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傷つきたくないから探してる/不定期更新/備忘録&日記

クソ応援団

こんにちはSOです。

 

んー、いやー、唐突なんですけど、「パネェ」って言葉あるじゃないですか。

 

半端じゃない→半端ない→パない→パネェ

って意味なんですけど。

 

ブームと言うには結構遅いんですが、サッカーのロシアW杯辺りで大迫を指して言われていたことで目にする機会は多かった言葉だと思います(もっと以前からネタとして使われてましたけど)。

 

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で、「半端ない」こと「パネェ」という言葉を聞いて大迫より先に頭に思い浮かぶのが、中学時代の体育祭の応援歌の替え歌の歌詞なんですよね。

 

あっ、個人的な話ですよ。

 

ホント我ながら、小、中学生までのあまりの純真無垢な育ちぶりで、「パネェ」って言葉の意味がサッパリ分からなかったんですよね、当時。

 

身近に「パネェ」はおろか「半端ねえ」とすら言ってる人間がいなかったのは大きいですけど、パネェ問題にとどまらず、若者の流行には疎い日々を過ごしていましたね。

 

制服のシャツはきっちりとインしてたし、夏場は半袖を着てたし(イカしてる奴らは長袖をまくる)、ワックスなんて毛嫌いしてたし、インナーはダッサい白Tだったし、財布を一度たりとも学校に持ち込んだことはなかったし(部活で昼飯をコンビニで購入するという場面でさえ)、などなど。

 

挙げればキリはないんですが。

 

言葉で知らなかった物の例と言われると急には思いつかないなぁ。

 

音楽なんてマトモに好きというか知ってると言えるレベルにあったのはORANGE RANGEくらいだったことを、中学入ってすぐのイケイケサッカー部同学年の奴らに驚かれて、「お前、GReeeeNも知らんの!?」と言われてから音楽を能動的に聞くという習慣が芽生えたエピソードはシッカリと記憶にこびりついてたりはしますね(笑)

 

とまぁ、タイトルから脱線しちゃうのでこの辺にして、「パネェ」と聞くと中学時代の体育祭の応援歌を思い出し、それを思い出すということは当時のとても理不尽で嫌で嫌で仕方なかった応援歌の全体練習を思い出すわけですね。

 

期間や時間はもう正確には覚えてませんが、それなりの時間やらされた記憶ありますね。

 

で、「パネェ」なんて単語を応援歌に組み込んでる辺りからも漂ってますが、スクールカースト最上位、体育祭の主人公である各部活の主要メンバー、イケイケヤンキーが応援団員なわけですよね。

 

特に3年は最後の思い出だから、応援合戦にも得点が付いて優勝に関係するからなどの理由で勝手に盛り上がって(同じノリや容姿の良い目の異性との近い距離感や関係性にもはしゃいでたんでしょう)、それを支えざるを得ない下級生や盛り上がりに欠けるその他大勢の各色構成生徒は理不尽なしごきを受けてやらされるわけですよ。

 

お手製のペットボトルマラカスみたいなもんと、ビニールを割いて作ったチアリーダーが持ってるみたいなやつ持たされて振りを一生懸命覚えて…。

 

ましてや、思春期ですから、中途半端ややらないといった態度が側からどう見えるかは関係なしに、一生懸命にやることは避けようとしてましたね。

 

タチが悪いのは、普段はそういう輩を叱る立場にある教師が、そういう場面ではむしろそういうイケイケなノリが肯定されるがために、否定的、忌避的?な態度の一般生徒を叱る側に回ることですよね。

 

立場逆転。

 

声を出せ、ハキハキしろ、口を開けろ、一生懸命やれ、恥ずかしがるな、…。

 

んで、どこかおかしいと見るや、3年だけ、2年だけ、1年だけ、男子だけ、女子だけ、右半分、左半分、前半分、後ろ半分と、区切って犯人探し粗探し。おっそろしい。

 

合唱コンクールとかクラス対抗合唱戦みたいな行事も年1で確かありましたけど、それも同じノリで嫌だったなぁ〜。

 

できてない組(主に声量が足りてない意味で)は残されて、一人一人チェックされんのとか地獄だったね。

 

中1当時、自分の色の応援団長兼サッカー部長だった人が表向きは容姿整ってて運動神経良くて身長高くて勉強それなりで振る舞いも良い人演じてたけど、あくまでそれは彼の身内に対してだけで、裏というか少し気にくわないと口や態度が悪くなる感じとかしんどかったな。

 

で、その人、名前が結構独特で今までの人生で彼しか見たことない上に、下の名前まで特徴的だったのでなんとなーくで調べてみたら東京でスナップ写真?って言うんですかね、そんな感じの写真と軽いインタビューが載ってるの見つけて、身内を除いた他人や部活の下級生には理不尽な態度や口きいておいて、爽やか気取った善人ヅラしてやがるな、と思いましたという話ですね。

 

ちなみに「パネェ」が入った歌詞も原曲もなんだったのか思い出せません。

 

ていうか、そういう単語どころか、原曲をそもそも知らずに歌わされてたの何曲かありましたね。

 

笑っていいともの曲?とかXJAPANの紅とか、当時の私は知らなかったんだよ(紅が採用されてるあたり赤組でした)。

 

運の悪いことに、私の世代より丁度上の世代は生徒大荒れの時代だったこともあるので一概にね、応援団員というものはなんて語ることはできませんけど。

 

弟2人の時代は同じ中学でも荒れた話は聞いたことないですし。

 

って、そんな話も中学生の自分の話ですよ?

 

凄くないですか?

 

今、中学生なんて見かけたら(って家庭教師として教えてますけど)ガキ、子供にしか見えないですよ。

 

当時はあんなに大きく手の届かない存在に思えていた上級生がねぇ…。

 

不良は嫌い。パネェ。

 

 

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最悪のシナリオ

こんにちはSOです。

 

人生上手くいかないですね。

 

いや上手くいかせようともしてないし、いく未来が見えたことも最近はないです。

 

結論から言えば、2浪してた弟は医学部には受かったものの私立医大で莫大な学費が掛かり(ここまでは以前にも書きましたが)、実家から近い私立医大の補欠で回ってくるのを待ってたんですが回って来ずに九州へと遠出が確定。

 

次に、三男の現役高校生は浪人だけはせんとか散々言っておきながら、第一志望で1年以上前から掲げてた北大の歯学部にE判突撃の結果散って、後期試験で受けた地元大の発表の如何を問わず、行く気がないとの理由で浪人決めたらしいです。

 

いや、ヤバ過ぎでしょ。

 

親戚中で浪人の先陣を私が切って以降、二男も2浪、三男も1浪って負の連鎖もうやめてくれよ。

 

ってまぁその浪人の果てに結果が出せなかった私は発言権がないのですが、二男の現役時代の合格発表の前から「マジで弟2人は浪人だけはしてくれるな」と願ってましたが、最悪の展開ですね。

