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吉良吉影的な

こんにちはSOです。

 

吉良吉影の理想の姿勢と過ごし方を初めて聞いた時にハッとさせられたあの感覚。

 

 『わたしは常に

  「心の平穏」を願って生きてる

  「勝ち負け」にこだわったり

    頭を抱えるような「トラブル」とか

    夜も眠れないといった「敵」を作らない

    というのが

    わたしの社会に対する姿勢であり

    それが自分の幸福だということを知っている

     』

 

  『夜11時には床につき

    必ず8時間は睡眠をとるようにしている

    寝る前に温かいミルクを飲み

    20分ほどストレッチで体をほぐして

    から床につくとほとんど朝まで熟睡さ

   赤ん坊のように疲労やストレスを残さずに

   朝目をさませるんだ』

 

の2つ。

 

改めて言葉として言われると、確かにその通りじゃん、と私は少なくとも思いました。

 

気づいたら、むしろその逆をたどっているような日々。

 

目的意識が自分の中でハッキリとしておらず、その場その時に気の向くままに動いている証拠と言えるのかもしれないですね。

 

(ちなみに吉良吉影とはマンガ「ジョジョの奇妙な冒険」の4部(4章的な)に登場する敵キャラクターです)

 

自分語りになりますが、私、「正しい人生の過ごし方」をテーマに(軸に)色々と考えることはありまして、主に健康とか長生きの観点が多いんですが、例えばこれまでに「ふくらはぎは下半身の血流のポンプなので揉むと良い」とか「身体を冷やすのは良くないので飲料は常温でなるべく水を」とか「腹巻は人生を変える」とか「起きている時間のパフォーマンスを最大限にするために8時間は寝る」とか、調べた結果そういうことを実践してきました。

 

ただ、どれも良さを体感できるレベルにはなかったし、今も継続中だけどメンタリティーが変わらないから何も変わらんなぁというのが現状。

 

その点、吉良吉影は思考の軸があり、過ごし方に至ってまで、「自分の幸福」を理解している。

 

やっぱり憧れますよね。

 

そして、何より同じ人間として「確かにそうかもしれない」と思えることな点も憧れる。

 

その一方、Twitterなどでそれはおかしくない?と突っ込みどころがあるがバズっていて賞賛者も多い様なツイートとか見ると自分の意見を表明せずにいられない自分もいる。

 

表明しなければ解決かというと、そこで湧き上がる感情を表に出さないというだけではやり場がなくストレスになりかねないし、なかなか難しい。

 

他人を気にせず自分なりの平穏な日々を過ごすことが幸福であると理解する一方、生きるに当たってこの世の中への理不尽や疑問、怒りこそが原動力であるという気がするのも事実。

 

何かを創作するには、自分の表現が出るわけで、その表現=思想には自分はこう思うといった思考が現れるわけで、その思考とは他人と一緒では成り立たないわけで、ということは疑問や怒り、はたまた共感という感情が基になるのかなと。

 

無駄を省くことはできても、基本的にその2つは両立できないしなぁ。

 

だいぶ前に投稿した記事に田舎コンプレックス(都会への憧憬)というものがあるんですけど、穏やかで何不自由ない暮らしが揃っている田舎の地元では私は耐えられなかった。

 

発端となる都会への憧れ、もとい焦りは、大学受験とかから来てる気がするんですよね、昨日気付いたんですが。

 

確か、中学の頃に友達と話していて、「大学とかってどこ行きたいとかある?」と聞かれて「何も考えてないけど、地元ので良いかな〜」って答えてた気がするんですよね。

 

それくらい中学までは無関心だった。

 

旅行で大阪、東京に行きたいってのはありましたが。

 

でも、本格的に受験を意識し始める高校生になり、受験が地元の都道府県内での話ではなく都道府県外まで意識が伸び、自分が出て行く可能性が出てくるとなると話は変わる。

 

そして大きかったのは、やはり有名な進学校(灘とか開成とか)は都会にあるし、同じ年代で予備校とかガンガン通ってたり、その通う手段も電車とか当然、みたいな子がいることに焦ってた。

 

勝てる気がしなかった。

 

どこで勉強しようと同じ内容だし、与えられた時間的リミットは同じなのに。

 

平穏な生活に到達するまでに競争を強いられていたはずだから、その名残で苦しむことはあるのかもしれないなぁ。

 

姿勢や思想はまだ遠いけど、過ごし方に関しては見習いたいと思う今日なのでした。

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まぁ、私はダーツなんかをやっておりまして、他人と対戦が主でありながら、過去の自分の最高到達点との戦いでもあるのですね。

というか、他人と戦っている最中でも、サッカーや格闘技と違い身体が触れることもなければ、テニスのように直接的に相手の動作がこちらの動作に影響を及ぼすことが少ない競技なので、やはり自分の腕や調子との戦いなのですよね。

なので競争は避けられないのかもしれません、私は。