムに慣れ過ぎたせいで感覚がおかしかったようなのですが、Y-3はそれでもまだマシなようですがメルカリ・ラクマでのヒット数悪いですね。

 

狙ったアイテムが見つかる率はかなり低いです。

 

表現がアレですが、にわかの方も多く買われるブランドなので、そういう方にも人気なアイテム(ロゴ入りカットソー系など)はよく見つかりますね。

 

次に、

○s'yte編

と言っても、2点しかないし、紹介するのは1点なんですが(諸事情により)。

 

・2重ラップカットソー(40/2Cotton Jersey Crew Neck Half-Layered T-shirt)

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あまり普段からs'yteやgroundYは見ていないんですが、オムにはない、無地でデザインの効いたカットソーが欲しくて閲覧していたら見つけたものです。

 

結構オーバーサイズなのでトップスはコレ1枚として着るような想定のシルエットなのですが、下手したら風などではだけて中が見える構造なのでハラハラします(笑)。

 

肩幅のおかげで半袖系は想定されているであろうシルエットより腕の隠れる範囲が短くなってフェミニンな雰囲気になりがちな私でも助かる袖丈ではあります。

 

が、着丈も含めて、オーバーサイズなので抜け感はあるものの若さが際立つかなぁといったところですね。

 

そういえば、バングオンとかも気になりますが、あの値段まで行くなら欲しいものが尽きずにいるオムを優先しますね。試着もできませんし。

 

s'yteでは去年に柄物のカットソーを購入しており、久米繊維というところの生地らしく肌触りは良かったのですが、タグがカットソーからはみ出る問題が起こりまして。

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(位置が下過ぎるし、左右の縫い付けではなく、上下っていう)

 

それだけは許せなかったですね(その現象が)。

 

なので売りました。

 

そういうことがあったので躊躇っていたのですが、最悪返品すれば良いやの気持ちで買ってみたら、その問題は解決していましたね。

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(位置が高くなり、左右の縫い付けに変更)

 

その手放したカットソーしかり、ラップカットソーしかり、生地はちゃんと滑らかで気持ち良いんですが、そこはやはりオムの方が良いんですよね。

 

なんと表現するのが正しいのか分かりませんが、緻密でシルエットも良いというか。

 

値段だけの差は感じる気がします(思い込みかもしれません)。

 

ついでなので触れておくと、手放したs'yteのプリントカットソーが確か6〜7千円で、他ブランドのカットソーと比べても質的に納得のお値段で、それとオムの無地カットソーを比べて、2倍以上差はあるとは言え、服に毒されてる自覚がありますが納得の質感。

 

あとは同じく、その無地カットソーがそのお値段なのだから、ギャバのこのデザインだからこのくらいのお値段なのも理解の範疇で…、みたいな金銭感覚はありますね。

 

 

以上、こんな感じです〜。

 

お待たせした割に推敲もせずにノリで書いてしまったので、抽象的な表現については申し訳ありません。

 

やはりオムに比べてテンションが上がりきりませんでした(苦笑)。

 

s'yteとかgroundYとか、そういうところをフラットに評価して着られる人生なら幅が広がるのになぁといった悔しさもありつつ、まぁ今でも十分満足してるしなぁという充実感。

 

ちょくちょく買っていくつもりなので、また報告しますね。

 

それでは。

 

 

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ヨウジ訪店記13

こんにちはSOです。

 

(またもや数週間前に記事自体はできていたものの写真撮るのと引用する物を選ぶのが面倒になって放置していたものを時間差で投稿します。

いやぁ、特に自分で撮ってきた写真ではないものをネットから引っ張ってくることの良いのか悪いのかグレー感がよく分からなくて面倒で…、すみませんね。)

 

相変わらずではあるのですが、その中でも特にここ最近の堕落ぶりはまずい。

 

運動不足に過食に不勉強。

 

何も良いとこないやないかと。

 

ブログもここ最近はヨウジかダーツかに偏ってて、日々思ったことや思考の記事が全然ないですね。

 

まぁ、そんな日々に幸福が投下されたので共有していきたいと思いまーす。

 

って言っても、こないだから時間経ってないので、提供できる情報が大したことないです。

 

とりあえず、今回は前回記事で報告していた、スタンドカラーアシンメトリージャケットを購入いたしました!

