どうもこんにちは、SOです。
やってみたかった挨拶。
さて、前回、7弾の記事からはやくも8弾の更新です。
前回はこちらから↓
arihuretajinsei.hatenablog.com
2/9(金)の記録です。
結果から言って、店頭の商品にほぼ変化はなかったですし目新しさはないです。
ニューエラコラボの新作が少し並んでたくらいですかね。
キャップとサコッシュ。
一言だけあるとしたら、オムのタグを前面に売り出すのは正直ありえんですね。
他のユーザーの方はどう思ってるか分かりませんが、やっぱりというかですねえ、服の裏に付いているあのタグに幸福感というか優越感とまで言うといやらしいですけど、ヨウジ買ってやったぜ、着てるぜ感があるんですよ。
それによって「結局服自体じゃなくてブランド物を買うことに喜びを覚えてんのか」って解釈されてしまうかもしれませんが、ぶっちゃけ否めない側面はあります。
ただ、それが全てではないです。
なんというか、ブランドに対する信用の裏返しというか、お墨付き頂いてますという安心感があるといえばあるのです。
一言超えてましたね。
まぁ、この短期間で更新したのは自分の中での本拠地である京都店行って担当さんと会話したことと、大きめの買い物をしたからです。
やっぱり初めの頃から今までの変遷を長期で知っていただけている担当さんとなると関係性も深みがあって個人に応じたカスタマイズされた話やオススメがあったりするので落ち着くんですよね。
家に帰ってるときみたいな。
未だに店に顔を出す日は朝からずっと緊張してる私がそう言うのも変ですが(笑)
先に言うと、今回はなんと!「ウールギャバの袴パンツ」を手に入れることができました👏
実は11月の末〜12月の頭にかけてだったかでウールギャバの袴パンツの復刻?が20本だったかかなり少数で生産されたんですよ。
しかし、問題なのは「過去に作り過ぎたから、今後復刻生産はしない(ウールギャバ製は)」と製作者の方がTwitterなどで発言してたため、急な超少数復刻で尚且つラスト生産だったわけです。
で、そんな話聞いておらず、金銭的にも余裕がなかったんですけど、取り敢えずと思ってその情報出回ってから数日後にお店でお話を聞いたらもう予約で一杯、キャンセル待ちが何十人みたいな状況。
あれ?この話したっけ?まぁ一応続けます。
で、結局ウールギャバ製の袴パンツは中古市場に出回るの待ちかなぁと諦めてたんです。
ちなみに、ヨウジユーザー全員がそう思ってるかどうかはこれまた分かりませんが、個人的には人気でその型が定番化しているなと感じているパンツが
・紐パンツ
・袴パンツ
・カラスパンツ
・ラップパンツ
・バルーンパンツ
の5つでしょうか?
特に紐パンツなんかは初期の頃からずっと毎シーズン出てる公式認定定番品らしいです。
他4つは素材を変えながら毎シーズンではなくともよく見かけて、よく聞く名前です。
というか、そもそも公式な名称を付けられて出されているわけではないのに、ユーザーから名付けられて広く知られている時点で定番感はありますね。
さすがに出始めのシーズンで呼ばれてるだけのものは「定番」とは別でしょうが。
話は戻って、今回お店に伺ったらその復刻袴パンツとは少し糸が細いウールギャバ製の袴パンツが秘密裏?に生産されていたみたいで、その時点では1本だけお店に入ってきたものが偶然あったため迷わず購入しました。
糸が細い他とどうなるかというと、生地が緻密で軽くなるため動きが出やすくなるのです。
袴パンツは履いて分かったのですが、ぶっちゃけ棒立ちの時のシルエットはフレアせずストンと下に落ちて結構細身なのです。
ただ、布の分量が凄いため、歩くとバサバサと音が立つほどで、その動きが重要なアイテムなんですね。
その意味合いで、従来のウールギャバよりも上位互換的な立ち位置で作られたものと言えるため、ホントにそれが手に入ったのは幸運でした。
私は機械が何でもかんでも小型化・軽量化の方向へ進むのは好きではなくて、適度に厚みと重みがあることで生まれる重厚感に惹かれるので、今までの物も好きですけどね。
この間、誕生日の明けてすぐ夜中に19AWのパリコレ発表ありましたけど、来シーズンは秋冬も相まって厚みが結構あるコレクションだったなぁと思いました。
ウールギャバのトロミや揺れ動きというよりカッチリ立体感って感じで。
18AWの赤黒コートみたいに、実物はパッキリしたキレイ目ではなくフラノのモワモワで温かみのある素材感だったというような想定外もあり得るので、実物見るまではなんとも言えないですけど。