 

いや、単純に受かった方が良いってのはありますけど、浪人して結果出されたら私の立場がないってのも、学費がかさんで立場が危うくなるからやめてくれってのも、一番はあの家庭内にこれ以上負のオーラを纏わせないでくれってこと。

 

間2つはクズって言われてもしゃあないです。

 

でも本音です。

 

最後の負のオーラ、負の連鎖、負の流れに関してはここ数年間ずっと我が家庭内には漂ってますね。

 

私が高校受験で落ちた辺りからだったかな。

 

時系列ちゃんとしてないけど、弟が出身地では珍しいながら受けた中学受験に落ち、高校受験も落ち、私は大学受験に落ち、ホント落ちまくり。

 

三男は地元トップ校に高校受験で受かった、ってニュースだけが最近のポジティブニュースじゃないですかね。

 

私立医大受かったのもそうなんですけど、おそらく察するに、受験前は何が何でも受かってくれと願っていたでしょうが、いざ受かって学費の支払いになった今、母親はあまり快くは思ってないと思いますよ。

 

私立は受かれど、第一志望の国公立には落ちてるわけで、三男も落ちて浪人するし、マジでヤバ過ぎる。

 

いや、そりゃね、難関大難関学部受ける層からしたら浪人は覚悟、前提まであるっちゃありますから、そんなことで言い過ぎやろと思うかもしれませんが、母の姉である私の叔母で、尚且つ徒歩五分に住む従兄弟達3人は長女は自治医大って私立ながらほぼ無償的なとこに現役合格(ただし、卒後に僻地で就職の場合なので、結局その条件蹴って学費は払った模様)、長男は私立歯学部現役合格(まぁこちらも学費はエグいですが)、二男は国公立医学部現役合格ですからね。

 

で、その叔母と私の母の両親である、私にとっての祖父母も徒歩5分圏内なので、比較はされやすい環境で、俗に言うエリート街道を一家揃って真っしぐらな一方のうちの家庭なわけですよ。

 

ましてや、地元は田舎ですから、難関大難関学部とか関係なしに浪人者は少ないですし、都会と違って肩身は狭いわけですよ。

 

近所でそういう子供の進学先就職先なんてすぐ広まりますから。

 

そういう意味で、心理的に、家庭内の負の流れはとんでもないと感じてます。

 

何より、我が子溺愛な母親はこの状況なんて考えてもいなかったでしょうね。

 

エリート街道なんて良いから、普通の道を歩んでくれてるだけで、もっとポジティブな日々で、明るいニュースだけで、平凡でも良いから過ごせたらなって思ってるのかな。

 

家族揃ってちょっとした旅行に出かける程度でも満足だろうに、それすら叶えられないんすもん。

 

兄弟のうちだれかがここ数年はずっと受験の状況が続いてるので。

 

弟の中学受験とか、私の高校受験あたりから数えたら10年近くそんな状況じゃないかな?今思えば。

 

最後に家族で旅行した写真て、見かけた限り自分が中2か中3の時の登山して頂上で撮ったものだった気がしますし。

 

はぁ、幸せってなんなんですかね。

 

言い忘れてここまできましたが、最後に私の進捗としては留年確定してました。

 

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そりゃ受験に比べたら負担は少ないですけど、そんなんでこの先どうすんねんって心理的負荷は弟達の理由のつく浪人と比べて別のベクトルで大きいだろうと思います。

 

いや、こんなストレス掛けてたらガンにもなり得るわ。

 

と、言われても仕方ない。

 

で、私の進捗に関してはもう確定の自覚があったので2〜3週間前の3月頭に帰省してその旨を打ち明けてきました。

 

案の定、父親は激怒しました。

 

叔母や祖父母からは進級大丈夫そう?と聞かれて、まだ分からんと誤魔化しました。

 

ただ、11〜12月あたりから察して苦しんでた重荷が降りて楽にはなりました。

 

しかし、本確定した次、中退して別の道か、留年してまた通わせてもらえるのか、どうなるのかまだ話し合いの決着は付いてないので、そのストレスで毎日がしんどいです。

 

せっかくの春休み、進路がどうなるにせよ有意義に活用すべきなのに何のヤル気も起きてません。

 

ああもう、人生どうなんのよ。

 

ていうか、両親の意味不明なほどの倹約ぶりは嫌という程身に染みてますが、さすがにこれまでの学費とこれからの学費はどうやったら捻出できるのかが謎です。

 

話されないから聞きませんが、そう考えると医者の志願者多いのなんて当然だと思います。

 

改めて、医者目指せってアドバイスを私もしたくなります。

 

仕事大変とか言いますけど、どの仕事も結局大変でしょ。

 

譲歩して、地位とか名誉とか安定ある時点で大変さはトントン。

 

そこに何倍もの給料が入ってくるのだから、そんなもん勝ち組とも言われますわ。

 

それでなお経営者と比べたらどうのこうのと言う人の価値観に合わせるなら、それでも負け組の中の勝ち組ですわ、十分に。

 

そのメリットを私ら兄弟で食い潰してますけども。

 

ただ、そんな父親とも面と向かって話し合いしましたけど、納得できんこともたくさん言われました。

 

「このまんまじゃお前の人生終わるぞ」

「一般の多数派と同じことするだけの何が難しいんや」

「大学も卒業できなくてどうするんや」 

「本業(大学生活)おろそかにして副業(バイトや趣味のダーツ)に逃げてるんやろ」

などなど。

 

社会不適合への理解が全く足りてないなぁと。

 

貧乏家庭育ちで医学部行った人なので、塾とかカテキョーもなしだったわけなんですが、本人曰く「当たり前のことをしてたただけ(問題解いて分からないところを調べたり聞いて直しただけ)」とのことなので、おそらく弱者の気持ちが理解できないんだろうなと思います。

 

特に私なんかは家庭教師として過去の自分が苦しんだ時の思考や視点、観点を大いに生かして結果出させてあげられてるので、より強くそう思います。

 

そんなんでよく医者なんて勤まったなと思いますが。

 

大多数云々言うくせに、プライベートな友人の1人もずーっといない人生送っておいて。

 

やたらと「本業と副業」の話を口にされましたが、人生の本質的な副業って目的の為に生きることなので、本来、人生を楽しむことが本業(友人関係や趣味)でそのために生きる手段として副業(金稼ぎ、仕事)をするって真逆なのに、よほど時代にも親にも洗脳されて生きてきたのだろうなと。

 

「私だって働かなくて良いなら毎日ダラダラしてTV観てるわ」って言ってましたが、仕事はしたくないけどしなければならないことと解釈してるってことですし、目的のため、生活のための仕事なのに、友人もおらず金の使い方も知らず、風潮的に、親が望んだから的に私ら子供も授かったんでしょうし、受動的に生きてきたんやろなぁと。

 

何のために生きてるのか、とか考えたことないんじゃないですかね?