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なんだかんだ言って、こないだの訪店からしばらくの間、結構悩みました。

 

まず第1に金銭的に少し厳しかったこと。

 

第2にまだまだ夏の装いの点数が足りてないこと。

 

第3に同品の購入報告や着画UPを一切見かけなかったこと、

ですかね。

 

コレクションの出来(出来って言うと上から感凄いですけど、印象というか好みかどうか)で言えば今季19AWはドンピシャで、周りも同じような感想ですよね。

 

でも、それってあくまで「コレクションが」であって、実物に手を出せるわけではないとなると、お値段の観点的に過去シーズン漁ってる方が満足度高い気がするんですよね。

 

そりゃコレクション物で固められたら最高ですけど無理。

 

テーマがコレクションに寄っているからルック外でも楽しめますけど、その模倣と他のコレクション物とで比べると少し弱いかなぁと。

 

ネガティヴな話はこの辺にして、悩んだ挙句とりあえずもう一度試着しないと決められない、もっと言えばそもそもサイズが店からなくなってたら話にならない、ということで向かいました。

 

結果買ってました。

 

その時のテンション及び高揚感、勢い半分なところは否めませんが、19AWのスタートを切れた喜びは大きいです。

 

あとは、担当さん始めお店のスタッフさんから買えた喜びもデカイです。

 

つい先月にセールでそこそこのお値段支払ってますけど、またセールとは別でね。

 

セール以外での大きい購入は2月頃の袴パンツ以来かな?

 

discordのトートは他店舗だし、ああ、一応、コットンのテーパードパンツは買ってるのか、少額っちゃ少額だけど。

 

でも、感覚として大物はマーチンコラボブーツ、ギャバフーデッドコート、袴パンツ、そして今回のアシメジャケットですかね。

 

さてさて、早くもお次は何にしようかという話ですが、アシメジャケットは合わせを選びそうなので、パンツかブーツかなと。

 

王道は細ラップ。

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(acaciaさん引用)

 

ネット上でアシメジャケットと同型のジャケットは太パン合わせるの難しい説を見かけて不安になったので、ギャバの定番半端丈ラップを履いていって合わせてみましたが確かに、被る範囲が大きくてもったいない感。

 

合わないほどではないし、ブーツ履けば半端丈は補えるけど、フルレングスが丁度バランス取れそう。

 

という意味では細ラップは条件満たしてました。

 

あとは何と言っても、定番とは違って後ろはラップされてないので座る際に余計な気を回さなくて済むこと。

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(acaciaさん引用)

 

デメリットとしては、フルレングスのおかげで定番でのAシルエットと呼ぶにふさわしい横の広がりがシャープになってしまったのと、居酒屋バイトなどでの前掛けにより近づいた点でしょうか?

 

だから細ラップは細ラップで他との合わせに苦難し得る可能性があるので難しいですね。

 

案外、袴との相性は良さげな気はします(まだ試してない)。

 

オススメ頂いたふくらはぎ辺りがボタンで細身になっていてフルレングスでサスペンダー付きのパンツはピチピチ過ぎて履けませんでした…(いや履けたけどキツかった)。

 

履けたとしても肩幅広いせいでトップスが必然的にサイズが大きいのでアンバランスだった説は濃厚ですが。

 

お写真ないのに語って申し訳ないんですけど、そのパンツのイメージがここしばらくハマっていたジョジョDIOディアボロ感あってぱっと見は好きだったんですけどね。

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(そういえば5部のアニメも終わりましたが、ディアボロはようやく姿を現したかと思えばブチャラティ中身バージョンだったりとシュッとはしてなかったですね。てか、出現までのイメージ図ではオールバック的な印象だった気がするのですが…。)

 

フルレングスでサスペンダーを両方下ろしてデザイン風に履くのは少し憧れました。

 

あとは、こないだ顔出したときはなくなっていたカーゴラップバルーンパンツが入荷してたので履いてみました。

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(Twitter 名古屋PARCO店 引用)

 

お値段が今回買ったアシメジャケットよりも高かったのでその時点でよっぽどではない限り買う選択肢には入り得なかったんですが、試着して諦めがつきました。

 

というのは、肝心のバンテージの部分が上部に位置しているので、よっぽど背が高いか、タックインするしか見せることができないんですよね。

 

前々から思ってたんですけど、以前まで所持していた18SSの城田優さんが着用していたルックのパンツのボールチェーンパンツ、デザインはめちゃくちゃお気に入りでしたけど肝心のポケットのボールチェーンジップが当然上に位置しているので、ジップを下に下げている時にチラリと覗くか覗かないかになってしまっていて残念だった記憶があります。

 

ぶっちゃけ、ボールチェーンもバンテージも機能性なんてないしね。

 

むしろ、ボールチェーンは金属で引っ掛かりができてスムーズさを少なからず損なうし、バンテージは面倒くさいし。

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(ボールチェーンパンツ)

 

でも、アクセサリーのように後付けで乗せるのではなく、服と一体化していることで実用性はないものの機能性の一部となることで必要性を持たせられているのです。

 