まぁ、そもそもお値段がヤバイので来シーズンはコレクション特に買う予定もないのですが。
はい、袴パンツ買ったよーって話でした。
ただですね、帰ってから手持ちのアイテムと組み合わせを考慮してるんですけど、めちゃくちゃ難しい…。
完全に定番の響きに流されてました。
先ほども述べたように立ち姿が細身のためAシルエット(ボトムス太め、トップス細め)が作れない。
思ってた異常にスカート感が出てしまう。
「袴ですよ!」感が上手く出せない。
(伝わるかな?Acacia通販ページの着画引用)
なんでそんな想定外が起きたかと考えると、袴パンツと聞いて頭に浮かぶイメージがコレクションのウォーキング中のルックだからなんですね、これが。
(↑脳内イメージ。12SSコレクションから引用)
要するに歩き姿でできるシルエットのイメージしかなかったので、静止中とのギャップが生まれてしまったと。
まぁ、着用中は立ち止まる場面が多いわけでもないですし、着画自撮りで写真映えのために買ったわけでもないので問題はないですけど。
ただ、履く場面は限られるなぁと思います。
そんな感じですかね。
で、実は今回、元々はウールギャバのカラスパンツをずっと前からお取り置きしてもらっていて、1月中旬には入荷の予定で、それを2月入ったらお取り置き購入という話でお伺いしてたんですよね。
ですが、入荷が遅れてるみたいで(生産が間に合ってない?)、2月中に入ってくるかどうかとのこと。
ヨウジは割とそういうことあるみたいなので別に構わないですし、むしろ期待感というか大変そうという付加価値でワクワクするので私は気にしてないです。
ただ、そのおかげで袴パンツにお金を回せたとも言え、一方、来月分の予算がカラスパンツで埋まったとも言え、うーん。
先述の通り、ウールギャバ製の定番パンツで押さえていない最後のピースが今回でカラスパンツだけになったので、それは揃うのは願っても無いことなんですけど…、それも約1年以内でなんて。
ここだけの話、実用性の意味では紐パンツとバルーンパンツの2強なんですよね…。
中で一番好きなのはラップパンツなんですけど、外出中に座る場面があると後ろのラップ布のシワが気になってしまい、袴はまだ買ったばかりですがラップパンツ以上に座ることに気を遣いそう(丈が長く分量も多いため)。
家庭教師などそれなりに正式な場面には全て紐パンツで対応できますし、バルーンパンツは太く履きたい時は紐をほどき、軽く動いたり布の動きを抑えたい場面では縛って本来のシルエットにできるのが非常に便利。
この2つはトイレも楽、というか他に比べて苦ではないですしね。
で、カラスパンツ、脚の後ろに布が縦に?前後に靡く様がカラスっぽいパンツですが、その布の部分が結構地面スレスレなんですよね(ウエスト位置にもよりますが)。
(HUESオンラインページから引用)
階段とかエスカレーターとか後ろの人に気を遣いますし、何より一番心に引っかかるのは、可能性のなさ。
腕時計はブレスレットやバングルと違い、あくまで時間を示すという機能的な役割という言い訳があり、メガネも視力を補う機能的役割があるわけです。
しかし、カラスパンツの後ろ布はどちらかといえば「装飾」に部類されるので、「なんでそんなの付けてるの?付いてるの?」と問われると困ってしまうというのがありますかね。
いや、気にせず「カッコいいから」で良いんですけども。
そんなこんなで、他にも今季新作の「捻れパンツ」や、ふと見つけた紐パンツの上位互換な「タキシードパンツ(厚みがあってギャバより美しい)」や、これからの時期的にラップパンツかバルーンパンツの綿などの洗濯可能素材品、のように欲しいものはまだまだパンツですら他にもある中で、カラスパンツに回しても着用頻度高くなさそうだしなっていうのがありますね。
パンツ以外だと、まだヨウジのベルトはナイロンのガチャベルトしか持ってないので革のベルトや、今季新作の紐の通ったカットソーや、まだ持っていない黒のスニーカーや、白ロングシャツ、ラフなレザーリュックかdiscordラインのトートバッグなどなど。
もし、カラスパンツを遠慮できるならその辺の選択肢から実用的な優先順位で買いたいなぁ。
そろそろ手持ちの服もクリーニングに出さないとですし、その件も記事にまとめられたらと。
それではまた。
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