 

恩恵に預かって裕福な暮らしをさせてもらってる私を始め、弟2人や母だけは言っちゃいけないことなんでしょうけど。

 

産んでよかったと思わせられるだけの人間になりたいとは本当に思ってます。

 

でも、具体的にはまだ見えません。

 

「習字で生きていく道も考えてる」と話せば「そんなもん今の時代に需要ないやろ」とか薄っぺらい推測で安易に否定するし、「こんな程度で生きていけないとか言うけど、下宿先の街では、大学って社会を除いての場では、色んな人に好かれて飲食バ先を始め居酒屋などでも一緒に働かんか?と声掛けてもらったりもしてる(意外なことに事実です)」と話せば「安い労働力として求められてるだけ」とこれまた安易に否定する。

 

いや、後者のはもはや侮辱してるしね。

 

父親の頭の中にある常識で固められた「真正道」から外れた道に対しては知識も理解も乏しく、「真正道」こそが人として生きる正き道だと考えてる以上、どうにもならなそうです。

 

arihuretajinsei.hatenablog.com

(「真正道」に関してはこちら↑の記事出典)

 

いわゆる、とても曖昧でとても範囲の大きな「普通」って概念ですよ。

 

良い意味で普通の枠を出たら大喜びで、悪い意味で普通の枠を出たら手のひら返しで大バッシング(犯罪って意味じゃないよ)。

 

悪い意味で普通ではないことは許されんのです。

 

大学という社会に適応できず悩み苦しんで挫折することとかね。

 

良い意味では、我ながらですけど、小学生の頃は所属してたサッカーチームを牽引してそれなりにチームに歴史を残したし、中学では不勉強だったけど上位グループに成績は位置してたし、高校でもクラストップの成績とか残したり、結果を出してこなかった人生ではない。

 

ただ、それらは全て中間経過にすぎず、就職と就職してからに繋がらなければ意味ないってか?

 

大学という、その社会では馴染めなかったけれど、一歩踏み出して新たに習得したダーツという趣味や、それを通じて得た友人、必死こいて頑張ってる飲食バ先での経験とか、そういうのはその不適合から逃げてるだけって言われちゃうもんなぁ。

 

まぁ、最初から分かってたけど、精神荒れて実家暮らししてた頃に、物に当たってた時から分かってたけど、親の求めることはさっさと果たして(大学卒業)、さっさと親離れするしかないのだということ。

 

分かっててできてないのだから困った話だけど、やるしかないと言い続けてできてないのだから困ってるんだけど、…。

 

すみません、長い愚痴に久々になってしまいました。

 

多分、誤字多めだと思います、推敲してません。

 

来週にまた帰省するので、また進捗を報告します。

 

昨年の「2浪ののち留年した人の話」の新作、「2浪ののち2留した人の話」でもまた書きますかねえ(涙)

arihuretajinsei.hatenablog.com

 

ちなみに当ブログで一番読まれてる記事が↑です(まぁ一番気合い入れて書きましたから)。

 

 

それでは。

 

 

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信用か本質力か

こんにちはSOです。

 

この記事もまた前回記事を受けて、前々から思ってたことに繋げて考えたことを書いてみようかなと。

 

最近ではすっかり周知の事実となったように思いますが、かき氷のシロップは味はどれも同じだけど香料のおかげで違うように感じるというもの。

 

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(ちなみに、最近は食べてませんが子供の頃はメロン味が好きでした。)

 

この場合はシロップの色と注文時の該当フルーツのイメージとの兼ね合わせによるプラシーボが働いているとも言えますが、知らないうちは信じて疑わなかったですよね。

 

整形に対して難色を示す方がいたとして、でも外科医やそれに対する知識が深いわけではない人が本人から聞いたり、明らかに違和感があったりするわけではない時に、好きになった異性が実は整形だと知ったらどうなるのか。

 

それでもその人が好きだからもう構わないというパターンもあれば、やはり整形はちょっと…というパターンもあるでしょう。

 

その事実を知るまでにいかに相手のことを好きであれ、愛していたのであれ。

 

まぁ、それほどこだわりがある人は「整形とか経験ある?」って聞いてたりするものなのかもしれませんが。

 

まぁでも本人が事情を言い出せずにいる場合もありますよね。

 

例えば、実は性転換手術を受けての今がありますとか、こう見えて実は異性ではないんです、とか。

 

あぁ、あの、予め言っておくと差別意識とかは私はないですので。

 

別の例を出すと、正月にある「格付けチェック」という番組は分かりやすいかもしれないですね。

 

普段は、買い物の際には値段は表示され、それに対する背景や価値を判断する余地を与えられてその上で信用をし、購入しているわけですが、実はその信用となる前情報を隠されると本質を見抜けなかったりする。

 

信用を摂取しているのです。

 

こと私に関しても、ヨウジヤマモトというお高い服を購入していますが、原価率なんて分からないですし、使われてる技術の難しさ大変さは体感で知り得てはいないものですから、その会社を信用して、というよりせざるを得ずに買っているだけで。

 

何気なく食べた弁当の唐揚げが、鶏肉だと思い込んで食べて、違和感を覚えず、もしくは多少は覚えたとして、種明かしで「カエル肉でした、昆虫でした」って言われたら急に吐き気を催したり。

 

その場その時その物を体感した自分の感覚よりも、本質的な背景や正体を重視してしまうことは、果たして良いのだろうか?

 

また逆に、体感では価値を見出せなかった物に、本質的な背景や正体を論理的に説明されれば、ある意味で洗脳が効いて価値を感じるようになることだってある。

 

例えがあってるか自信ないですけど、見るからに良い点が見当たらないのに、「実は大金持ちで経営者なんです」と打ち明けられたら見る目が変わるとか。

 

遊んでばかりで、見た目も派手で、いかにも対極を伺わせているのに、「実は高学歴でお勉強もできます」と知ると見る目が変わるとか。

 

個人的な実体験でいうと、お酒に対して苦手意識を抱いてたんですが、飲みの席に連れられて行くことが多いのですよ。

 

ですが、お酒を作る工程を調べたら、要するに背景を知ったら俄然興味が湧いて、解釈のための視点が増えたおかげか味わい方が分かったり、いやらしい話ですが生中1杯500円そこらもする飲み物を毎食3〜4杯飲んでそのお会計は払っていただけると考えたら、満足度というか優越感が高まった気がするのも正直なところ。

 

最近、寿司の仕込み動画とかたまに見てるんですけど、やはり手間が掛かってるんですよね。

 

仕込んでからお出しできるまで40〜50日掛かってたりするものもあったり。

 

そういう本質、裏側(背景)、知識、手間という目に見えない、その手間を実体感はできないと軽んじてしまうのだけれど、そういうのを理解すると一度のお寿司でお会計3〜5万とか言われてても、高いとは思いますけど、妥当なんだろうなと思うようにはなりました。

 

ラーメン自作動画とか見ててもスープから具材から麺から作るのはホント時間かかってますよ。

 

ただ、大量生産可能な恩恵に預かって1,000円以下で食べられることがほとんどです。

 

まぁもちろん、背景を知らずとも価値を感じ取れる目利きの力を養い、そして背景も大事にできる両立が素晴らしいことは間違いないと思うのですけどね。

 

まさにGACKT神ですね。

 

ただ、そこまでの道のりの中では数え切れない失敗があるのかもしれませんが。

 

名言ぽい言葉を見せて、最後に実は無名の人が考えたものだと明かしたら急にしょうもなく思えてくるとか。

 

言われないうちは知らないうちは分からない。

 

分からないおかげで幸福を感じるハードルが低いのであれば、それは幸せとも言えるかもしれない。

 

 

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中身が大事?