しかし、見えなければ表現できないわけですから、デメリットのみを享受することになる。

 

定番4パンツである(個人の見解)ラップ、カラス、バルーン、袴の優秀な点は、それぞれ独自の特徴が「裾」によって表現できる点なのだなとこの件で認識させていただきました。

 

というのは、ラップはAシルエットの広がりと布の単純な被さりを表現、カラスは裾での後方への伸びによる前後表現、バルーンはウエストから裾の間での中間地点での膨らみ表現、袴は裾に向かうにつれての広がりとヒダでの揺らぎ表現。

 

簡単に言えば下部に表現ポイントが位置しているのです。

 

服について勉強している時に目にしたのは、パンツって多くが裾の型で名付けされているということ。

 

言われてみれば当然なんですけど、改めて考えると納得。

 

長くなりましたが、そういうことでバンテージラップは今のところナシ線ですね。

 

となるとトップス同様、残ってくるのが細ラップ一択になっちゃうんですけど、ここに来て気になるのは前回記事でナシ判断していた裾近くを紐で縛ってドレープ作るパンツ。

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(fascinateさん 引用)

 

ふくらはぎが張ってると面倒くさい、と言っていたアレですね(笑)。

 

改めてコレクションとかルックブック細かく見返すと、その型のパンツって結構使われてるんですよね。

 

全然気づいてませんでした。

 

簡単にいっちゃえば、バンテージが下部に位置するタイプなわけですから、デザインとしては大アリですね。

 

ただ、試着するの忘れてたのでサイズが合うかが問題ですかね。

 

太さは十分ありそうだったので大丈夫そうです。

 

パンツはそんなもんかな〜。

 

長期目線で見ても、まだ回収してないカラスパンツ 、名作感ある捻れパンツ、辺りを回収できればパンツは十分回せるので、カットソーとシャツ。コートに関してはそこそこ揃ったのと元が暑がりなので飛ばしてジャケット、あとは靴類を時間かけて集めたいですね。

 

特にブーツは何種類か欲しいなぁ。

 

短靴は靴におけるスタンダードかと思っていましたが、どうにも重厚感や迫力、存在感の点で弱いのでブーツは力を注いでみたいです。

 

所有してるマーチンコラボ等も正統派って感じで悪くはないんですけど、ヨウジっていう異質さとの兼ね合いを考えるとシェレビッキなどの技巧派(個人的なイメージ)を組み合わせたいところ。

 

シェレビッキの難点は入手難易度が高いことでしょうか?

 

中古市場もなかなか出回りませんし、靴ってサイズ感間違えてる余裕ないので試着しておく必要性もありますよね。

 

なので最優先で入手しておきたい部類かもしれません。

 

こんな感じですかね今回は。

 

ネットでの情報や立ち上がりの高揚感で気持ちだけでも昂ぶってましたが、冷静に落ち着いて見回すとまぁまぁ(予算的に諦める範囲が広いのが主な原因だけど)。

 

そういえば、今月28日に京都店はリニューアルオープンするらしく、同フロアのすぐ近くに広くなって移転するみたいです。

 

本店である青山に次いで国内二番目の品揃えになる可能性があるらしく(いや決まり済み?)、本拠地としている私としては嬉しい限り。

 

反面、古参ぶるわけじゃないですけど、人が集まるのは…。

 

本店は除いて、その他の店舗によって品揃えや規模が違うのって面白いですよね。

 

大阪高島屋と阪急メンズ館と梅田大丸は行ったことありますけど、店舗によってガラリと違います。

 

他の店舗行くと思うのは、わりかしのんびりと他の服屋と同じくらい自分のペースで商品を観れる点。

 

京都店て担当さんがいるおかげなのか、着いたらオススメ案内からの少し物色する程度なんですよね。

 

また、店舗のスペースに対して品数が多いのでざっと見になりがち。

 

ここだけの話、ゆっくりと物色できるのは裏に何か取りに行って頂いてる間や他のお客さんを同時に担当して頂いてる間の隙間時間くらいですね(笑)。

 

それがスペース拡大で解消されるならより最強です!

