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ナチュラルストレーター

こんにちはSOです。

 

調子が良いうちに連続でと。

 

過去記事でも書いたことあるのですが、私、かれこれ10年近くストレートアイロンユーザーです。

 

天然の癖としては、中くらい?

 

そこまで酷いわけじゃないけど、使ったのと使ってないのとではまるで印象が変わったと自分では思うくらいには違います。

 

手を出したのは高校1年の頃だったでしょうか。

 

髪型のキモである前髪がどうにも思う通りに扱えないので、そこのために買いました。

 

それまではストレートアイロンなるものは「ナルシスト」アイテムだと強く忌避していたものですが、テレビかYouTubeかで見た、芸能人の楽屋でのメイクシーンを見て心変わりしました。

 

なんていうか、ストレートアイロンとは「いかにも真っ直ぐ」感モロバレをデメリットとして有するものだと捉えていたんですよね。

 

実際、ワカメくらい癖っ毛の子が中学上がった頃からやけにピンピンの前髪になっていたのを見て、こうなるのか…と思っていましたし。

 

でも、それはそれで癖っ毛よりはマシなのかもしれないけれど、時期的に色気づいたと親に勘づかれるのが嫌でした。

 

ウチの親は両親ともに、その辺の鈍臭さというか変に匂わせなさが強固で、性教育とか受けたことないし、過去の恋愛事情みたいなことも聞いたことが一才ありません。

 

父親の浮気とかももちろん全く。

 

それが親戚も全く同様でして、それが故に色気づいた、というか異性モテを気にしてる自分を悟られるのが嫌だったわけです。

 

でも、大概、中学にもなれば系統が人によって分かれていき、ヤンキー系統に進む子ほどファッションなり髪型なり、異性関係なりの進みも速いと。

 

が故に、その分野に手を出すことは=その方向への進歩とも取れなくはないわけで、そういう観点からも両親及び親族にそういった印象を与えたくなかったんですね。

 

更に、小学6年まで親に散髪屋に連れられ、毎回決まってスポーツ刈りさせられてましたから、それが苦痛で仕方なかった。

 

時代的にもジャニーズやらが同世代の女子にウケ始めているのを察知していましたし、そういう異性受けする髪型とは対極に位置していたことも理解していたので尚更ね。

 

異性受けに歩みを進めたい思春期と、お堅い空気感の両親はじめ親戚の空気感の両挟みに葛藤し、悩んだ挙句、散髪屋連行からは逃れることにしました。

 

かといって、美容室だのどこが良いのかなんて知識もなく、行ったところでどんな髪型が良いのかなど言える度胸もなく、苦肉の策が自力で散髪。

 

それ以降、大学生まで自力で切ってました。

 

それを振り返ると、親の価値観や教育って大事なんだなと思います。

 

思春期入ってからの葛藤とか汲み取って接したいよねと。

 

と、前置き長くなりましたが、そんな経緯を踏まえつつ、ヤンキーが手を出す物だと偏見を持っていたヘアアイロンも、美の象徴のような芸能人(ここでは男性)も普通に手を出すアイテムなんだ、という気づきが契機となりアイロン道を進んで来ました。

 

だけど、昨年度、人生で1番髪の長い時期を過ごしていたのですが、梅雨から始まり、丁度今くらいの時期までの湿度と大量の汗には歯が立たない。

 

むしろ、朝は調子が良くても、雨の日に一歩外に出たら全終わりで悪質。

 

変化を悟られる。

 

縮毛矯正とかストレートパーマのような矯正力の強さと違って自然な仕上がりがメリットとはいえ、水分には無力。

 

今に始まったことじゃなく、それはずっとそうでしたが、髪が長いと余計なのか、痛みの蓄積からよりそうなってしまったのか、昨年度は今まで以上にその無力感を強く感じました。

 

そこでようやく本題の、ナチュラルストレートなるもなに今年度から手を出しました。

 

ナチュラルストレート」が共通言語なのか分からないのですが、意味としては縮毛矯正の弱め版という捉え方で結構です。

 

もちろん、縮毛矯正なりストレートパーマなりの不自然さへの恐怖の念があったがためにここまでそれは避けてきた道でしたが、昨年度の体験の方が上回る恐怖だったので、思い切って手を出しました。