こんにちはSOです。

 

前回記事を書いていたら、類似して少し考えてた話を思い出したので連続で書こうと思います。

 

少々砕けた話になりますが、女装男子っているじゃないですか。

 

そこまではいかないにせよ、身体の一部分を晒して、いかにも女性的だと匂わせておきながら実は男性でした、みたいなドッキリ?とかたまに見かけます。

 

それって、性別を認識するのはフェロモンだとか目に見えない本能ではなく、これまで生きてきての経験値から割り出された各性別への特徴データに基づいた主に視覚的(他の4感もあるでしょうが)な視認によるものなのだなぁと。

 

まぁこの場では性別、男とは?女とは?という定義の議論はあくまで一般的なものとして。

 

で、そうなるとですよ、私もその論者の1人ですが、「人は中身」論の行き着く先は「男女を問わない」になるはずなんですよね(あれ、これも過去に話したことあるような気がしないでもないような…)。

 

要するに本能的な性欲的な遺伝子的な部分でパートナーたる人物を捉えるのではなく、あくまで理性的、思考的に捉えるなら、ということですよね。

 

いや、どちらかに偏る必要はなく、適度に良い塩梅で採用すれば良いのですけどね。

 

なーんて、堅苦しいことをつらつらと並べていると「結局、異性とヤリたいって気持ちや衝動を恥ずべきものとして忌避してるだけじゃねえの?」って言われても仕方ない気がするんですが、それは事実否めないとは思っていて。

 

まぁ、そりゃあね。

 

要するに、異性と性欲を満たしたいという多少生々しい欲望を認めたくない、認めさせたくないがために「性別を問わず人は中身だ」という論を主張している、と解釈される余地を否むことはできない、と私は思います。

 

そんな大層な大げさな話のつもりはなかったんですけど…。

 

じゃあ、結論は希望的優先順位は「異性かつ中身が伴っていること」で解決じゃないか。

 

となるのか。

 

あまりに「中身」が取り沙汰されて、対要素としての「外見(容姿)」を異性的要素として勝手に捉え過ぎていただけなんかな。

 

なんか何言いたかったのか忘れましたが、異性の子とプライベートで関わることがあると、やっぱり少なからず邪念が混じるし、それが入り込まない男友達とバイト先で一緒に働いたり、買い物いったり、バッティングセンター行ったりキャッチボールしてる方が無邪気に楽しめるなぁ。

 

いや、プライベートで異性と交流なんてほぼないですけど、大学やバイト先のお客さんの異性との関わりは除いてって意味でですね。

 

私なんかは特に女兄弟はいなかったですし、従兄弟にも女性は1人しかいなかったですし、良い意味で女性に偏見を抱いている(高い理想やイメージ)こともその感覚を強めてる一因かなとは思いますね。

 

よく聞く、異性の兄弟がいる人の話で裏側を知れば幻滅するみたいな、私そういう経験してないもんなぁ。

 

交際経験もほぼ皆無ですし。

 

やっぱ交際経験豊富な人を身近で見てると、男女の純粋な友情みたいなものに限りなく近い(100%は存在しないと思っているのでこの表現)関係を構築できてる印象受けますしね。

 

となると、そうでない私は、異性に対しての魅力が性的関係を結べることとしてしか捉えられないはずだから(同性の方が邪念が混じらず無邪気なのだから)、うわーん。

 

響として、ゲイは生々しさを感じてしまうけど、レズはむしろ微笑ましいと感じる程度には「女」という生き物には性別を超越した独自の強みである「可愛らしさ、可愛げ」を有していると思うのだが、果たしてその「可愛らしさ、可愛げ」は、私にとっては性の対象として、であるのか否か…。

 

愛でる対象なのか、性としての対象なのか。

 

まぁ、そういう気持ちは半々程度にそれ以外の部分での魅力を純真に受け止められる人間になれるように精進します。

 

幸か不幸か。

 

 

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バレなきゃないのと同じ

こんにちはSOです。

 

何か良からぬ、それでいてどちらかと言えば他人への迷惑の範囲が狭かったり、可視的ではない事象に対して「バレなきゃやってない、存在しないのと同じ(ただし墓場まで持っていけ)」という言葉は幾度か耳に目にしたことがあります。

 

最たる例が、不倫とか浮気?

 

当人達の問題なんだから他人が口出しすることじゃない、みたいな。

 

まぁ、本題ではないんですが、その事に一言述べるなら、祝福のムードを世間に求めて報告してたり、ファンに感謝してたり、良い意味でニュースになるような有名人なら、一転悪い話になったときだって口を出されるのは当たり前じゃないかなと。

 

そういう祝福を裏切る結果になったわけなんだから、それは感謝を述べた裏返しで謝罪をするのは作用反作用みたいな気がするというか。

 

「誰に謝ってるんだ」って、まぁその対象が範囲の大きな「世間」だとか「社会」って言われるとそう言いたくなる気持ちは分からないではないけど、それならば「誰に感謝してるんだ」って始めに言うべきであって。

 

あれ、ちゃんと伝わってますかね?

 

本題としては、ピエール瀧さんがコカイン摂取でどうのこうのっていうタイムリーな話題を目にして、「こんなに迷惑かけて何をしてるんだ」みたいな、記事へのコメントとかツイートとか見たんですよ。

 

でもさ、バレたから迷惑が掛かったけど、バレてなければ迷惑が掛かってなかったわけですよね。

 

ましてや、瀧さんて20代の頃から摂取(摂取って表現で合ってますかね)してたという話で、急に摂取し始めて迷惑を掛けたというよりは、バレたことによって迷惑を掛ける形になった、という表現の方が、よろしくないことであるのは承知の上で、適切だなぁと思ってしまう。

 

ちなみに、ピエール瀧さんについてはあまり知らないのですが、数ヶ月前までYouTubeにて瀬戸弘司が「キムタクが如く」こと「ジャッジアイズ」というゲームを実況していたのを視聴していて、ゲームの主要人物として出演していたのを見て多少知りました。

 

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それまではおぼろげに優しそうという印象くらいしかなかったのですが、ジャッジアイズの出演キャラの役もありますが、それを超えたような怖い演技に惹かれていたのはありますね。

 

その演技が、電気グルーヴというグループでの音楽活動が、コカインによるものだったとは…、みたいなこともあんまり興味はないんですけども。

 

改めて、バレなきゃないのと同じだよなと。

 

あとは、タイムリーなので言うと、私は世代ではないのですが、後藤真希が元カレ(嫌な響き)と不倫してて、バレたので謝罪してた件。

 

あれだって、不倫は悪いことだって認識は大ありきでその上でしてたわけでしょ?