 

なんだかんだで4,000文字近く到達してましたね。

 

相変わらずの箇条書きっぷりに自身で辟易としてますがご容赦ください。

 

たまのまとめ記事くらいは頑張りますので。

 

それでは。

 

 

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ヨウジ訪店記12

こんにちはSOです。

 

(この記事は7/16に作成したもののサムネ用の写真を迷っていたら投稿が遅れたものになります)

 

セールに続いての立ち上がりに関しての訪店記なので間は短かったですね。

 

19SSの時は、もちろん気にはなっていましたけど予算も購入予定もなかったので立ち上がりから遅れて行ったのは既に懐かしい話。

 

さて、昨日行ってきたのですが、午前中は川の真上で食事、夜は鴨川沿いのイタリアン&天下一品と祇園祭に祖父母と従兄弟1人で回っての間の昼に抜けて訪店したスケジュールでした(笑)。

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(イタリアンでの写真)

 

「2時間もあれば十分やろ」と思って試着してたら超えに掛かってたので急いで立ち去りました(笑)。

 

過去最長の滞在時間な気がする。

 

ってぐらいには、ネットで散見されたように豊作な印象でしたね。

 

辞書、金ボタン、ミリタリー、刺繍、左右非対称、その辺がテーマ。

 

「エレガンスな軍人」という表現を見たので、てっきりミリタリーが主テーマかと思っていたのですが、左右非対称から始まったコレクションなのだと伺いました。

 

ぶっちゃけ、左右非対称は眺めてる分にはまったくそそられなかったんですよね。

 

「なんかややこしいし、面倒臭そうな上に、特にその格好良さが分からんなぁ」って。

 

実際、初めて左右非対称の今季のあらゆる元となったシンプルアシンメトリージャケットを試着した際もピンときてませんでした。

 

スタンドカラーでのかしこまった雰囲気は好きになりましたが。

 

んで、色んなところで騒がしかったように、ナポレオンジャケット?コート?のような左右対称な上であのデザイン感が王道だね!なんて思って試着するつもりでいたら、なんと着れない、細身タイプ。

 

それは想定外。

 

そもそもアームホールの時点で危ないし、肩幅は完全アウト。

 

着た姿すら拝めずに断念しました…。

 

スタンドカラーファスナーアシンメトリージャケット(正式名称とかは知らない)も細身らしく、引っ張りジャケットという唯一のデザイン短丈のジャケットもサイズ3は厳しく、サイズ4は一点しか他店にもなく断念、と三連敗。

 

いやあ、本気で悔しい。というか悲しい。

 

軍要素入ってるからか結構細身統一のようでした。

 

(でも、軍人さんて身体鍛えた上で着用するはずだから、腕の太さとか肩幅広いくらい、要するに私の腕回り、肩幅の数値に匹敵するくらいの人はむしろ多いくらいだろうし、それでやはり着れてないのはそこに相当の脂肪が乗っかってるからで……説)

救いがあるなら、あくまで引用元がそうなだけで販売するターゲットはそのような体型ばかりではないのでってことかな?

 

まぁまぁ、そんな連断念で、買えるアイテムが必然的に決まってきてしまったというのが本当のところ。

 

スタンドアシメジャケットか、ドクターコートにめちゃくちゃ似てると私は思ったロングジャケットか、全部で4点しかないらしい内の2点を京都点で入荷したというトレンチコートの3つが候補に。

 

ただ、この場で報告も担当さんへの報告もしてないんですが、実はこっそりドクターコートを購入したのもあってロングジャケットは役割が被るのでナシの線というのと、トレンチコートももはやジャケットではなくガッツリコートで、去年にギャバのフーデッドコートを購入しているためコートで役割被るくらいならジャケットを優先したいということでナシ線。

 

となると、もうスタンドアシメジャケットに必然的に定まってしまった、と私の中では思っていました。

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(acaciaさん引用)

 

「こんだけ魅力的なアイテム揃ってて、身体的にだけでなく所持アイテムによる状況的にも1点に決まってしまうなんて悲しいな…」なんて、他のお客さんの試着している様子などを見ていて思いましたが、仕方なし。

 

一旦、ジャケット、コート類は置いといて、その他アイテムも拝見。

 

前に欲しいと思っていた、レザーのメッセンジャーバッグに、金バッジ、早期退職ネクタイ、新作香水。

 

fascinateというセレクトショップの着画で見た足元を紐で巻いてるドレープの効いたフルレングスのパンツはめちゃくちゃ脱ぎ履きしにくそうなのでやめました。

 

私に対してだけ仰ったわけではなくて、普通にふくらはぎが少し張ってる方は引っかかって難しいとのことでしたので、それを聞いた瞬間に諦めました(笑)。

 

ただ、基本的にミリタリーテイストのパンツはどれも腿周りは太く、足首にかけて細くなるテーパードタイプが多かったので、私でも履けるものが多かったです(ただ、デザイン的に好きかは別で試着は特にしなかったです)。

 

そして、話には聞いていたオールドギャバという、普段のウールギャバ(シワギャバ)よりも糸が太い物で織られた生地を初めて見ましたが、太くて丈夫で長持ちしそうな印象でした。

 

確か、そのオールドギャバと呼ばれる方が以前までは主流だったらしく、シワギャバへの転向は凄い変化だったんだろうな〜と。

 