 

結論、大正解。

 

ていうか、もはや卒ヘアアイロンしました。

 

確か、4月ごろから梅雨対策で当て始めたので、ちょうど半年くらいになりますが、快適過ぎて離れられない。

 

念には念をと早めの2ヶ月に1度当ててました。

 

丁度、2ヶ月手前くらいで、根本に癖が出始めてアイロンも併用かな?くらいになってました。

 

今後の予定としては、湿度も低く汗もかかないので、これからの半年は3ヶ月に1度くらいのペースに落とす予定です。

 

当てた感触としては、どうしても初めの3〜5日間は不自然さはありますね。

 

ただ、そこ乗り越えたら天国。

 

毎日欠かさず風呂上がりに当ててた10〜15分のアイロンタイムはなくなったし、髪へのダメージも減ったし、外出先での天気や汗も気にしなくて良い。

 

最後の、外出先での行動や天気を気にしなくて良いのが最大とも呼べる大きなメリットだと感じました。

 

毎回、トイレで鏡見るたびに崩れてないか気にする時間も無くなったし、「ヤバい、めちゃくちゃ汗かいてしまった…」からの鏡を見ても、全く崩れや歪みのない髪型への安堵とか、とにかく安心感が比じゃない。

 

外泊にわざわざアイロン持ってったりする必要もないし、やらない理由がないレベル。

 

スタイリングアイテムとしての活用はあるかもですが。

 

なので、ヘアアイロンを癖っ毛対策として用いてる方には是非とも「ナチュラルストレート」をオススメしたいという内容です今回は。

 

名前が共通じゃないとしたら、縮毛矯正より弱めのラインナップを探して当てられることを推奨します。

 

人生変わるから。

 

ただ、もちろんヘアアイロンと比べてのデメリットはお金ですね。

 

10,000〜15,000円ほどはするので、2ヶ月に1度なら5,000〜7,500円、3ヶ月に1度なら3,300〜5,000円の月額投資は不可欠。

 

でも、それは恩恵に対してあまりに安いと思うから、尚オススメです。

 

髪に対して悩む時間や心労をその金額で買ったと思って喜んで投資してます。

 

そりゃね、良いヘアアイロンなら何年も使えて、購入時に2〜5万一括で払うだけなんで、月額で割れば格安ですけど、時間や外出しての心労的なコスパも込みならマイナスかなと。

 

その上で、学生で、バイトできなくて、などお金の面で踏み出せない人には、アドストってヘアアイロンはオススメしときます。

 

これも過去記事でレビューしてるんですけど、アゲツヤ→ワンダム→アドストの変遷でした。

 

アゲツヤは格安代表みたいな物で3,000円くらい、ワンダムは7〜8,000円、アドストは20,000〜25,000円だったと思います。

 

アゲツヤとワンダムは断線で使えなくなったので、選択肢としてはナシかなと。

 

そりゃ安いから、高いの買うための資金集めのための繋ぎとしてならアリかもだけど、オススメしません。

 

てか、アドスト一択で良いんじゃないですかね。

 

機能とか性能の良し悪しみたいな細かいところは、昨今YouTubeで腐るほど美容師とかがレビューしてるんでそういうのを参考にしたら良いと思いますが、私の使用感としては、うん、アドストでいーよ〜と。

 

ワンダムは使い心地良かったけど、やっぱり断線がね。

 

アドストはその点、浪人2年目あたりから使い始めて、1年前くらいまで使ってたので、5〜6年は待ちましたね。

 

去年辺りにランプに違和感が出始めたので、買い替え時かなと思い、またワンダムのスリムっていう細いタイプを買いました。

 

初めは慣れずに失敗したかと思いましたが、今になって過去のものを使うと逆に使いづらい。

 

何度もいうけど、山ほど種類あるので使い心地とか機能性能とかは詳しい人のレビューを参考にしたら良いけど、少なくともアドスト長年毎日使ってた人の感想としては、オススメですよと。

 

とまぁ今回はそんな感じでしょうか。

 

もし気になったことあれば聞いてくださいね〜。

 

それでは。

 

 

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本日の一枚

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安物買いの銭失いにならないように。