 

コカイン摂取だって、本質的にどうとか、ただ人間が決めたことだ、という解釈論は別として、少なくとも表向きに堂々としてられる行為じゃない後ろめたさのある行為だとは分かっててその上で、じゃないですか。

 

行為があってバレるまでが最も謝罪すべき悪の度合いが高い期間なのに、バレて途絶えた後に反省という形として謝罪したってなぁ、いやそりゃしないよりはマシなんだけども。

 

それはあくまで「バレたので謝りました(謝ることになりました、至りました)」以上の何ものでもないというか。

 

人間というものは往々にしてそのような意味で愚かさを抱えている生き物なので、そのような形であれ許されることも必要なのですけど。

 

私だって悪いと分かっててやったことは何度かありますし。

 

今回のコカインの件とか、下手に手を出した時期にバレずにいたせいで、むしろ「摂取してる自分が評価されてる」みたいなことになってたわけでしょ?

 

評価してた人たちはそりゃあそんな事情は知らなかったわけだけど、本人はやめようにもやめられなかったのだろうし(中毒性とは別の意味で)、逆説的に?許容されてたみたいな形ですからね。

 

あなたの好きこのむ側面は、知らないだけであなたの大嫌いだと思っている要素によって形成された面なのかもしれません。

 

 

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ヨウジ訪店記9(+Y-3)

こんにちはSOです。

 

前回はこちらから↓

arihuretajinsei.hatenablog.com

  

今回は結構盛りだくさんな内容かもしれません。

 

本拠地こと京都伊勢丹ヨウジ、大阪高島屋Y-3、阪急メンズ館Y-3、大阪高島屋discordと短期間で巡りました。

 

まずは京都伊勢丹のpourhomme(プールオム)から。

 

1月の確かSS立ち上がりの時に入荷の予定だったウールギャバのカラスパンツが大幅に遅れて2月末だか3月頭になっていたのを見に行くのが目的でした。

 

未だによく理解してないんですけど、お取り置きを一応お願いしてたんですよね。

 

でもたまに、確約って言葉も耳にするので、お取り置き=確約なのかわかってなくて、半年前のAWの時点で来季にカラスが出ると聞いた時点でどうせ買うと思ってたのでお取り置きを頼んでいたのですが、今回買わない結論になりまして。

 

前に少し言及したんですが、ヨウジの定番な独特パンツはラップ、バルーン、袴、カラス、(+紐)の4つだとおもっていて、カラスで全部が揃うそれも丁度1年で、って状況なのですよ。

 

なんですが、予算限られた中で1年の時間でカラス以外、紐パン含めて4本ものパンツを所持しているってことは他のアイテムに回せておらずアイテム不足なんですよね。

 

秋冬の最外殻であるアウターもジャケットも1点ずつ、春夏の最外殻でありインナーにもなるシャツも1点という状況。

 

パンツによるスタイリングの変化の付け方の幅広さは重々理解しましたが、さすがに飽きが来てしまいまして。

 

まぁ飽きもあるんですが、ほぼ毎日外出時の服装はヨウジな生活スタイルなので痛みや劣化を早めないように休ませる日を作ってあげたいのもあってですね。

 

コートはなんとか暑がりなので着ずに無理やり休ませることはできたんですが、ジャケットは見栄えも気に入っていることから購入して以降かなりの頻度で着用してますね。

 

んで、そろそろクリーニングにも出したいわけですが、ジャケット出しちゃうと外側の見栄え要員になる服がこの時期に適した物では所持してないので困ってますと。

 

コートはギリ行けますけど、脱いだ時の服装が好みじゃなくなるのでできれば避けたい、みたいな。

 

そこに今季、コレクションlook外で無地ギャバの二重ジャケットが出たのでそりゃ欲しくなりますよね。

 

しかし、価格は約13万。

 

即座には無理だし、よくよく考えれば5月まで着れれば助かるくらいの季節感ですし、1〜2カ月に13万の投資はなぁと。

 

いや、もちろん目先の事だけを考えなければまた着れる季節が来たら大活躍間違いなしなんですけど、それを言い始めたらカラスパンツをまず買えという話に戻るわけで、即効性かつ実用的なアイテムを欲しちゃってる今は無念ながら見送りさせていただくしかないかなと。

 

じゃあ何を購入したんだ?と言うと、結論としてはオムでは今回何も買いませんでした。

 

欲しいものが渋滞してるのと、金銭的に余裕がなかったので、欲しい物の目星をつけて順位を付けに見に行ったという感じです。

 

CHEREVICHKIOTVICHKIのブーツとか(見たけどイメージと違ったのと高いのでパス)、紐付きカットソーとか(余裕があれば最後に買うかな)、レザーベルトとか(ヨウジのベルトはまだ差し色として青色のガチャベルトしかないので)、白のロングシャツとか(これでようやくインナーに白を挟んで軽くできる)、夏に向けてコットン製のパンツ2本ほどとか(ポリエステル製はやめました)。

 

そして、色々見た結果、今、一番、服装の中で気に食わなかった要素である「鞄」を今回アップデートしようかなと暫定的に決めました。

 

靴も、パンツも、インナーもアウターも、作業着(Y-3)もヨウジで揃えてて唯一、いつも所持して使ってるアイテムの中でヨウジ製以外の物だった鞄を今回は買い揃えようかなという結論に。

 

家庭教師のバイトですら靴、パンツ、ジャケットとヨウジで行ってますから、あとは鞄だけだったんですよホントに(普通の方から見たらスーツスタイルです)。

 

これまでは事情により今は伏せますが、某ブランドの定価4〜6万ほどのレザーバッグを、服に興味持ち始めた最初期に中古で1〜2万で購入したものを使っていたんですが、レザーな点はマッチしてたんですけど、王道というかガッツリキレイ目なシルエットの形だったのと、少し小さめだったのでヨウジ着てる時には合わなかったんですよね。

 

ということで、今の購入第一候補はレザーのボンサックという鞄になりました。

 

ワンショルダーの袋型の鞄ですね。

 

大きさも十分で、雰囲気は最高です。

 

お値段も安くはないですが、約10万円と鞄1点物にかける額としては頑張れる範疇。

 

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気になるのは革がめちゃくちゃ柔らかかったので書類など入れて使うと型崩れしないかどうかという点。

 

そういう用途を意図しては作られてないかぁ。

 

まぁ普段使いでも申し分ないです。

 

という感じでオムはこの程度。

 

続いてY-3。

 

Y-3もAWの時期から狙っていた物がありまして、初のコレクションlook購入だったっけな?