ただ、通年使える生地感ではなさそうで、太くて丈夫のデメリットでありシワギャバ(相対的に細い)のメリットである揺れ感ことドレープ表現には向いていない印象で、艶もどうしても劣ることから購入は現段階では見送りかなと。

 

よりクラシックで、正統派な印象を与えるのには向いているように思えたので、全身をあれで統一できたら別物としてカッコいい気はしました。

 

残念ながらオールドギャバの上物は売れてしまったのか作られていないのか見当たらず、あの質感だと上物でのイメージの方が合ってる気がしたので見たかったな。

 

辞書ジャケットはオールドギャバ製らしいのですが、辞書シリーズは人気過ぎて店頭に並ばないとのことなので見れず。

 

自分語りですが、辞書シリーズは分かりやすくなシンプルにカッコイイと私も思いましたが、コレクション見た限りでの生地が分からなかったのと、他のコレクション物よりも断然お求めやすい価格との情報から絶対に人気が集中すると踏んで断念しました。

 

「みんなと同じはヤダ!」って言うとそれを選んだ人を馬鹿にしてる風に取られてしまうかもしれませんが、そりゃ私もできれば欲しいくらいですからそんなつもりはなくて、羨ましさ半分、でも被ったら魅力半減、ブランド知らない人への分かりやすさキャッチーさ狙い過ぎ感もあるかなって(アイコニックさ)。

 

最後の意味では私の持っている「着る服ないの」も同じではあるのですが、着る服ないのはあのシーズンで抜けて低価格なわけでも多分なかったでしょうし、カラーリングや配置で被る率も低かったですし、文字自体にメッセージ性や主張が込められているので、キャッチーさだけではないところに惹かれましたかね。

 

それでもその主張を周りに理解しろと押し付けてるわけでもなく、むしろ「着る服ないの」シリーズと呼ばれるほど、他にもメッセージ入りなのにそこにだけフォーカスされるほど文字の大きい「着る服ないの」をイジられること多々なくらいで、良かったかなぁと。

 

まぁ、めちゃめちゃ着画とか見かけましたから、値段を問わず人気集中してましたけどね(笑)。

 

そんなこんなで一通り見て回って、最後にせっかくだしと試着のコーナー。

 

(あっ、ちなみにですがオールドギャバと呼ばれてるものの厳密には過去にそう呼ばれて使われていた生地とは違うらしく、しかし似ているし広まっていることから敢えてオールドギャバと呼んでいるらしいです)

 

オールドギャバとは対極にシワギャバを中間としてより細い糸で織られたライトギャバなる物もあり、それで作られたカーゴパンツを試着しました。

 

ミリタリーかどうかは別として、ヨウジでなくとも見かけるシルエットのカーゴパンツ、そういう気軽さとカジュアル感を取り入れたいなと思って少し狙ってました。

 

ライトギャバのヌメヌメ感は想定外で、ガサッとした印象の方が落ち感あるより良いかなーとか、でも上品さも出せるし、今の時期でも無理なく履ける良さもあるしなー、なんて。

 

そこに、担当さんがスタンドアシメジャケットと今季のマーチンコラボのサイドゴアブーツを合わせてはと提案いただき合わせたところ、ひえええーーーー。

 

全然違うじゃーん、さっきまでの印象と。

 

その日の格好としてはシワジャケットにUNIQLO Uのカットソー、この前ヨウジで購入したテーパードの綿パンツに18SSの白黒スニーカーとあまりに秋冬物に合わせるにはラフ過ぎる格好故にだったのですね。

 

さすがギャバ

 

スタンドカラーにカーゴパンツにブーツて、めちゃめちゃ男くさい。

 

それが良い!

 

カーゴパンツはコットンの方が3万ほどお安くガサッとした張り感あるしなぁとは思ったものの、悪くないけどギャバ統一の良さが失われるしって悩みは発生。

 

それはさて置き、まさか左右非対称にこんなポテンシャルが秘められていたとは、まったく。

 

そんなこと言ってますけど、一番好きなパンツのラップパンツも左右非対称やんけー、ってのとはまたちょっと違ってさ。

 

と、ここで、カーゴパンツ自体もさて置き、細身の新作ラップパンツを合わせてはどうかとのことで早速試着。

 

ひえええーーーー。

 

カーゴパンツも良かったけど、左に左右非対称さでレイヤードが効いてて抜群じゃんと。

 

帰ってから気づきましたけど、斎藤工先生(ヨウジ着てる人で一番好きなので先生と呼ばせて頂きます)がdinnerって映画での発表会?的なものに出演した際の格好と同じみたいですね。

 

