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ヨウジ訪店記18

こんにちはSOです。

 

この連休やること多かったし、まだすべきことが溜まってて時間に余裕がないのですが、テンション高いので書いてしまいます。

 

本日、22日、お店に立ち寄ってまいりました。

 

結論から言うと、最高。

 

めっちゃワクワクする服が多くて楽しかったです。

 

ここまでなるのは久しぶりか、1番レベル。

 

ぶっちゃけ、コレクションルックは映像で何回も見てるから、どんだけ実物が良くて感動しようとたかが知れている気がしますが、やはりルック外で良き出会いがあると煌めきますね。

 

今回は、元々の狙いとしてはコスチュームドシリーズのシャツとネクタイとレザーシューズくらいを目的に訪れて、金銭に余裕がないので安い物からでも買おうかなと思っていました。

 

実際、今季のネクタイ凄く良くありませんか?

 

いろんな種類の斜めストライプ(正式名称知らない)が複合したデザインの物はカッコいいし、買わないけど華の赤、紫、黄色のデザインのネクタイも美しいし、とにかく綺麗。

 

一応、コスチュームドを揃えたい理由としては、良い年齢ですし、どんな時でも服に関してはヨウジで揃えたい人なので、スーツ一式くらいは早めに持っておこうと思ったからです。

 

ちなみに、ジャケットとパンツも新品でお店で買わせていただこうかと思っていましたが(サイズが大きくなかなか見つからないため)、まさかのマイサイズが古着で定価の1/3程度の5万近くでセットアップで手に入ったのでそちらと合わせます。

 

そんなに2020年から間の空いていないシーズンのものなのと、コスチュームドは基本変化が細かな点しかないマイナーチェンジ程度なのであまり気にはしていません。

 

まぁ、値段相応に多少の使用感や黄ばみはあったのですが、クリーニングに出し、お直しで整えたので満足です。

 

それはさておき、今回気に入ったのは、デニム系のアイテム。

 

夏場のコットンに飽きて、「やっぱギャバだな」と噛み締めていたところに、まさかまたコットンが刺さるとは思いもよらず。

 

まずはデニム生地のフードブルゾン。

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これはたまたま見つけて着てみたら、ドンピシャで気に入ってしまいました。

 

19awのウールとナイロンの製品染めフードジャケットや、オールドギャバのフードジャケットも当時、同じくらい興奮して手にしたかったものですが、まさか今期も同系統が出ていたとは嬉しいですね。

 

お値段も税込95,000くらい?

 

まぁ、ギャバのアシメジャケットとさほど値段が変わらない点を考慮するともう少しだけ安かったらなぁと思ってしまうのは否めませんが、でも着た時のデザインと着心地とシルエットが素晴らしい。

 

んで、次に同生地のデニムパンツ。

 

コレクションのLOOK2で履かれているみたいなのですが、コレクションのものより着てみた感じは細く綺麗に見える。

 

だけど、使い込みでの変化が期待できるのと、とにかく履きやすくて快適。

 

前回記事でも少し触れましたが、最近モードテイストな服装に疲れてきた感じが少しあるので、「脱奇抜」のテーマに合ってくれる良さ。

 

正直、パンツに関してはギャバもコットンも同じようなスッキリとしたパンツは数多く出ているので目新しさはないのですが、先ほどのブルゾンとセットアップで着れる点も加味すると良き。

 

その通りに行くかは分からないけれど、LOOK2での見栄え的にも好きですし、お値段税込52,000円ほどと頑張れる価格なので狙っています。

 

次に驚いたのは、カーキ色のカットソーとニット。

 

 

「脱奇抜」「脱モード」≒「脱全黒」≒目指せ普通の人!の観点からすると、ネイビーとカーキは貴重な差し色資源でして、欲しているのです。

 

ジャケットの黒は避けるのは難しいし、パンツも黒以外はそれはそれで奇抜になりやすく難しい中で、差し色になるインナーに欲していたカーキカラーが来るのは最高ですね。

 

カットソーは分かりやすいですが、ニットがまた綺麗な色でヨウジに見えないこと(笑)。

 

ただ、ウール80%ナイロン20%故にか、肌の弱さ故にかチクチクが強めなので、中にインナー必須なのは難点でしょうか。

 

薄かろうと、冬場だろうと肌着としてコットンを中に挟むのは温度調節が狂うので、エアリズムみたいなサラサラ素材の長袖肌着でもあれば良いなぁという感じです。

 

着させていただいたドレープシャツはマントや修行僧の肩掛け布の様な印象があって良かったのですが、いかんせん「脱奇抜」のテーマがあるだけに厳しかったですかね。

 

どうしても自転車乗ったら〜とか、座る場面でシワがついたり椅子に引っかかったりせんかな〜とか、そっちが気になってしまう。

 

そういう日常での場面では着なきゃ良いんだろうけど、それ以外の場面て私の日々においてはヨウジに買い物に行く年に数日かイベント事の時くらい。

 

そこそこの年数と回数着てて思うのは、少なくとも1週間違うアイテムだけで着まわせる程度の数をアイテム毎に揃えられているレベルになるまでは奇抜物に手を出すな、ってところですね。

 

結構後悔とか多いです。

 

またこれはまとめ記事に書きますが。

 

漢詩カットソーもデザイン好きだし、CHEREVICHKIOTVICHKIは売れてしまったらしく見れなかったけど相変わらず大好きなデザインだったし(ブーツも短靴も)、捻れマーチンや15awの復刻セットアップも買えないけど欲しいし、ネクタイも今後出るらしいニット類も期待できそうなデザインだったし、ルック外は良いのもっとあるし、なんだかんだレベルの高いシーズンかも。

 

あれ?もしかしたら買う前とは違う評価になってます?

 

覚えてないけど、コレクション見た時から全体的に雰囲気良くて渋めで好きだったつもりでいるんですが、ルック外も良いとなると好きなシーズンで終えるかもですね。

 

てな感じで、様子見はできたんですが、金欠なので買えずじまいで帰ってきました。

 

着れていないアイテムは売りに出して回収しようかなと思っています。

 

また何か動きがあれば報告しまーす。

 

それでは。

 

 

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