 

ずっと「運動時に着て問題ない物を探してます」とは店員さんに伝えていたので、来季にこんな感じの入ってきますよと教えてもらったカットソーを心待ちにしていました。

 

丁度、今週の月火とバイト先のみんなで社員旅行的なノリの軽い旅行に連れて行ってもらえる機会があったのでその時にサッカーやら運動すると分かってたので間に合えばなぁと思ってたら先週の何曜日だかに入荷連絡着てベストタイミング!と。

 

ちなみにコレ↓

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(ZOZOタウンから引用)

 

デザインも素材感も探してたまんまだったのでそりゃ買いましたよね。

 

ただ、冒頭にも書いた通り、では何故梅田のY-3にも行ったのかというと、大阪高島屋にはMサイズまでしかなかったからですね。

 

Y-3は想定されてる身長や体格がもう、ガッツリ外国人向けなのか長いし大きいのでMでも着れたのですが、動いたり風が吹いた時に靡くだけの余裕を持たせたかったのでLを求めて梅田まで出向きました。

 

ぶっちゃけ、過去に購入や店員さんと会話はしてないんですけど、何度か店舗を見に行ったことはあったんですが、阪急メンズ館のそれまでの売り場の雰囲気が少し苦手だったのでわざわざ行くことはなかったんですけど、(けどですがけどになっちゃったけど)リニューアルしてて良くなってました。

 

接客してくださった店員さんも可愛らしい愛想の良い方で良かったです。

 

ちなみに、青色が生産数少なく入荷すらしてない状況だったので黒色を買いました。

 

ただ、元々2着は買う予定だったので、ZOZOには在庫があったのでそちらで青色を購入し到着待ちです。

 

で、別に期待とか欲してたわけじゃないですが、一応その店舗での初購入時には顧客名簿?みたいな形でレターを送ったり名前を把握するための何某に記入するのがなかったんですよね。

 

別に良いんですけど、なんかその辺の統一性のない感じがちょっとY-3はまだ慣れないです。

 

それでY-3は終わり、かと思いきや、全く想定外の良いパンツを見つけてしまって、それもY-3の相場ではパンツは安くて3万、良い感じの装飾性の高い物は4、5万なところ、2万5千で尚且つデザインも良いのがありまして。

 

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オムでも同じシルエットのギャバ版は見たことあるんですけど、夏に向けてコットン製が欲しい、そしてY-3のパンツは1本しかないということで大いに気を引いて…。

 

店舗でしか確認できない公式用の着画を見せていただいたんですけど、先ほどの青いカットソーの下に履いていたこのパンツも完璧な組み合わせだったのですよ。

 

しかし、予算がギリギリだったのでその日は帰りまして……、

 

2日後に買いに行っちゃいました〜(笑)

 

いやね、青色は店舗ですら取り扱いないほどなのにストックがあるZOZOですらそのパンツは在庫なしに既になってたんですよ。

 

確か、まだ入荷してそんなに時間経ってないのに。

 

多分、素材とシルエット、何よりY-3のパンツにしてはお手頃な価格というのが凄い需要だったんでしょう。

 

そんなこんなで、Y-3は運動着として着回せる程度にアイテムが揃ったと言えそうな感じなので、しばらくお休みかな?

 

スニーカー1つくらい足したいけど、セールの時期に全然残ってるのでセール待ちで良いかなと。

 

さて最後、discord。

 

discordはヨウジの小物アイテムのラインで、私は初訪店だったので緊張しました。

 

大阪高島屋のオム(男性ライン)とは同じ階の真反対に位置するfemme(ファム=女性ライン)の店舗においてあることもありましてね。

 

discordは一応ユニセックス?だったと思うんですが、店舗がファムと一緒だったり、lookブック見てる感じだと女性を対象にしてる雰囲気です。

 

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(頂いたlookブック)

 

最近は女性物の服も興味ありますから(服としての興味であって着用は体格的にも精神的にもないです)ファムの服も見たかったんですけど、恥ずかしいので大人しく「鞄」を見に行きました。

 

女性服とフロアが違うので周りの店舗も女性服ばかり、もちろんそこの店員さんも女性ばかりで勇気いりましたけど、楽しかったです。

 

B-Yohji Yamamotoってユニセックスの服のラインも込みの店舗なのでそこそこ男性ヨウザーも来るらしいです。

 

そしてお目当はコレ↓

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(s'yteから引用)

 

ガッツリトートバッグ。

 

これはボンサックよりも前にTwitterで見かけて、家庭教師とか学校行く時にはこういうタイプでええかなあと思ってた伏線があって、今回ガッツリ鞄を狙いに行くと決めたので実物を見に行ってきました。

 

そしたら、この鞄はs'yte(通販ライン)がメインの物らしく、通常は店舗になく、あっても既に売り切れ、なところ奇跡的に一点在庫が回ってきてたとのことで、見ることができました。

 

凄くキレイ。

 

男でも問題なし。

 

ただ、ボンサックと両方買いは予算的に厳しい。

 

しかし、トートは奇跡的なタイミングで一点しかないし、ボンサックもいつ在庫が尽きるかは分からない。

 

というところで今は悩んでますね。

 

そして悩んだ結果、なかなかに断捨離してフリマで10万近く売り上げを得たので両方取り狙ってます。

 

まぁ、鞄2点なら1点と他に何かって案もあるんですけど、どっちも理想ドンピシャなので、次もあるわけじゃないですし…。

 

まずは先にトートですね。

 

そもそもあの在庫がなくなったら買う買わない以前の問題ですから。

 

今週、来週中に見てきます。

 

話は変わりますが、やっぱヨウジ着てる女性って良いですね。

 

ほぼ、今回が初めて女性ヨウジ着用者(写真や動画は除く)を生で見れたので感動です。

 

そしてやっぱり店員さんも身長が高い。

 

170近くある。

 

ああ、そういえば阪急本店でブラックスキャンダルの期間限定のイベントがやってた時の話もちょろっとすると、そこにいらっしゃった女性店員さんも175〜8くらいの身長でした。

 

元々、友人にも話してたんですが、タイプが高身長の女性で、私の170cmより同じか高いくらいが理想、180以上でもむしろ歓迎な感じなので、しかも雰囲気も服装も振る舞いも良く凄く心地よかったです。

 

緊張してすぐ帰っちゃいましたけど。

 

失敗したと思って2時間後に戻って何か買って話そうと思って戻ったらもういませんでしたけど。

 