さすがは高身長なだけあって、左のレイヤードの被り方が自分よりジャケットが上の位置にあるので別物に見えていたので気づかなかったようです。

 

もう心はそれで決まりました。

 

ミリタリーにはそっぽを向かれてしまったので、テーマにとらわれず、美シルエット攻めで行くつもりです。

 

そういえば、その斎藤工先生然り、ネットで見かけるヨウジ着用の有名人然りで思ったのは、「あれ?もちろん物にもよるけどヨウジって普段着じゃなくて衣装要素の方が強いのでは?」という話。

 

カッコいいから、人に見られる現場に着て行って、立ったまま、もしくは軽く座って話をする場面には向いてるけど、あれで買い物行ったり、バスや電車に乗ったり、大学で授業受けたり、そんな場面で着て大丈夫か?と。

 

少し不安になってしまいました。

 

定番パンツにシンプルなジャケットやらシャツやらカットソー合わせてるくらいなら全然いけてる自信はありますが、有名人が見映えの場で着る衣装やコレクション物をリアルクローズというか普段の生活に組み込むことの異質性はちょっと検討しなきゃならんですね。

 

いや、そんな他人の目なんて気にせず好きにすれば良いのは分かってますが、中身が伴ってるわけではないですし、自分のものにし切れないとなぁと。

 

一般人な私に衣装を必要とする場面なんてないから、リアルクローズ寄りで選択すべきだしなあ。

 

ぶっちゃけ、袴パンツとかその他何点かはヨウジの店舗に顔を出す時くらいにしか着られてないです。

 

実用性に欠けて、デザインも凝り過ぎてると周りからの理解が欲しくなっちゃうんですかね?

 

まぁ、そんな感じです。

 

楽しみにはしていたものの、コレクション物がいつもより断然高いという情報を聞いた時点で諦めていたというか、定番系抑えておけば良いかと軽く捉えていたせいで、まさかではないですけど無地版のリリースとか追いつけてないですね。

 

ていうよりは、貯金してる暇があったら今着回しに組み込めるアイテムを買わないと大変だったので準備できなかっただけなんですけども。

 

うーん、でも秋冬物だけあって一点一点がお高いね。

 

月に1アイテム買えたら十分レベルな状況でデリバリーが被ってたり、間隔が短いと備える余裕がないのが一番今はしんどいかなあ。

 

それまでにスタンドアシメジャケットのサイズ4が売れちゃったらこの日感じた感動を手にすることなく終わってしまうし、てかジャケットの選択肢はそれしかないんだから(泣)。

 

夏休みで家庭教師の案件1つ入れて、飲食店も夜中に回して資金回収に勤しむしかなさそうですね。

 

あっ、最後の最後に、バンテージのラップパンツがライトギャバで出たみたいですね。

 

前々からバンテージあたりのシーズンの秋冬のオールブラックな感じには惹かれていて、ユーザー?着用者?の他の方々もバンテージラップには興味を示されていているみたいで、大物かなと思っています。

 

ただ、京都点は即売り切れで現物を確認できなかったので、大阪辺りを回ってまた見に行こうかなとは思っています。

 

しかし、ライトギャバな点とお値段が確か11〜12万程度ってハードルが…。

 

スタンドアシメジャケットも同じ価格帯ですけど、ジャケットで面積も大きいですし、私の場合パンツの選択肢は多いことから回してる余裕はないけどっていう…。

 

いやあ、パンツで10万超えられると厳しいかなあ。

 

細ラップなら7万だし、気になってる捻れパンツも中古市場だと10万前後で見当たるし、なによりライトギャバでシワギャバとは違うしなぁ。

 

と、そんな悩みも生まれました(笑)。

 

では、お次は購入品紹介ができれば、って感じですね。

 

 

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最後って言ったのに書き忘れを思い出したので修正じゃなく後書きに追記しときます。

オールドギャバの生きる場面はフラノとかツイードのように丈夫でガッシリした生地との合わせかと思います。

去年赤黒コートが出た時にウールギャバのバルーンパンツ を履いていったのですが、試着した姿でのシワギャバの言い方悪いけど貧弱さが目立ったのは覚えています。

当時は絞って履いていたのでより際立っていたため、開いて太いシルエットにすればそうでもないかもしれませんが、実際そのような季節には心もとない薄さには変わりありませんし、逆にそういう季節にオールドギャバは最適かなと思います。

ってまさにそのシーズン物として出されてるんですけど(笑)

私は暑がりでそういう生地のコートやジャケットを所有していないので合わせはできませんが、一本くらいオールドギャバの何かしら持っておきたいなとは思いました。

 

うわー、サムネ用の写真ないですわー。

ヨウジ訪店記11

こんにちはSOです。

 