けどけどけど。

 

discordだとかイベントだとかそういう機会でしか女性ラインの服を見れないので(いや頑張れば見に行けるけど結局買わない、買えないから申し訳ない)、やっぱりそこに踏み入れる女性の服好きの知り合いの方が欲しいですねえ。

 

いや、こんな書き方するとそういう目的で利用するだけかいと誤解を生みそうですが、あくまでそれはキッカケに過ぎないので、それを介して仲良くなれればそれはもちろん良きことです。

 

てな感じですかね。

 

「〜な感じ」ってめっちゃ使うなぁ。

 

盛りだくさんな結果そろそろ5,000文字ですよ。

 

あっ、到達した。

 

4月2日だったかがヨウジ初訪店記念日なのでそのくらいに合わせて1年間の総括&購入品紹介(Y-3も)を企画してますのでお楽しみにどうぞ。

 

私も整理の意味で楽しみです。

 

それでは。

 

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続きはこちらから↓

arihuretajinsei.hatenablog.com

 

 

 

 

ダーツ体験記2

[こちらは前回記事の続きとなります]

 

arihuretajinsei.hatenablog.com

 

 

こんにちはSOです。

 

ようやく実体験編へと話を移そうと思います。

 

本来、同日か翌日には出そうと思っていたのですが、執筆欲には波があるのでだいぶ遅くなりました(笑)

 

さて、まずは現状のレベルについてお話ししますと、私はメイン機をダーツライブにしていて、そちらのレーティングは6.51(2019/02/27時点)になります。

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基本的に、ダーツの台(機械)には2種類あって、ダーツライブとフェニックスです。

 

単にメーカー?が違うだけでできること自体はほぼ同じです。

 

ただ、ダーツライブはボードが光るタイプがあり、そちらの方がやってて分かりやすくテンションも上がるのでそちらをメインにしています。

 

始めたお店がダーツライブしか置いてなかったというのもありますが。

 

レーティングについて説明すると、01とクリケットの過去30ゲームの自分の平均値から産出されるランクのようなものです。

 

1〜18まであって、だいたい01で5.00点、クリケで0.2数値が上がるごとにレートが1つ上がります。

 

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この表に従って、自分のレートが決まるわけですね。

 

レート6というのがどの程度かと言われると、個人的には脱初心者を名乗って良いレベルだと思っています。

 

始めた頃はレート3からのスタートでしたから。

 

8、9は中堅で、10から上級者、リアルで見たことはないですけど、15以上はプロというイメージです。

 

なので、取り敢えず、まずは10を目指しています。

 

始めた時からこれまでのレートの変遷を載せると

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こんな感じです。

 

投げた日と、その日のレートのカレンダーです。

 

9/11から始めたので、約半年ちょいですか。

 

順調には行かず、3→4に上がるのに1ヶ月は掛かりましたし、途中で6→5に下がったりと、ホントに徐々に伸びてきてる印象です。

 

ちなみに、9/11時点では確か既にマイダーツは購入していたと思います。

 

セッティング(4つからなるダーツの組み立て)は全て当時の無知さから調べたら出てきた村松治樹さんの物をそのまま使ってます(ライジングサン3.0という物です)。

 

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(バレル以外は色だけ変えて同じサイズや形の物を採用しています)

 

ぶっちゃけ、たまにハウスダーツ(お店に置いてる標準的なやつ)を投げる機会がたまにあるのですが、そこそこ良いスタッツ(点数)は出るので、初心者の方でマイダーツを所持するか悩んでいる方(安いのは安いですけどこだわると1〜2万はしますから)は別にハウスダーツでも問題ないかと思います。

 

では、マイダーツは高いのにどういう利点があるのかと言うと、同じサイズにしても使われている金属の密度(簡単に言うと重さ)が違うので投げやすいという点。

 

イメージとしては、同じ大きさの玉でもピンポン球と石ころでは目的地に向けて投げやすいのは重すぎない程度に軽すぎない石ころだと思います。

 

大きな差はその重さの違いで、あとはどういう場所でもマイダーツ故に自分の物が投げられるという点ですね。

 

愛着が湧くのと、店によってはハウスダーツがボロボロだったり欠けていたりと不安定なので、自分のダーツは自分で調整可能なのは重要です。

 

ただ、これまたダーツを収納するケースも良いのは5,000円近くするので初期投資は2〜3万必要だと考えるのが良いかと思います。

 

ですが、ダーツを投げること自体は投げ放題コースを使えば6時間とか投げてても1,000〜2,000円で済みますし、安いお店だと1プレイ100円で投げられるので趣味としてはお手軽お手頃かなと。

 

と、大まかな説明はしましたけど、書くことあんまりないような…。

 

先ほどのカレンダーの画像見ていただければ分かる通り、最近は週1、2回のペースです。

 

なんでかというと、まずは金欠。

 

お手頃とは書きましたが、近くに投げ放題の店がなく、1プレイ100円の店がホーム店なのですが、ドリンク合わせて、最低1,000円はするんですよ。

 

1,000円はまだ安いですけど、1時間30分ほどが限度になるので、そう考えると「わざわざ行くのに」っていう精神に。

 

次に、ダーツボードを自宅に買ったので、対人(有料)以外の基礎練習の為に行くことがなくなった点。

 

始めた頃の序盤はアホほど通ってましたけど、ホーム店のダーツ人口が少ないこととお店の方に何も言われなかったので空撃ちで基礎練習ばかりしていたためお金は掛かっていませんでした。

 

3時間投げて500円とか。

 

ここ最近は、多く投げずとも現状での最高の状態にすぐ持っていけるようになったのでこのペースでも問題はないという感じです。

 

ただ、自宅投げは毎日5分であれしていますし、もちろんお金があれば毎日でも通いたいですけどね。

 

そういえば、そのホーム店舗のバイト兼大学の後輩君は自分より歴が上でも(投げた日数や時間は知らない)レートが最近ようやく2→3に上がったばかりだとか、同じくらい投げてる他のスタッフの子でも4〜5止まりは結構いますね。

 

初めてダーツを経験するに至った理由の親友は未だにレート3ですし。

 

そのくせにバレル(ダーツの金属部分のパーツ)は10近く持ってたりよく分からない。

 

なので、そう考えると正しい成長ができてるのかなと思っています。

 

その理由の1つとしては、まずは日数が多いことは否めないでしょうが、何よりそこそこのレベルの人のアドバイスを序盤のうちに聞けたことだと思っています。

 

地元なんかは特にそうでしたが、投げ放題のところで投げてる他の客とか見てると、1人で来てオンライン対戦だとか、複数で来て楽しんでるけど皆が大したレベルじゃないとか、そうなると良くない点を客観的な時点で指摘してくれる人がいないので、変なクセがついてしまうのだと思います。

 

たまーに、教えたがりなそこそこのレートのおじさんとかが声掛けてきたりするのですが、そういう人に当たるのも稀ですし、いうてもそこそこですからね。

 

まぁ、何よりダーツなんてお遊び息抜きって人が大半でしょうから、それはそれで良いのかもしれませんが。

 

でも、ボウリングとかビリヤードとか、特に田舎の大学生なんて他にやることないと必ずやるじゃないですか。

 

でも虚しくないですかね?

 

毎回同じようなミスをしたり、点数が伸びなかったり、上手くならなかったりって。

 

私がダーツを本格的にやり始めたのはそういうのが嫌で、まずは1つ得意にしようと思ってのことでしたので。

 

いや、それが良いとか悪いとかではないですけど。

 

そういう観点で言えば、初心者の方でそれなりのレベルになりたい(友達と遊んでもそこそこ良い結果が見込めるレベル)のであれば、知人に上級者がいれば別ですが、いないということであれば個人店(ダーツバー)をオススメします。

 

個人店の定義が曖昧なので、少なくともネカフェの投げ放題コースはやめた方がいいです。

 

かといって、未成年やお酒が苦手、コミュ障だという方は、ネットでひたすら検索かけて、初心者歓迎だったり、指導しますと書いてあったり、店の雰囲気がシビアじゃなさそうなところを探して行くのがオススメです。

 

それか、ダーツ専門店ならば、夜の雰囲気は全くありませんし、お店の方も普通の人ですし、初心者はむしろ歓迎されますし(アイテム購入が見込めるので)、試し投げや、店員さんからのアドバイスももらえるとおもうのでオススメです。

 

って、書いてて思いましたけど、ダーツ専門店にまずは行くべしですね。

 

買わなくてもおこられませんし、台が置いてあって最低1プレイ100円だか200円だかでも遊んで帰れば後ろめたさも残らないでしょう。

 

ちなみに私は京都にあるTITOというお店に行ったことがあります。

 

それ以外はまだないので、大阪とかも行ってみようとは思います。

 

話は戻るんですが、マイダーツに関しては検索かけて村松さんというプロの方を見て強そうな印象を受けて、その方がオリジナルで出している物をセッティングそのまま購入して今まで一貫して使っているだけなので、本当に自分に適しているかは分からないんですよね、正直。

 

セッティングについて説明すると、先端のチップ、重心を作るバレル、長さ補強のシャフト、空気抵抗がどうのこうののフライトの4パーツです。

 

値段とグリップ(握り)に直接関わるバレルが一番重要で、あとはシャフトの長さくらいですか。

 

ダーツの握り(掴み)は実は千差万別でそれに適したバレルを選ぶのと、投げ心地に応じたシャフトの長さを選択するという感じです。

 

ちなまに、村松さんのそのライジングサン3.0はシャフトが最長の確か440mmと独特なセッティングなためか、最近はテイクバック(構えた後に引く動作)時に顔に当たるのが悩みです。

 

基礎基本はできてきましたけど、投げ心地が変わるのは怖いのであまり変えるつもりはありませんが、2つ目のセッティングとして別のものを予備で所持したいなと考えています。

 

投げ心地はシャフトが短いと球を投げるように放物線が膨らみ、シャフトが長いと槍投げの様に放物線の膨らみが抑えられるという感じ。

 

うーん、なんか前回と合わせてダーツ初心者講座みたいになってますけど、まぁ体験記として参考になる記事を残したいので良いですかね。

 

ここらで、総括したいのですが、ダーツ始めて一番良かったなと思えたのは、本当に、友達(知り合い)が増えたことですね。

 

近所にホーム店以外に2店舗ダーツバーがあるんですが、そっちも合わせてザッと20人ほどは少なくとも顔見知りにはなれたと思います。

 

そのうち3〜4人は大学の後輩ということもあり(ダーツを介して知り合った結果が大学の下級生であったことを後輩と呼んでいるのであって、もともと大学で知り合いだったとか仲良くしていたという意味ではない)、何度か食事にも行ったり、うちの飲食バイト先にも来てくれたりの関係です。

 

あと、凄く面白かったのは、こないだ岡山のマニッシュボーイズというバンド(斉藤和義中村達也がメンバー)のライブに飲食バ先の店長に連れられて行ったのですが、その晩に地元のバーにてたまたまダーツ台が置いてあり、たまたま他のお客さんがプレイしており、たまたま店員さんに声を掛けられてプレイすることになった場面で強すぎない程度に脱初心者な経験値が活かされてコミュニーケーションツールとしての効果を存分に発揮できたことですね。

 

イケイケなお兄さん店員でしたし、お客さんには美人なお姉さんが2人いたし、まぁ普通にしてたら関わることのない人種の人たち相手に対等に話せてたのは凄く良い経験でした(服装も全身ヨウジヤマモトだったのも大きいですが)。

 

これまでの人生でコミュニケーションツールだったサッカーってやっぱりそれができる環境や人数が特殊条件で揃いにくいですし、規模がデカく、良い年齢にもなってくると実際にプレイする人種も結構限定的なんですよね。

 

バリバリ上手い人か、運動能力高い人か、長年の経験者か。

 

異性もあんまりいないですし、高校までの授業でサッカーをして、クラスのあらゆる人種と介して関わる機会とか、球技大会で目立つとか、そんなんもうないですから。

 

ただ、ここに来てダーツ。

 

確かに、こちらも人種はだいぶ狭いですし、人口も決して多くはないですが、プレイ場所が決まってますし、男女年齢が結構混合してますので、オススメですね。

 

ダーツそこそこになったら、ボウリングも極めてみたいですね。

 

とまぁ、なんだかんだで5,000文字近くいきました。

 

あんまり書きたかったこと書けてないような気もするので、また3弾以降で書いていこうと思います。

 

って言っても、ヨウジ訪店記シリーズと違って、目新しさや変化が大してないので、月に1回ぐらい、振り返っての総括と成長披露になってしまうかと。

 

なので、まだまだそりゃあ初心者なうちかもしれませんが、質問とか疑問を視点として頂けると書ける事が増えるので助かります。

 

では。

 

 

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なんかブログでコメントするのとか難易度高そうなんで、リンクからTwitterでご意見質問していただけるならそれでも大助かりです。

 

よろしくお願いします。

 

[追記]

執筆して下書き状態の時に思い出したので追記しますと、始めたての頃は投げる側の腕は筋肉痛になりましたね。

最近、2〜3分スマホで電話して耳元に当ててるだけでも腕がパンパンになっていたことと合わせて、「衰えがついにそんな程度でも来るようになったか…」と落胆していましたが、誰もがなる事なので気にしなくて大丈夫です。

1週間もすれば引きますし、普段使わない筋肉を使ったというだけのことなので、むしろ投げ込んでダーツ筋として鍛えるぐらいの意気込みですかね。

事実、投げ込んでそれに応じた身体を作るのは重要だと実感していました。