前回記事で触れた通り、19SSのセールに行って参りました。

 

本来、金曜は家庭教師の日だったのですが、打ち切りになって予定が空いていたため、朝から晩までガッツリ京都にいました(笑)。

 

さて、まず少しビビって、開店より30分遅らせて向かいました(笑)。

 

分からないというのは怖いもので、どのくらいの人数が開店待ちするものなのか、どんな服装で行くものなのか、1人で大丈夫だろうか、などなど。

 

学校と一致してますね(笑)。

 

あとは、自意識過剰で少し脱線するんですが、「早い者勝ち」にがっつくのがダサいと思い込んでいて無理なんですよね。

 

例えば、ディズニーなどのテーマパークで入場とともにアトラクションやファストパスに走って並ぶとか、電車の空席を即座に取ったり、もう少しで扉が閉まるタイミングで駆け込み乗車したり(失敗して乗れずに乗客からもホーム待ちからも見られて恥をかいたパターンを何度も見たことがある)、見たことも参加したことも実際にないけどイメージがいちばん強いのは、バーゲンセールで現物限り早い者勝ちが故に商品を取り合うおばさん達、など。

 

つい、さっきにも電車の空き席をサラリーマンが早足で取り合って、勝った方は悠然と座り、負けた方は何とも言えない顔でそそくさと始末が悪そうに退場するという有様を見かけましたね(共感性羞恥というらしいのですが、見ていたこちらが恥ずかしくなりました)。

 

今回は、上品な売り場の雰囲気かつヨウジって点は考慮しても、一番最後に挙げた例と同じく「買い物」における争奪戦ではあったので、そういう懸念はしてたかな?(笑)

 

で、10:30頃に到着した時点ではお客さんだけで10人ほど、店員さんは総動員で5〜6人の、合わせて15〜20人が狭い売り場に密集していたのでなかなか見ない光景でした。

 

が、さすがに引っ張り合いの奪い合いなんてことはなく、割とスペース空けて配慮しながらみんな見てる感じでしたね。

 

それが、既に最初の30分で目ぼしいアイテムがはけたからかは分かりませんが。

 

それと、1時間ほど滞在してたら12時手前には自分以外のお客がいないくらいには静まり返ったりと、さすがに平日金曜だからか時間ごとの波はありそうでしたね。

 

さて、その1時間で候補に入れたのは

・黒キャンバススニーカー

・白リリックカットソー半袖

・黒リリックカットソー半袖

・黒リリックシャツ

adidasコラボジャージ

・白ロングシャツ

・綿麻シワバルーンパンツ 

・綿麻シワジャケット

・綿ラグランシャツジャケット

くらいでした。

 

シェレビッキコラボのキャメルブーツと麻?のサンダルが残ってたのはめちゃくちゃ驚きましたがどうにもお金がなかったのと、今回は夏のトップスを揃えるべく向かったので諦めました(泣)。

 

候補には入れなかっただけで、「こんな物まで!?」と思ったアイテムは

・赤スカルファイアーバルーンパンツ 

・赤レザーベスト

・布垂らしギャバパンツ

・レプリカ華プリント系

とか?ですかね。

 

リリック系やシェレビッキが残ってたことも勿論ですね。

 

柄物系は買う気が微塵もなかったので見なかったのは勉強のためにはすべきでなかったですね…反省。

 

前回、綿の細身パンツ購入時に迷ったり、勧められたりした布垂らしギャバパンツやテンセルとギャバの二重ショートパンツも残ってましたし、ラグランシャツジャケットとかも危なかった〜、と。

 

リリック系とか完全に価格帯的にもすぐなくなるやつだと思ってたのに残ってたりと、アイテム選択によっては心に傷を負うことになる危ないセールでしたね。

 

って、それでセール待ちにして残らずに買えなかった世界線での負傷の方が痛手でしょうが(笑)。

 

さすがに、look1〜3までの黒ルックシリーズやMIYAVIジャケット、和柄ジャケットは見かけなかったけど、それらが30分ではけた可能性はなきにしもあらずですね。

 

さて、前に店舗を訪れた時に既に目星を付けてあわよくば購入を考えたアイテムがありまして、それが「シワジャケット」だったんですねえ、これが。

 

去年までは、「こんなん買っても汎用性低い」と思ってガンスルーだったんですが、麻への憧憬の念と案外気になるジャケットの背中などへのシワ、退屈になりがちな夏場への立体感や刺激剤、として浮上してきたんですよね。

 

そもそも、トップスをジャケットにしてパンツはヨウジ特有の定番系合わさればAシルエット完成ですし、それが好みだったので夏場に着れるジャケットはめちゃめちゃでかい。

 

なおかつ、家庭教師などのフォーマルな場でも着ていける程度の装飾性ですから、私に抜群。

 

ていうか、細身のパンツってそれなりに出されてるのに、それに合うトップスがなかなかないんですよね。

 

身幅が広かったり、ゆったりし過ぎてたり、シャツも着丈が長過ぎたり、自分には肩幅が狭かったり、ホントに難易度が高かった。

 

コスチュームドの選択肢はあったけど、あのラインはあのラインで合わせるものってイメージがあるから一式揃える資金はなかったし。

 

うーん、価格って点以外でバッチリ「コレ!」と思えたのはそのシワジャケット以外にはなかったしね。

 

布垂らしギャバパンツはサイズさえ合えば欲しかったけど…。

 

そんなこんなでシワジャケットを購入しました。

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(写真撮る前に既に2〜3度着用した結果腕と肩のあたりのシワが弱まっているのは見なかったことに…)

 

ただ、19:00まで京都伊勢丹内で悩み歩き回りながら再訪店して決めました(笑)。

(ちょいオフ会もありました)

 

セールはなんだかんだ参加して良かったです。

 

約2ヶ月ほど空いたのも合わさってか、担当さんとお話しするのもめちゃくちゃ楽しかったですし、総動員でのお祭り感とか、来シーズンの先行品見れたりとか改めて良かったなあと。

 

一応、7/10からガッツリ来シーズンに切り替わるのですがそれまではセール期間なのでオススメですよ。

 

目ぼしいものがまだ残っているかは別ですが。

 

それでは。

 

 

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[追記]

数日後にもう一度同じ店舗に出向きましたが、それでも残ってる物は残ってましたね〜。

シェレビッキのキャメルブーツとか。

お金あったら欲しかったけどなぁ。

リリックカットソーがセールに残ったのですら意外だったのに、土日超えてまだ残ってたので買ってあげました。

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ぶっちゃけ、「安易だな」って思ってるんですが、半袖インナーになるのと、派手すぎないデザインと、柔らかい質感サイズ感自体は求めていたことから満足ですが。

んで、前回少し聞いた時には「そのシーズンの物を予約するか購入した場合にしかお渡しできない」と言われたシーズンルックブックを貰えちゃいました。

同じ担当さんだったんですが「まぁどうせ買ってくださいますよね笑」とのことでお渡しいただけて助かりました(笑)。

帰りの電車内で見ましたが、まぁ予想通りお高いですよね。

昨シーズンの赤黒コートでヒィヒィ言って買えなかったのに、あれが安い部類になっちゃうレベル。

ただ、割とベースアイテムはコンプしてきたのと、ルックのラストのコート?ジャケット?がドンピシャで好きなので狙っちゃうのもありかなぁなんて思ってたりはします。

 

ちなみに、リリックカットソーのリリック部分無し版(おそらく同じシルエット、パターン?の方が正確なのかな?)は定価で16,000円+税に対して、リリック版の定価は24,000円+税で、リリック文字の加工は多分「抜染」という色抜きなんですけど、要するに抜染という加工を人によって捉え方はそれぞれですけど、カットソーにちょろっとするだけで8,000円かかるって解釈もできるわけですよね。

ちょろっとって表現は抜染が如何なるものか無知な素人の表現ではありますが、ぼったくってるとは全く思ってないですし、あれだけでそれだけ費用に反映せざるを得ないほどの手間や危険性の高い加工なのかなとは思ったり。

ただ、1枚で着ても様になる意味で大いに無地と差別化はできてますし、カットソーの中では3、4万もバンバンある中で2万中盤はお手頃に感じますけど、無地ノーマルと比較すると8,000円てデカイよね、と。

s'yteでなんか買えるレベルやん、と(笑)。

 

追記のくせして長くなってすみませんなんですけど、ついでに語ると、ヨウジのカットソーって(全てではない)いかにも柔らかくて艶のある繊細な生地で着心地は最高なんですけど、繊細かつ緻密で目が詰まってるが故に通気性があまり良くないんですよね。

ワンサイズ展開が多いのでそもそもパターンとしてゆったりとしてるのでそういう意味での通気性はあるんですが、自分なんかはインナーとしての着用が主なのでそこがしんどいかな。

ガッツリ吸水力あるわけでもなく(大事にしたいのでそんなに汗吸って欲しくもないけど)、着てて全身汗が垂れてるのが分かるレベル。

なので、ニューエラコラボのサラッとした質感のカットソーちと欲しいなぁとかは思ってたりしますね。

ちなみに、s'yte で少なくとも自分が買った6〜8,000円のカットソーの質感(肌触り)はほぼオムのと同レベでした。

ということは、通気性も同じくよろしくはなかったのですがね(笑)。